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転生したから田舎でまったりしよう!

お餅サンド

転生先は剣と魔法の世界だった

 







その日、カルミール王国南部の田舎町から少し離れた所にある領主邸で、新たな命が誕生した。


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先程から、数人の慌ただしい女性の声が聞こえていたが 、


「レイラ様、あと一息です!」
「深呼吸して、ハイッ いきんで!」


と、この声を聞けば今自分がどうゆう状況なのかが分かった。


 



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・・・   時はさかのぼり   ・・・




俺、柳川 涼太  32歳 は、通勤中に落下物が直撃し、意識が戻るとそこには。。。


「ジーさん誰だよ! てかここ、どこ??」
 

どこかの魔法魔術学校の校長並みに髭もじゃな爺さんが、目の前でお茶を飲んでいた。


「ワシは神じゃ!」
「はっ?神?」


「おぬしは、死して輪廻の輪に向かうはずの魂が列から外れさまよっとったからの、わしが拾っておいたのじ」


意味がわからん、死んだ?俺が?嘘だろ、何がどうなって、


「なにがどうなってって、マンションの高層階から鉢植が落ちてきて当たったんじゃろう、運が悪いの」




何だこのジジイ、いま口に出してなかったよな。


「ジジイとはなんじゃ、ジジイとは!  わしは神じゃぞ!」


っ!? 何だこの爺さん、


「俺の考えを読めるのか?」
「当たり前じゃ、神が読心も出来んでどーする。」


「まぁ、それはいいとしてこれからの話じゃ、おぬしには、異なる世界に飛んでもらう」


異なる世界?どゆこと??


「お主は輪廻の輪から外れたからの、元の世界に送ってやれんのじゃ、だが安心せい、ここであったのも何かの縁じゃ、おぬしの幸運にめんじて望みを聞いてやろう、条件を言ってみるのじゃ」


と爺さんに言われたが、条件か、漠然としすぎてて意味がわからん、


「そうじゃな、例えばどこかの王族にもなれるし、おぬしの元の家系のような平凡な平民にもなれる、好きに選べばよいのじゃ、」


って、また俺の考えが読まれた。。平凡な家系で悪かったな!!


まぁ、いいか、この爺さんを見てる感じ本当に神なんだろう、てことわだ


長年の俺の夢が叶えられる!


「なるほどのぉ、田舎暮らしとはジジイみたいじゃの」


「今考えてもいなかったぞ!  てか、ジジイはあんただろ!」


なんか慣れてきたな、普通にツッコんじまった。


「田舎暮らししたくて東京で働いてたようなもんだからな」


「まぁ何でもいいわい、んじゃ適当な田舎貴族にでも転生させてやるかの」


「ん?貴族?」  貴族いんの?


「おぬしを送る世界は王侯貴族もおるし魔法が存在するわい!
まぁわしが転生させるからの、全魔法に適性がある、たのしむのじゃぞ!」


えっ?!魔法?魔法って言ったのか?


「魔法って、なんだよそれ」
「魔法は知っとるじゃろ!」


「知ってはいるが本当にあるのか?」


「だからあるって言っとるでわないか」


そう言ってじいさんに魔法の説明をされた


爺さんの説明はこう


まずこれから行く世界の人間はみな少なからず魔力を宿しているが、属性に適性がないと全く使えないとの事、  その魔法属性とははそれぞれ、


『火属性』 『水属性』 『地属性』 『風属性』 『無属性』 


この基本五属性に加え
 



『氷属性』 『雷属性』  




といった、五属性からの派生魔法、そして




『空間魔法』 『時間魔法』 『召喚魔法』




など、古代魔法と呼ばれる、古代文明に使われていた失われた魔法があるとの事、普通は1つか2つしか適性がなく、3つ4つの適性があると、魔法士としてかなり重宝されるらしい、それで俺はその全てに適性があるとの事、


「ただ、適性はあくまでも使えるだけじゃ、魔法の発動はちゃんとしたイメージが出来んと使えんからの、基本と派生は出来ても、古代魔法は難しいぞ」


ということだった、まぁ、魔法なんてない世界にいた俺からすれば、基本と派生の7属性だけでも充分すぎる程に満喫できるだろうと思った


そして魔法発動の元となる魔力は鍛えることができるらしい、まぁ、空になるまで魔法を使えば少しづつ魔力が増えるのだそうだ、


「そんなわけで、覚悟は出来たかの?」


どうなるのかよく分からないから覚悟と言われてもあれだが、魔法か、楽しみすぎる!


「ええ、寿命まで楽しみます!」


と答えると


「ほんじゃあな!  ホイっ!」
と、爺さんが指をこっちに向けると、意識が遠のいて行った。








ーーーーーー




何となく意識が戻ったのだが、目は見えず、体が暖かく包まれていて、ほとんど動かせない、だが、どうゆう状況かは割とすぐに理解出来た、


「お母さん!このこはいつ産まれるの?」
「ん〜、後3ヶ月くらいしたら生まれてくるわよ!」


などという声がギリギリ聞き取れるくらいにうっすらと聞こえた、 つまり今、俺は母親のお腹の中にいる胎児なのだ。


ただ、それがわかった所で何が出来る訳でもない、
あまりにも暇を持て余していたので魔法を練習をすることにした。


と言ってもまずは魔法にとってのガソリン、魔力を感じることからスタートだ、


魔力を感じる、と一言で言っても、自分の体に流れている血液を知覚しろ、と言われてるくらいに難しい、


何度意識を集中させても何も感じられない日々を過ごし、体感では1ヶ月程だっていた


この時点で魔法の難しさをまざまざと実感したが、魔法を使えるワクワクが勝っていたために、飽きずに毎日続けていた、そんなある日


ポッ!!  っと、体の周りが暖かい何かに包まれ、意識を集中させていた自分の体の中を、それが駆け巡るのがわかった、  


「多分これが魔力だな」


この日、実は母親が喉が乾き、自ら魔法で水を作り出した、母親の魔力が伝わり、それに俺の魔力が反応したらしい


よく分からんが、魔力を感じることに成功した、これを忘れないように体に流す練習だな!






















 




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