転生武田義信
第191話現地判断
1569年5月:基隆沖・大型フリゲート艦艦上・鷹司義近と近習衆:鷹司義近視点
「やはり余が上陸せねばならぬのではないか」
「そんな事はございません」
「だが父上様からは、上陸軍と寝食を共にするようにと、直々に言葉を頂いている」
「その御言葉は私も一緒に聞かせて頂いております」
「だったら何故だ。何故爺は上陸の邪魔をする」
「あのお言葉は、諸王太子殿下の本心ではないからでございます」
「父上様が嘘を口にされたというのか」
「はい。嘘を口にされたのです」
「信じられぬ。信義を大切にされる父上様が、私だけではない、家臣にまで嘘を口にされるとは思えん」
「確かに諸王太子殿下は信義を大切になされます。ですが同時に、とても一族一門を大切になされます。まして殿下は実の御子でございます。実の御子を瘴癘の地に送られるはずがありません」
「だが実際に、こうして余は遠征に加わっているではないか」
「確かに若は御大将として遠征軍に加わっておられますが、最前線に出る必要などないのです」
「どう言う事なのだ。余には爺の言っている事が理解出来ん」
「若、よくお考え下さい」
「だから何を考えろと申すのだ」
「御大将だからと言って、先鋒軍に加わり、先駆けを務める必要があるでしょうか」
「それは、必要な時もあるのではないか」
「全ての戦で、戦況に係わらず、何が何でも先駆けをするモノでしょか」
「それは有り得ぬ、戦況に応じて臨機応変に陣立ては組まねばならぬ」
「ならば今回も同じでございます」
「何が同じなのだ」
「確かに諸王太子殿下は、若に上陸軍との同行を命じられました。ですが偵察隊がその目と耳で台湾の状況を確かめ結果、若の上陸は不可能と判断しました」
「現場判断と言うのか」
「左様でございます」
「それで本当にいいのか。父上様直々の命令を、現地に合わぬからと言って、ないがしろにしていいモノなのか」
「確かに一大将が、邪な心で命に反する事は許されません」
「そうであろう。だったら余は上陸せねばならん」
「ですが今回は違います」
「何がどう違うのだ」
「疫病が諸王太子殿下が想定されていたより惨いのです」
「それほど惨いのか」
「はい。偵察隊の報告によれば、村人の半数が疫病で死んでいる状態でございます」
「ならば上陸自体を取り止めるべきではないのか」
「その事も話し合いましたが、上陸作戦自体を取り止め戻ることになったら、台湾攻略が一年以上遅れることになります。ですから、村のない場所に駐屯所を設けることにしたのです」
「なに。余は何も聞いておらんぞ」
「偵察隊の緊急報告が届いたのが、丁度若が眠っておられる時間でしたので、副将の信実様と軍師の一益様が話し合われ、作戦の変更をされたのです」
「何故起こさなかったのだ。余は大将であろう。確かに名目だけの大将なのだろう。その事は余自身理解している。だからと言って蔑ろにされるのは我慢ならん」
「若を蔑ろになどはしておりません。軍の頭立つ者が、全て常に起きている事など出来ません。誰かが休み、誰かが働く、交代制を取らねばならぬのです。今回は偶々若が休んでおられる時に決まっただけでございます」
「納得できぬ」
「理解して頂かねばなりません」
「出来ぬ」
「ではこれではどうでしょう」
「何がだ」
「もし疫病が蔓延している地に、諸王太子殿下が上陸すると言われたら、若は見過ごされますか」
「見過ごさぬ。命懸けでお止めする」
「何故でございますか」
「父上様は掛け替えのない方だ。無駄な危険を犯される必要などない」
「諸王陛下が、上陸を命じられていてもでございますか」
「当然だ。陛下は現地の状況を御存知ないから、そのような命令をなさっただけだ」
「ならば今回も同じでございます」
「それは違うぞ。父上様の代わりはいないが、余の代わりなど幾らでもいるではないか」
「いいえ、おられません」
「そんな事はない。義正殿と義剛殿は勿論、多くの弟達がおる」
「いいえ、義正殿と義剛殿に若の代わりは務まりません」
「なに。貴様は義正殿と義剛殿の器量が低いと申すのか」
「いいえ、そうではございません」
「では何を言っておるのだ」
「御母堂様の事でございます」
「母上様の事か」
「御母堂様にとって、若の代わりになる方などおられませんぞ」
「うむ。それは、そうなのだが。これは武士(もののふ)の務めではないか。父上様から、上陸軍と寝食を共にし、合戦をその身で学んで来いと言われているのだ。母上様が哀しむからと言って、安全な場所で隠れているわけには行かぬ」
「それも違いますぞ」
「何が違うのだ」
「薩摩に残っておられる諸王太子殿下は、安全な場所に隠れておられるのですか」
「なに、父上様を臆病者と申すか。おのれ手討ちにしてくれる」
「違います。私は諸王太子殿下は胆力のある方だと思っております。諸王太子殿下を臆病者と申されたのは若でございます」
「余はその様な事は申しておらん」
「ですが若は、自分が後方で指揮を取りのを隠れていると申されました。それは薩摩の地にあって、満州やアムール、更には台湾進攻の指揮を取られる諸王太子殿下を、隠れていると申されるのと同じでございます」
「う~む。貴様の申すことも分からぬではないが、納得できん」
「若。何も絶対に上陸させないと申している訳ではありません。しっかり偵察した上で、大将が上陸すべき時と場所であることが分かれば、堂々と若に上陸していただきます」
「う~む」
「敵と実際に刃を交える機会もなく。疫病に罹って死んでしまっては、それこそ諸王太子殿下に申し開きできませんぞ」
「う~む」
「これから武田軍は、どんどん南に侵攻していきます。上陸する機会はいくらでもございます」
「うむ」
「それに今回の上陸では、敵のいない場所に陣地を築くだけでございます。実際に戦うわけではございません」
「うむ」
「それにもし南蛮の艦隊が襲ってきたらどうなされます」
「なに、南蛮の艦隊だと」
「はい。南蛮の艦隊でございます。諸王太子殿下が南蛮艦隊を壊滅させてから、既に4年の月日が過ぎております。何時攻めてくるか分からないのです」
「確かにその恐れはあるな」
「船に残るからと言って、船が安全な後方と言うわけではありません。上陸した味方を支援しつつ、南蛮の艦隊を警戒しなければならないのです」
「それはそうだな」
「提督。南蛮の艦隊が増強されているのでしたな」
「はい殿下。傅役の申される通り、フィリピンの南蛮艦隊は増強されています」
「提督はどう思う。余が上陸作戦の同行しない事を卑怯だとは思わないか」
「さて、陸の仕来りは分かりません。ですが諸王太子殿下が殿下を配属されたのが、海軍であることだけは確かです」
「それは提督、船に残るのが正解だという事か」
「私ごときに、諸王太子殿下の大御心は分かりません。海軍として船に残るべきなのか、それとも指揮官先頭、率先垂範を優先して上陸すべきなのか、判断できません」
「う~む」
「若。次の機会はいくらでもあります。何も疫病が流行している時に、必要もない上陸をする事はありません」
「本当にそうなのだろうか。現地の状況が想定外だからと言って、総大将の命令を蔑ろにしていいもだろうか。まして総大将の子供が、命惜しさに命令に叛くなど、あっていいことなのだろうか」
「若は御存知ないかもしれませんが、諸王太子殿下が御若い頃に、武田の故地である甲斐では、疫病で多くの民が苦しんでおりました」
「それは余も聞いておる」
「諸王太子殿下は苦渋の決断をされ、疫病に感染した可能性のある兵と民を、一つの城に隔離されたことがるのです」
「なんだと。父上様がその様な事をなされたのか」
「はい。ですから今回の上陸も、上陸軍を隔離することも考慮して、当初想定していたよりも少人数で行われます」
「なに。それも初めて聞くぞ」
「今御報告させて頂いております」
「爺は余を低く見ておるのであろう」
「決してそのような事はございません」
「では何故余を起こさなかった。もし父上様がこの船に乗っていたとしたら、父上様にも同じことを申して、起こさなかったというのか」
「諸王太子殿下でございましたら、何か危急の折は必ず起こせと、そう申しておられたはずでございます」
「それは余の手抜なりだと申すのか」
「はい。諸王太子殿下が、若の為に任じられた副将殿と軍師殿が、若を起こす必要がない程度の変更と判断したのでございます。若が特に起こせと言ってくださらなければ、起こすことはございません」
「次からは必ず起こせ。余がいちいち申さなくても必ず起こすのだ」
「承りました。しかし今回の決定に間違いはありません」
「分かっておる」
「では、船に残って頂きます」
「分かった」
「やはり余が上陸せねばならぬのではないか」
「そんな事はございません」
「だが父上様からは、上陸軍と寝食を共にするようにと、直々に言葉を頂いている」
「その御言葉は私も一緒に聞かせて頂いております」
「だったら何故だ。何故爺は上陸の邪魔をする」
「あのお言葉は、諸王太子殿下の本心ではないからでございます」
「父上様が嘘を口にされたというのか」
「はい。嘘を口にされたのです」
「信じられぬ。信義を大切にされる父上様が、私だけではない、家臣にまで嘘を口にされるとは思えん」
「確かに諸王太子殿下は信義を大切になされます。ですが同時に、とても一族一門を大切になされます。まして殿下は実の御子でございます。実の御子を瘴癘の地に送られるはずがありません」
「だが実際に、こうして余は遠征に加わっているではないか」
「確かに若は御大将として遠征軍に加わっておられますが、最前線に出る必要などないのです」
「どう言う事なのだ。余には爺の言っている事が理解出来ん」
「若、よくお考え下さい」
「だから何を考えろと申すのだ」
「御大将だからと言って、先鋒軍に加わり、先駆けを務める必要があるでしょうか」
「それは、必要な時もあるのではないか」
「全ての戦で、戦況に係わらず、何が何でも先駆けをするモノでしょか」
「それは有り得ぬ、戦況に応じて臨機応変に陣立ては組まねばならぬ」
「ならば今回も同じでございます」
「何が同じなのだ」
「確かに諸王太子殿下は、若に上陸軍との同行を命じられました。ですが偵察隊がその目と耳で台湾の状況を確かめ結果、若の上陸は不可能と判断しました」
「現場判断と言うのか」
「左様でございます」
「それで本当にいいのか。父上様直々の命令を、現地に合わぬからと言って、ないがしろにしていいモノなのか」
「確かに一大将が、邪な心で命に反する事は許されません」
「そうであろう。だったら余は上陸せねばならん」
「ですが今回は違います」
「何がどう違うのだ」
「疫病が諸王太子殿下が想定されていたより惨いのです」
「それほど惨いのか」
「はい。偵察隊の報告によれば、村人の半数が疫病で死んでいる状態でございます」
「ならば上陸自体を取り止めるべきではないのか」
「その事も話し合いましたが、上陸作戦自体を取り止め戻ることになったら、台湾攻略が一年以上遅れることになります。ですから、村のない場所に駐屯所を設けることにしたのです」
「なに。余は何も聞いておらんぞ」
「偵察隊の緊急報告が届いたのが、丁度若が眠っておられる時間でしたので、副将の信実様と軍師の一益様が話し合われ、作戦の変更をされたのです」
「何故起こさなかったのだ。余は大将であろう。確かに名目だけの大将なのだろう。その事は余自身理解している。だからと言って蔑ろにされるのは我慢ならん」
「若を蔑ろになどはしておりません。軍の頭立つ者が、全て常に起きている事など出来ません。誰かが休み、誰かが働く、交代制を取らねばならぬのです。今回は偶々若が休んでおられる時に決まっただけでございます」
「納得できぬ」
「理解して頂かねばなりません」
「出来ぬ」
「ではこれではどうでしょう」
「何がだ」
「もし疫病が蔓延している地に、諸王太子殿下が上陸すると言われたら、若は見過ごされますか」
「見過ごさぬ。命懸けでお止めする」
「何故でございますか」
「父上様は掛け替えのない方だ。無駄な危険を犯される必要などない」
「諸王陛下が、上陸を命じられていてもでございますか」
「当然だ。陛下は現地の状況を御存知ないから、そのような命令をなさっただけだ」
「ならば今回も同じでございます」
「それは違うぞ。父上様の代わりはいないが、余の代わりなど幾らでもいるではないか」
「いいえ、おられません」
「そんな事はない。義正殿と義剛殿は勿論、多くの弟達がおる」
「いいえ、義正殿と義剛殿に若の代わりは務まりません」
「なに。貴様は義正殿と義剛殿の器量が低いと申すのか」
「いいえ、そうではございません」
「では何を言っておるのだ」
「御母堂様の事でございます」
「母上様の事か」
「御母堂様にとって、若の代わりになる方などおられませんぞ」
「うむ。それは、そうなのだが。これは武士(もののふ)の務めではないか。父上様から、上陸軍と寝食を共にし、合戦をその身で学んで来いと言われているのだ。母上様が哀しむからと言って、安全な場所で隠れているわけには行かぬ」
「それも違いますぞ」
「何が違うのだ」
「薩摩に残っておられる諸王太子殿下は、安全な場所に隠れておられるのですか」
「なに、父上様を臆病者と申すか。おのれ手討ちにしてくれる」
「違います。私は諸王太子殿下は胆力のある方だと思っております。諸王太子殿下を臆病者と申されたのは若でございます」
「余はその様な事は申しておらん」
「ですが若は、自分が後方で指揮を取りのを隠れていると申されました。それは薩摩の地にあって、満州やアムール、更には台湾進攻の指揮を取られる諸王太子殿下を、隠れていると申されるのと同じでございます」
「う~む。貴様の申すことも分からぬではないが、納得できん」
「若。何も絶対に上陸させないと申している訳ではありません。しっかり偵察した上で、大将が上陸すべき時と場所であることが分かれば、堂々と若に上陸していただきます」
「う~む」
「敵と実際に刃を交える機会もなく。疫病に罹って死んでしまっては、それこそ諸王太子殿下に申し開きできませんぞ」
「う~む」
「これから武田軍は、どんどん南に侵攻していきます。上陸する機会はいくらでもございます」
「うむ」
「それに今回の上陸では、敵のいない場所に陣地を築くだけでございます。実際に戦うわけではございません」
「うむ」
「それにもし南蛮の艦隊が襲ってきたらどうなされます」
「なに、南蛮の艦隊だと」
「はい。南蛮の艦隊でございます。諸王太子殿下が南蛮艦隊を壊滅させてから、既に4年の月日が過ぎております。何時攻めてくるか分からないのです」
「確かにその恐れはあるな」
「船に残るからと言って、船が安全な後方と言うわけではありません。上陸した味方を支援しつつ、南蛮の艦隊を警戒しなければならないのです」
「それはそうだな」
「提督。南蛮の艦隊が増強されているのでしたな」
「はい殿下。傅役の申される通り、フィリピンの南蛮艦隊は増強されています」
「提督はどう思う。余が上陸作戦の同行しない事を卑怯だとは思わないか」
「さて、陸の仕来りは分かりません。ですが諸王太子殿下が殿下を配属されたのが、海軍であることだけは確かです」
「それは提督、船に残るのが正解だという事か」
「私ごときに、諸王太子殿下の大御心は分かりません。海軍として船に残るべきなのか、それとも指揮官先頭、率先垂範を優先して上陸すべきなのか、判断できません」
「う~む」
「若。次の機会はいくらでもあります。何も疫病が流行している時に、必要もない上陸をする事はありません」
「本当にそうなのだろうか。現地の状況が想定外だからと言って、総大将の命令を蔑ろにしていいもだろうか。まして総大将の子供が、命惜しさに命令に叛くなど、あっていいことなのだろうか」
「若は御存知ないかもしれませんが、諸王太子殿下が御若い頃に、武田の故地である甲斐では、疫病で多くの民が苦しんでおりました」
「それは余も聞いておる」
「諸王太子殿下は苦渋の決断をされ、疫病に感染した可能性のある兵と民を、一つの城に隔離されたことがるのです」
「なんだと。父上様がその様な事をなされたのか」
「はい。ですから今回の上陸も、上陸軍を隔離することも考慮して、当初想定していたよりも少人数で行われます」
「なに。それも初めて聞くぞ」
「今御報告させて頂いております」
「爺は余を低く見ておるのであろう」
「決してそのような事はございません」
「では何故余を起こさなかった。もし父上様がこの船に乗っていたとしたら、父上様にも同じことを申して、起こさなかったというのか」
「諸王太子殿下でございましたら、何か危急の折は必ず起こせと、そう申しておられたはずでございます」
「それは余の手抜なりだと申すのか」
「はい。諸王太子殿下が、若の為に任じられた副将殿と軍師殿が、若を起こす必要がない程度の変更と判断したのでございます。若が特に起こせと言ってくださらなければ、起こすことはございません」
「次からは必ず起こせ。余がいちいち申さなくても必ず起こすのだ」
「承りました。しかし今回の決定に間違いはありません」
「分かっておる」
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