45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第38話 トレイナー商会に異世界の商品を見てもらう
・・・・
そうそう、なぜ爪切りかって?
それは、メーネアちゃんがびっくりしたから!
宿でいい加減伸びた爪を切ろうとサクッと購入したんだけど、メーネアちゃんが「そんなの見た事ありませんわ!」
と言いながら、おっかなびっくり使ってみてその切れ味に驚くのなんのって。
なので、これはもしや?とね。
普通に100円ショップでも売ってるし、異世界売買ではちょっと高めの銀貨1枚だったけど、それが金貨10枚に化けるっておっさん驚きだよ!
おじさんと、今後の事を話してたんだけど、おっさん、できればどこかで家を借りるか買うかしたいと考えていたので話してみると、先ずは何処かで借りて、その後よさそうな土地に家を建てるなり買うなりすればいいのでは?となって、早速物件を紹介してもらう事に。
トレイナー商会、不動産もやってるんだねえ。
メーネアちゃんと香苗ちゃんが戻ってきたので、オリアーナ嬢に実際髪の毛を洗ってもらう事に。おじさん、おっさんの話を信用してシャンプー&リンスの値段出してくれたんだけど、ここは実際に体験してもらわないとね。
で、暫くしてオリアーナ嬢が戻ってきたが、やはり髪の毛に油を使わなくてもサラサラなのを驚き、感動してたよ。
もっと欲しいって言ってたな。
おじさんに聞いても、シャンプーらしきものはあるみたいだけど、リンスっぽいのは聞いた事がない感じで、普通シャンプー?したら髪の毛がバサバサに仕上がるので、女性は仕上げに油を使うのが一般的なのだとか。
容器さえクリアできれば大々的に売り出せるんだけどなあ。
「本当に、よろしいので?」
「どうぞ、受け取ってください!」
「あたい達まで、いいの?シラカワさま」
「これが僕の物になるなんて・・・・感動です!」
おうおう、喜んでるな。
おっさん、トレイナー一家を信用して、カバンを譲る事にしちゃったよ。金貨2000枚が3個だから6000枚!
素晴らしい!
ってこんなに出して大丈夫なのか聞くと、
「十分元は取れますよ、心配なく」
と言われちゃったよ。
勿論?おっさん達の今後の住処の手配とか色々雑用も任せちゃったよ!
「シラカワさん、もしよければ我が国の皇帝エトムント・リーネルト陛下に貢物を差し出したほうが良いと考えるんだが、どうかね?」
「うーん、なんでいきなり?」
「やはりカバンがね。おそらくそのうち皇帝陛下の耳にも入ろうし、予め貢物をしておけば今後の安心が得られるんじゃないかと思ってね。」
「やはりカバン・・・?」
「カバンもそうだが、先ほどの商品、どれも素晴らしい!それらを含め差し出すべきではないかと。」
「それに関しては後日返事をしますよ。」
「シラカワさんの為にも前向きに考えてほしい。それと、住居に関しては早速明日にも住める所を紹介しよう。また明日来てもらえるかい?」
おお、やったね!ちょっとやりたい事もあって宿では音とかね、出来ないんだよね、色々と。
「ロニーさん、よろしく頼みます!」
おじさん、試飲用に渡したウイスキーが気に入ったのかめっちゃ飲んでるよ!
そんなに飲んで大丈夫なんかな?
ちなみに、奥さんもシャンプー&リンスを試してもらい、好評だったよ。そして思わず下着プレゼントしちゃったよ。
下着は、綿100%だったからどうやらこちらでも作れそうなんだけど、同じ綿でも下着に使ってる素材は見た事がないようで、再現できるか怪しいみたい。
うーん、男たちが真面目な顔をして、女性用ブラをまじまじと手に取ってみたり引っ張ったりしている姿はなかなか・・・・
トレイナー商会を去る時、オリアーナ嬢が熱い眼差しで
「シラカワさま!色々ありがとう!あたい、シラカワ様みたいな人初めて会ったけど、嫌いじゃないよ!」
美女がフフッと笑って・・・・何首に腕回してってブチュー
「キャー旦那さまに何をなさっているのですか、オリアーナ・トレイナーさん!」
「あ、ああ、しらかわさんがチューしてる・・・・」
・・・・何しちゃってるんですか、この女性は!
嬉しいけど…って舌が・・・・レロレロ・・・・ぷは!
「ちょっと何いきなりするんだ!」
「あたいなりのお礼だよ、ありがたく受け取ってよね!」
「うがー」
・・・・嬉しいんだけどね、他の女性の手前、一応怒っておかないとね。しかし、積極的だったなあ。いい香りがしたし。
・・・・
・・・
・・
・
「仮にもわたくしたちは妻として行動しているのですから、その妻の前であまりあのような・・・・のはご遠慮していただきたいですわ。」
「恥ずかしかったです・・・・」
・・・・不可抗力だった。だが後悔はしていない!
なんて言える訳がなく、おっさん謝っちゃったよ、2人に。
寝る直前、メーネアちゃんが呼ぶので何かと思ったら、抱き着いてきてキスしてきた。軽いソフトタッチだけどね。
「あのような事はやめてくださいませ。わたくしならいつでもして差し上げますわ。」
とか言われてしまったよ。
これきっとメーネアちゃんと2人っきりだったらどうなってたかわからないよ。
香苗ちゃんがいるから手は出さないけど。
こんなおっさんの何処がいいんだろう?
もっと自分を大切にしてほしいもんだよ、全く。まあ、来るもの拒まず、据え膳何とか状態のおっさんが言うのは説得力がないけど。
さあ、宿もうまくいけば今日までか。明日からはどんな生活になるんだろう?
あー広い風呂に入りたい・・・・
          
そうそう、なぜ爪切りかって?
それは、メーネアちゃんがびっくりしたから!
宿でいい加減伸びた爪を切ろうとサクッと購入したんだけど、メーネアちゃんが「そんなの見た事ありませんわ!」
と言いながら、おっかなびっくり使ってみてその切れ味に驚くのなんのって。
なので、これはもしや?とね。
普通に100円ショップでも売ってるし、異世界売買ではちょっと高めの銀貨1枚だったけど、それが金貨10枚に化けるっておっさん驚きだよ!
おじさんと、今後の事を話してたんだけど、おっさん、できればどこかで家を借りるか買うかしたいと考えていたので話してみると、先ずは何処かで借りて、その後よさそうな土地に家を建てるなり買うなりすればいいのでは?となって、早速物件を紹介してもらう事に。
トレイナー商会、不動産もやってるんだねえ。
メーネアちゃんと香苗ちゃんが戻ってきたので、オリアーナ嬢に実際髪の毛を洗ってもらう事に。おじさん、おっさんの話を信用してシャンプー&リンスの値段出してくれたんだけど、ここは実際に体験してもらわないとね。
で、暫くしてオリアーナ嬢が戻ってきたが、やはり髪の毛に油を使わなくてもサラサラなのを驚き、感動してたよ。
もっと欲しいって言ってたな。
おじさんに聞いても、シャンプーらしきものはあるみたいだけど、リンスっぽいのは聞いた事がない感じで、普通シャンプー?したら髪の毛がバサバサに仕上がるので、女性は仕上げに油を使うのが一般的なのだとか。
容器さえクリアできれば大々的に売り出せるんだけどなあ。
「本当に、よろしいので?」
「どうぞ、受け取ってください!」
「あたい達まで、いいの?シラカワさま」
「これが僕の物になるなんて・・・・感動です!」
おうおう、喜んでるな。
おっさん、トレイナー一家を信用して、カバンを譲る事にしちゃったよ。金貨2000枚が3個だから6000枚!
素晴らしい!
ってこんなに出して大丈夫なのか聞くと、
「十分元は取れますよ、心配なく」
と言われちゃったよ。
勿論?おっさん達の今後の住処の手配とか色々雑用も任せちゃったよ!
「シラカワさん、もしよければ我が国の皇帝エトムント・リーネルト陛下に貢物を差し出したほうが良いと考えるんだが、どうかね?」
「うーん、なんでいきなり?」
「やはりカバンがね。おそらくそのうち皇帝陛下の耳にも入ろうし、予め貢物をしておけば今後の安心が得られるんじゃないかと思ってね。」
「やはりカバン・・・?」
「カバンもそうだが、先ほどの商品、どれも素晴らしい!それらを含め差し出すべきではないかと。」
「それに関しては後日返事をしますよ。」
「シラカワさんの為にも前向きに考えてほしい。それと、住居に関しては早速明日にも住める所を紹介しよう。また明日来てもらえるかい?」
おお、やったね!ちょっとやりたい事もあって宿では音とかね、出来ないんだよね、色々と。
「ロニーさん、よろしく頼みます!」
おじさん、試飲用に渡したウイスキーが気に入ったのかめっちゃ飲んでるよ!
そんなに飲んで大丈夫なんかな?
ちなみに、奥さんもシャンプー&リンスを試してもらい、好評だったよ。そして思わず下着プレゼントしちゃったよ。
下着は、綿100%だったからどうやらこちらでも作れそうなんだけど、同じ綿でも下着に使ってる素材は見た事がないようで、再現できるか怪しいみたい。
うーん、男たちが真面目な顔をして、女性用ブラをまじまじと手に取ってみたり引っ張ったりしている姿はなかなか・・・・
トレイナー商会を去る時、オリアーナ嬢が熱い眼差しで
「シラカワさま!色々ありがとう!あたい、シラカワ様みたいな人初めて会ったけど、嫌いじゃないよ!」
美女がフフッと笑って・・・・何首に腕回してってブチュー
「キャー旦那さまに何をなさっているのですか、オリアーナ・トレイナーさん!」
「あ、ああ、しらかわさんがチューしてる・・・・」
・・・・何しちゃってるんですか、この女性は!
嬉しいけど…って舌が・・・・レロレロ・・・・ぷは!
「ちょっと何いきなりするんだ!」
「あたいなりのお礼だよ、ありがたく受け取ってよね!」
「うがー」
・・・・嬉しいんだけどね、他の女性の手前、一応怒っておかないとね。しかし、積極的だったなあ。いい香りがしたし。
・・・・
・・・
・・
・
「仮にもわたくしたちは妻として行動しているのですから、その妻の前であまりあのような・・・・のはご遠慮していただきたいですわ。」
「恥ずかしかったです・・・・」
・・・・不可抗力だった。だが後悔はしていない!
なんて言える訳がなく、おっさん謝っちゃったよ、2人に。
寝る直前、メーネアちゃんが呼ぶので何かと思ったら、抱き着いてきてキスしてきた。軽いソフトタッチだけどね。
「あのような事はやめてくださいませ。わたくしならいつでもして差し上げますわ。」
とか言われてしまったよ。
これきっとメーネアちゃんと2人っきりだったらどうなってたかわからないよ。
香苗ちゃんがいるから手は出さないけど。
こんなおっさんの何処がいいんだろう?
もっと自分を大切にしてほしいもんだよ、全く。まあ、来るもの拒まず、据え膳何とか状態のおっさんが言うのは説得力がないけど。
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あー広い風呂に入りたい・・・・
          
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