話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

奴隷魔法使い

克全

第172話第一回仕官武術大会 2

『王都私設武道場』

「御師匠様、皆集まっております。」

「うむ、では参ろうか。」

「皆の者、王国より使者が参った。」

『は!』

「新たに創設された、大和士族家において採用される家臣の試験武道大会がある。」

『は!』

「先ずは弓術と投擲術の試験が行われるが、科目が決まった。」

『は!』

「騎射は流鏑馬、笠懸、犬追物の三射が行われる。」

「なんと、騎射の試験が有ると言う事は、陪臣士族として採用されるのですか?」

「そうだ、全員士族格だそうだ。」

『お~~~~!』

「次に歩射は遠矢前、差矢前、要前の三射が行われる。」

『はい!』

「最後にこれは大和様たっての希望だそうだが、強弓、大強弓が行われる。」

「御師匠様、強弓は知っていますが大強弓とはいったい?」

「魔獣魔竜も一射で射殺せるほどの強さの弓だそうだ。」

「なんと! そのような物が有るのですか?」

「大和様が狩られた魔竜から作られた、高価な魔武具だそうだ。」

「そのような物を引かせていただけるのですか?」

「使いこなせる者には貸与してくださるそうじゃ。」

『お~~~~!』

「魔境の狩では途方も無い収入が得られるそうじゃ、皆心して参加するように。」

「奴隷魔法使い」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く