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奴隷魔法使い

克全

第118話急使

俺と彩は天竜川を下って、高遠城の内藤男爵家、飯田城の堀男爵家、吉田城の松平伯爵家の領内にまたがる、明石と木曽の両魔境を探り、囮場・狩場として使える絶好地を探す予定だったその後、三河・遠江・駿河と東海道沿いの魔境を測量探査する心算だった。しかし、上使御一行に合流した時、王都から更なる使者が来ていた。

「門番、大和だが上使御一行は居られるか?」

「は! 大和様お待ちしておりました、王国から筆頭魔導師様が御出(おい)でです。」

「なに? お待ちなのか?」

「はい、王家からの命令が来たようです。」

「急ぎ入るぞ、案内を頼む。」

「は! この者が案内いたします。」

「うむ、頼む。」

「は! 赤木と申します、此方にどうぞ。」

俺と彩は急ぎ追手門から本丸まで駆け上った。

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