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奴隷魔法使い

克全

第171話第一回任官武術大会 1

「苦しゅうない、面を上げよ。」

『はは!』

御座之間で大臣達が控える中、御下問を受けた。

「尊、彩、常陸家の事ようやってくれた。」

「勿体無い御言葉、有り難き幸せでございます。」

「常陸家の財政は立て直せそうか?」

「はい! 5日間指導いたしましたが、家臣子弟まで動員し狩を行っております。」

「実際、どれくらいの収入になりそうか?」

「は、年300日狩るとして、9億銅貨、石高で18万石の蔵入りとなります」

「ならば、家臣どもは27億銅貨を分けれるのか?」

「はい、以前申し上げましたように、6割を家臣手取をいたしております。」

「うむ、詮房。」

「では、呼び出した件を話そう。」
間部筆頭大臣が話し出した。

「はは。」

「王都での大和家仕官武道大会じゃ。」

「は。」

「各貴族家、士族家領地の家臣たちが集まってから始める心算だったのだが。」

「は」

「そうなると人数が多くなり過ぎるのでな、まず第1回大会を王都にいる者で始める。」

「は。」

「貴君が言っていたように、狩りに必要な弓術と投擲術を行う。」

「は。」

「貴君達の家臣じゃ、検分いたすように。」
げ! 狩や鍛錬の時間がなくなる!!

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