精霊貴族に転生~精霊の力を使って最強を目指します~

ReiNiaras

皇女救出3

俺はシア殿下を牢から出した。
シア殿下はそこまでひどいけがはない。しかし、今は眠っている。
おそらく何かの薬を嗅がされたのだろう。
体に異常はないことはわかってはいたが、念のためシア殿下にノフィの力を借りて治癒魔法をかけた。


その後、シア殿下が目を覚ますまでとりあえず後始末をすることにした。
まず、最初に捕縛した二人をきちんと縄で縛り直し(ちなみに縄は土魔法で作った)、残った敵の遺体をアイテムボックスに入れた。これはほんとは置いていきたかったが、手がかりが少ない中の数少ない手がかりなので仕方がなかった。


そこから、シア殿下が目を覚ますまでに数十分かかり俺はその間血に引き付けられてやってきた魔物をかたずけていた。


シア殿下は目を覚ますと、
あたりを見渡して自分が牢の中にいないことに驚き、あたりを警戒していた。
そして、俺を見つけるとものすごく驚いていた。


「ルイト様なぜここに?それと誘拐犯はどこにいるのでしょうか?」
と恐る恐る聞いてきた。もしかすると、俺が黒幕だと思ったのかもしれない。
なので俺は事の顛末をしっかりと伝えた。


「シア殿下が誘拐された後俺は陛下からシア殿下の居場所の特定を任されました。
その後、シア殿下がここミレアダンジョンにいることが判明。そこで俺が救出の任を任されました」
俺がここで言葉を区切ると


「え、ここがミレアダンジョン...。ルイト様早く外に出ないと魔物が!」
そういわれた。俺は安心させるために
「大丈夫です。あたり一帯の魔物はあらかた排除しました」
そういうと「すごい」と尊敬のまなざしで見られた。
そこで俺は残りを話した。
「その後、ここミレアダンジョンに入りシア殿下を発見。実行犯はすべて排除しました。ですが、3人ほど取り逃がしてしまいました」


そういうとシア殿下は
「私のためにありがとうございます。お父様たちも心配していると思うのでそろそろ戻りたいのですが...。」
そういったので
「分かりました。それでは出発しましょう」
そういって出口を目指した。

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