45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第56話 おっさん再び皇帝陛下に謁見する
「ほとんど休めないとか、ブラックまっしぐらじゃね?」
「旦那さま?ぶらっくまっしぐらとは何のことでしょうか?わたくしにはわかりませんわ。」
・・・・日本人にしかわからないよな。
「まあ、気にしなくていいよ。それより、えらい大所帯になってしまったよな。」
おっさん一行は、おっさん達3人と、2パーティ12人と、トレイナー嬢と、S級冒険者のクィンシー・マクマホンのメンバー。
今回はロニーのおじさんはトレイナー商会に戻り色々な雑用をしてくれている。ありがとう、おじさん!
・・・・
・・・
・・
・
道中何事もなく帝都へ。おっさんは移動中、ファートとサージュに魔術を色々教えてもらったんだよね!頼れる美女2人。性格はかなり違うけど、2人とも魔術はものすごく詳しく、おっさんの土魔術や、火魔術のファイヤーボールはファートとサージュに教えてもらったんだよね。
いいよねー。今度メーネアちゃんにも教えてもらえないか聞いてみよう。
そして、プレジール城へ。
「シラカワ様、呼び戻して申し訳ございません。陛下がお待ちですので、そのままお入りください。」
この前もあの人待ってたよな?側近だよね?
「おお!来たか!暁団を壊滅させたんだってな!」
皇帝陛下、いきなり豪快だな!
「戦いは好きではないけど、身を守る為に仕方なかったんだよね。」
「しかも、闇魔術師をも撃退したとか、しかもその剣でか?その剣はこの前俺が貰ったのと同じやつか?」
「その通りですよ。剣の姿は若干違うけど、魔剣としての性能は同じ・・・はず?」
「ほう、どうやって仕入れてるのか、ものすごく興味があるんだが、教えてはくれないんだろうな?」
「申し訳ありません・・・・」
「まあいい、そんな事のためにシラカワを呼び寄せたわけじゃない・・・・っておい、また女が増えてるじゃねーか、しかもとびっきりの!」
「その二人は私の魔術の師匠という事にしといてください。」
「まあ、それはいい、よくないが・・・・そういえば、暁団がシラカワを狙っていた事に関してだが、何か心当たりはあるか?」
・・・・どういう意味だろう?皇帝だしな、何か感づいてる?まあ、隠すようなことではないけど、知ってしまったらどうするんかいな、この皇帝陛下は?
「はい、以前暁団とは一度トラブルがあって、逆恨みじゃないかな?」
「ほう、逆恨みか・・・・まあそういう事にしておくか。で、だ、今後はどうするつもりだ?シラカワ」
「言ってる意味が分からないけど、これから店を再建するつもりなんだけど。」
「・・・・そこのクィンシーと、冒険者として俺の依頼を受ける気はないか?」
「陛下、よろしいので?」
おーい、何この展開。しかもS級冒険者、おっさんのレベルが低いのを気にしてない感じなんだけど、ちょっとおっさんついていけない。
「大丈夫だろう、お前の報告通りなら。おいシラカワ、別に知らせる必要はないが、お前結構なスキル持ちだろう?」
「えーまあ、商人だし、色々とあるけど。」
「・・・・まあいい、この剣が4属性の魔剣だとか、シラカワが多属性の魔術使いであるとかいろいろ言いたい事はあるんだが。」
「・・・・オッサンハショウニンデスヨ?」
「別にスキルを覗き見しようとかそんな無粋な真似はしないさ。で、どうなんだ?ちょっとしたダンジョンの攻略とか、ちょっとしたモンスターの討伐とかをちょこっとしてほしいだけなんだが」
「あー正直言って冒険者としてかなりの初心者だから、何を期待してるか知らないけど、ムリだよ・・・・たぶん」
ちょっとしたモンスターとか言ってるけど、ドラゴンとかすんごい奴の事じゃねーの?
「グリフォンを事実上シラカワが1人で討伐したんだろう?なら問題ない。」
いやいや、何が問題ないんだか?
「それに初めて見るがシラカワの後ろの女2人。只者ではないな。4人で、やってくれないか?」
「陛下、この2人の実力は直接見ましたから問題はないと見受けられます。」
「そうかクィンシー、お前がそう言うなら大丈夫だろう。」
いやいや何言ってるのこのS級冒険者。もしかしておっさん達の戦い見てた?全く気が付かなかったけど?
「おおそうだ、メーネア壌とスギウラ嬢だったかな?そなたらは暫くここに滞在するとよい。我が娘が色々と世話をしてくれるだろう。」
なんか勝手に決まっちゃってるんですけど。
「じゃあそういう事で決まり!っと、忘れるところだった。シラカワがモンスター討伐から帰ってきたら、我が娘と引き合わそう。降嫁という事になるが気にするな。行き遅れた皇族なら誰も文句は言わんだろうし」
どうしてこうなった。
おっさん日本に帰るのに色々調べたいんだけど、どうなってんのこの展開。
いかん、流されてる・・・・
「旦那さま?ぶらっくまっしぐらとは何のことでしょうか?わたくしにはわかりませんわ。」
・・・・日本人にしかわからないよな。
「まあ、気にしなくていいよ。それより、えらい大所帯になってしまったよな。」
おっさん一行は、おっさん達3人と、2パーティ12人と、トレイナー嬢と、S級冒険者のクィンシー・マクマホンのメンバー。
今回はロニーのおじさんはトレイナー商会に戻り色々な雑用をしてくれている。ありがとう、おじさん!
・・・・
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道中何事もなく帝都へ。おっさんは移動中、ファートとサージュに魔術を色々教えてもらったんだよね!頼れる美女2人。性格はかなり違うけど、2人とも魔術はものすごく詳しく、おっさんの土魔術や、火魔術のファイヤーボールはファートとサージュに教えてもらったんだよね。
いいよねー。今度メーネアちゃんにも教えてもらえないか聞いてみよう。
そして、プレジール城へ。
「シラカワ様、呼び戻して申し訳ございません。陛下がお待ちですので、そのままお入りください。」
この前もあの人待ってたよな?側近だよね?
「おお!来たか!暁団を壊滅させたんだってな!」
皇帝陛下、いきなり豪快だな!
「戦いは好きではないけど、身を守る為に仕方なかったんだよね。」
「しかも、闇魔術師をも撃退したとか、しかもその剣でか?その剣はこの前俺が貰ったのと同じやつか?」
「その通りですよ。剣の姿は若干違うけど、魔剣としての性能は同じ・・・はず?」
「ほう、どうやって仕入れてるのか、ものすごく興味があるんだが、教えてはくれないんだろうな?」
「申し訳ありません・・・・」
「まあいい、そんな事のためにシラカワを呼び寄せたわけじゃない・・・・っておい、また女が増えてるじゃねーか、しかもとびっきりの!」
「その二人は私の魔術の師匠という事にしといてください。」
「まあ、それはいい、よくないが・・・・そういえば、暁団がシラカワを狙っていた事に関してだが、何か心当たりはあるか?」
・・・・どういう意味だろう?皇帝だしな、何か感づいてる?まあ、隠すようなことではないけど、知ってしまったらどうするんかいな、この皇帝陛下は?
「はい、以前暁団とは一度トラブルがあって、逆恨みじゃないかな?」
「ほう、逆恨みか・・・・まあそういう事にしておくか。で、だ、今後はどうするつもりだ?シラカワ」
「言ってる意味が分からないけど、これから店を再建するつもりなんだけど。」
「・・・・そこのクィンシーと、冒険者として俺の依頼を受ける気はないか?」
「陛下、よろしいので?」
おーい、何この展開。しかもS級冒険者、おっさんのレベルが低いのを気にしてない感じなんだけど、ちょっとおっさんついていけない。
「大丈夫だろう、お前の報告通りなら。おいシラカワ、別に知らせる必要はないが、お前結構なスキル持ちだろう?」
「えーまあ、商人だし、色々とあるけど。」
「・・・・まあいい、この剣が4属性の魔剣だとか、シラカワが多属性の魔術使いであるとかいろいろ言いたい事はあるんだが。」
「・・・・オッサンハショウニンデスヨ?」
「別にスキルを覗き見しようとかそんな無粋な真似はしないさ。で、どうなんだ?ちょっとしたダンジョンの攻略とか、ちょっとしたモンスターの討伐とかをちょこっとしてほしいだけなんだが」
「あー正直言って冒険者としてかなりの初心者だから、何を期待してるか知らないけど、ムリだよ・・・・たぶん」
ちょっとしたモンスターとか言ってるけど、ドラゴンとかすんごい奴の事じゃねーの?
「グリフォンを事実上シラカワが1人で討伐したんだろう?なら問題ない。」
いやいや、何が問題ないんだか?
「それに初めて見るがシラカワの後ろの女2人。只者ではないな。4人で、やってくれないか?」
「陛下、この2人の実力は直接見ましたから問題はないと見受けられます。」
「そうかクィンシー、お前がそう言うなら大丈夫だろう。」
いやいや何言ってるのこのS級冒険者。もしかしておっさん達の戦い見てた?全く気が付かなかったけど?
「おおそうだ、メーネア壌とスギウラ嬢だったかな?そなたらは暫くここに滞在するとよい。我が娘が色々と世話をしてくれるだろう。」
なんか勝手に決まっちゃってるんですけど。
「じゃあそういう事で決まり!っと、忘れるところだった。シラカワがモンスター討伐から帰ってきたら、我が娘と引き合わそう。降嫁という事になるが気にするな。行き遅れた皇族なら誰も文句は言わんだろうし」
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