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奴隷魔法使い

克全

第82話連絡

「そうか、襲撃犯は全員殺すか自決か、仕方あるまい、だが草を捕らえたのは大手柄だな、ご苦労。」

「は! では私はこれで臨時屯所にもどります。」

「うむ、気を付けてな。」

「森小人目付殿。」

「は!」

「夜分に悪いが、貴君配下の奴隷什隊ををつれて、多摩奴隷千人隊砦まで今回の報告に行ってくれ。」

「は! 代官殿・佐藤小人目付殿・組合長代理の順で宜しいですか?」

「うむ、尊様殿と彩殿は組合で撒餌を買ってから魔境に来られるはずだ、組合長代理には、尊殿と彩殿に貴君が直接報告したいので、御二人には組合で待っていただきたい、と伝言して欲しいと伝えてくれ。」

「では、自分は組合で待ちましょう。」

「うむ、そうか、そうしてくれると助かる。」

「いえ、下心が有りますから。」

「御互い、良識を持って奴隷と接した甲斐が有ったな。」

「1代抱席の王家卒族より、世襲陪臣卒族の方が有り難いですから。」

「では頼む。」

「は!」

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