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奴隷魔法使い

克全

第173話第一回仕官武術大会 3

「殿様、別子女(べっしきめ)を集めました。」

「うむ、皆に聞かせることがある。」

『はは~~。』

「今度、大和家において仕官武道大会が王都で行われることとなった。」

『は。』

「なんと、女子を士族待遇で仕官させるとのじゃ!」

『なんと! 殿様まことでございますか?』

「うむ、そなたらも大和殿の奥方が、国王陛下をお助けした故で、特例で士族家を興したたことは聞いておろう。」

『は。』

「大和殿の提案で、非常時に大奥の婦女子を護る嬢子隊の創設することとなった。」

『は。』

「もちろん、その隊長は大和殿の奥方、彩殿だ。」

『は。』

「で、その大会にその方どもが参加することを認める。」

『おぉ~~~、ありがたき幸せ!』

「また日頃より、日々鍛錬しておる婦女子全てに参加を許可する。」

『は。』

「国許の奥道場に通う婦女子にも通達しておくが、困窮する卒族には、仕官武道大会は光明である、当主でも参加を認めるゆえ、そのほう共達も実家や一族に手紙を出しておくように。」

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