45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
第18話 おっさん、新たなスキルを確認する
・・・・流石異世界、風呂場にシャワーがない!
仕方ないのでジョウロを購入、風呂場の高い所に置いてみたらシャワーが出る!
女性陣には好評だったようだ。
自宅ならもっときちんとするんだけどね、おっさんが購入できるアイテムの大きさには限りがある・・・・よね?試してないけど。
・・・・
・・・
・・
・
風呂から上がり、しばらくして落ち着いたので、3人でソファがあったのでそこに集まってようやくきちんと話す機会ができた。
「おっさん色々混乱してるんだけど、メーネアちゃん色々聞きたいけど大丈夫かな?」
「シラカワ様、杉浦様が混乱するのは当たり前ですわ。わたくしのわかる範囲でよろしければどんなこともおっしゃって下さい・・・」
「あ、あの、私たち、日本に帰れるんですよね?」
「・・・・申し訳ありません、私の知る限り今まで異世界よりの召喚で生き残った方を知りませんので、元の世界に戻る手段があるかどうかはわかりません。ですが、にほん?から呼び出されたという事は、向こうと彼方を繋ぐ手段が存在するという事実から、ゼロではないと考えます」
「ううう、じゃあ、今すぐは帰れないんですね」
・・・・あー香苗ちゃん泣いちゃったよ。そりゃそうだよね。おっさんも泣きそう。
「香苗ちゃん落ち着いた?」
「は、はい、白河さんごめんなさい。もう大丈夫です。」
「嘆いてもどうにもならないし、今は生き残ることを考えよう。おっさんG並みにしぶといから、生きて日本に絶対かえってみせるよ!」
「で、メーネアちゃんはどうしておっさん達についてきたのかな?この国の姫さんならむしろおっさん達を追い詰める存在だと思うんだけど?」
「そ、それは・・・・話すと長くなりますが、大丈夫でしょうか?」
「無知なままでは何も判断できないからね。おっさんたちに話してよ」
「は、はい、それではわたくしの生い立ちにもかかわることですので最初からお話しします」
・・・・
・・・
・・
・
おっさん、メーネアちゃんの話を聞いて泣いちゃったよ。キクも涙、カタルも涙。
香苗ちゃんも泣いちゃってるよ。
実の親に死ねといわれ、追い詰められちゃって。
しかもこんなに美人でスタイルもよくて気立てもよくて(今のところそう感じる)何に不満なんだろう!
さて、ここでおっさん達の現状を整理してみよう。
①おっさん達はスキル欲しさに日本から無理やり召喚された。
②一緒に召喚されたほとんどの人はスキルを奪われ生死不明(おそらくはもう生きていない)。
③本来奪われるはずのスキルはおっさんが確保した。
④おっさんがGを使って混乱させ、床に油をまき散らして逃亡した。
⑤商館でギルドカードの作成と資金の確保。
⑥宿を確保し、風呂に入った後、話し合い。
今⑥って所か。
そういえばおっさんのスキルや手に入れたスキルってどうなってるんだっけ?
「なあメーネアちゃん、メーネアちゃんは普段は自分のスキルとかどうやって確認してるの?」
「あ、はい、普通は各町にある石板に手をかざすと表示されるようになっておりますわ。」
「うんうん、続けて」
「シラカワ様はあの場で腕輪と一緒にプレートを確保されたはずですが今取り出せるでしょうか?」
「お、あるよごっついんだよね。地味に重いんだよね。でっかいし。おっさんのカバンにすんなり入る、ギリギリの大きさだったよ。」
・・・・おーこれか、よく見ると黒板みたいな石板?
ひょっとしてこれに表示されんの?スマホよりはでかいから見やすいな。17インチのモニターぐらいの大きさ?
「それでは、その板をテーブルの上に置いてくださいませ。はい、では手をかざしてステータスオープンと念じてみてくださいませ。」
・・・・えい!”ステータスオープン”
おお!何か出てきたぞ!
スマホのと同じ?
<名前:白河 小次郎>
<種族:人間>
<年齢:45>
<性別:男性>
<職業:労働者>
<力:強め>
<体力:普通>
<知力:普通>
<精神力:まあまあ高い>
<俊敏:早い>
<魅力:地味に高い>
<運:高い>
<保有スキル:鍛冶・鑑定・いんたーねっと?・異世界売買・話術・魔術(土限定)・社交・気配遮断・情報操作・農作業・建築・テイマー・転移(限定)・言語>
<譲受スキル:道具作成・交渉・絶倫・細工・木工・釣り・陶芸・合成・魅了・洗脳・奴隷商・スキル譲渡・錬金術・空間魔法(特殊魔法)・回復魔法(特殊魔法)・身体強化・剣術・柔術・火魔術・風魔術・召喚(限定)>
*スキル所持上限に達しています*
<称号・賞罰:おっさん・G使い・スキルホルダー>
・・・・なんか凄い事になってるな。どうなったんだ、おっさん。
絶倫とか・・・・なんだよこれ?
それに、スキル所持上限?よくわからん…
それに、メーネアちゃんはこのスキル一覧を見て驚いてるな。おっさんも驚いてるよ。
香苗ちゃんは・・・・よくわかってないな・・・
しかし、20人からいたのにスキルの数がそんなに多くないよな?おっさん最初に10個以上あったのに、合計でも40個に届かないし。何かあるのかな?
仕方ないのでジョウロを購入、風呂場の高い所に置いてみたらシャワーが出る!
女性陣には好評だったようだ。
自宅ならもっときちんとするんだけどね、おっさんが購入できるアイテムの大きさには限りがある・・・・よね?試してないけど。
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風呂から上がり、しばらくして落ち着いたので、3人でソファがあったのでそこに集まってようやくきちんと話す機会ができた。
「おっさん色々混乱してるんだけど、メーネアちゃん色々聞きたいけど大丈夫かな?」
「シラカワ様、杉浦様が混乱するのは当たり前ですわ。わたくしのわかる範囲でよろしければどんなこともおっしゃって下さい・・・」
「あ、あの、私たち、日本に帰れるんですよね?」
「・・・・申し訳ありません、私の知る限り今まで異世界よりの召喚で生き残った方を知りませんので、元の世界に戻る手段があるかどうかはわかりません。ですが、にほん?から呼び出されたという事は、向こうと彼方を繋ぐ手段が存在するという事実から、ゼロではないと考えます」
「ううう、じゃあ、今すぐは帰れないんですね」
・・・・あー香苗ちゃん泣いちゃったよ。そりゃそうだよね。おっさんも泣きそう。
「香苗ちゃん落ち着いた?」
「は、はい、白河さんごめんなさい。もう大丈夫です。」
「嘆いてもどうにもならないし、今は生き残ることを考えよう。おっさんG並みにしぶといから、生きて日本に絶対かえってみせるよ!」
「で、メーネアちゃんはどうしておっさん達についてきたのかな?この国の姫さんならむしろおっさん達を追い詰める存在だと思うんだけど?」
「そ、それは・・・・話すと長くなりますが、大丈夫でしょうか?」
「無知なままでは何も判断できないからね。おっさんたちに話してよ」
「は、はい、それではわたくしの生い立ちにもかかわることですので最初からお話しします」
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おっさん、メーネアちゃんの話を聞いて泣いちゃったよ。キクも涙、カタルも涙。
香苗ちゃんも泣いちゃってるよ。
実の親に死ねといわれ、追い詰められちゃって。
しかもこんなに美人でスタイルもよくて気立てもよくて(今のところそう感じる)何に不満なんだろう!
さて、ここでおっさん達の現状を整理してみよう。
①おっさん達はスキル欲しさに日本から無理やり召喚された。
②一緒に召喚されたほとんどの人はスキルを奪われ生死不明(おそらくはもう生きていない)。
③本来奪われるはずのスキルはおっさんが確保した。
④おっさんがGを使って混乱させ、床に油をまき散らして逃亡した。
⑤商館でギルドカードの作成と資金の確保。
⑥宿を確保し、風呂に入った後、話し合い。
今⑥って所か。
そういえばおっさんのスキルや手に入れたスキルってどうなってるんだっけ?
「なあメーネアちゃん、メーネアちゃんは普段は自分のスキルとかどうやって確認してるの?」
「あ、はい、普通は各町にある石板に手をかざすと表示されるようになっておりますわ。」
「うんうん、続けて」
「シラカワ様はあの場で腕輪と一緒にプレートを確保されたはずですが今取り出せるでしょうか?」
「お、あるよごっついんだよね。地味に重いんだよね。でっかいし。おっさんのカバンにすんなり入る、ギリギリの大きさだったよ。」
・・・・おーこれか、よく見ると黒板みたいな石板?
ひょっとしてこれに表示されんの?スマホよりはでかいから見やすいな。17インチのモニターぐらいの大きさ?
「それでは、その板をテーブルの上に置いてくださいませ。はい、では手をかざしてステータスオープンと念じてみてくださいませ。」
・・・・えい!”ステータスオープン”
おお!何か出てきたぞ!
スマホのと同じ?
<名前:白河 小次郎>
<種族:人間>
<年齢:45>
<性別:男性>
<職業:労働者>
<力:強め>
<体力:普通>
<知力:普通>
<精神力:まあまあ高い>
<俊敏:早い>
<魅力:地味に高い>
<運:高い>
<保有スキル:鍛冶・鑑定・いんたーねっと?・異世界売買・話術・魔術(土限定)・社交・気配遮断・情報操作・農作業・建築・テイマー・転移(限定)・言語>
<譲受スキル:道具作成・交渉・絶倫・細工・木工・釣り・陶芸・合成・魅了・洗脳・奴隷商・スキル譲渡・錬金術・空間魔法(特殊魔法)・回復魔法(特殊魔法)・身体強化・剣術・柔術・火魔術・風魔術・召喚(限定)>
*スキル所持上限に達しています*
<称号・賞罰:おっさん・G使い・スキルホルダー>
・・・・なんか凄い事になってるな。どうなったんだ、おっさん。
絶倫とか・・・・なんだよこれ?
それに、スキル所持上限?よくわからん…
それに、メーネアちゃんはこのスキル一覧を見て驚いてるな。おっさんも驚いてるよ。
香苗ちゃんは・・・・よくわかってないな・・・
しかし、20人からいたのにスキルの数がそんなに多くないよな?おっさん最初に10個以上あったのに、合計でも40個に届かないし。何かあるのかな?
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