奴隷魔法使い
第38話七属性剣
「彩、今日の往復は飛行魔法を使って時間短縮する」
「了解です、旦那様。空飛ぶ盥を使うのですか?」
「いや、あれは秘密にしておきたいから」
「はい、分かりました」
『冒険者組合買取所』
「買取お願いします」
「はい、いつも通り保管所で出して頂きます。ついてきてください」
「はい」
俺と彩は、魔法袋の獲物を全部出して買取計算を依頼した。
「計算しますので、しばらくお待ちください」
「「はい」」
「旦那様、何故魔界の樹木を持って帰ったのですか?」
「今日創る、専用武具の材料にするためだよ」
「では、余った魔力で汎用魔法袋をつくるのですか?」
「そうだよ。いざとなれば高く売れるからね」
「尊様、計算できました。地竜種は千キログラム級二十頭、五百キログラム級五十頭、二百キログラム級百頭です。翼竜種は百キログラム級五十頭、五十キログラム級二百頭、十キログラム級五百頭です。合計八千八百四十万銅貨です。何時も通り魔晶石抜き、翼竜種皮抜き、革鞣し賃天引き、税金天引きさせていただいております」
「はい、了解しました」
「それとこれは以前ご依頼のあった、魔獣魔竜大図鑑です」
「ありがとうございます! 料金は?」
「今日の分から引かせていただいております。買取計算書をご確認ください」
「はい。」
「では現金をお支払いいたします。大金貨8枚、小金貨8枚、大銀貨4枚です。確認できましたら捺印お願いいたします」
『冒険者村旅館スイートルーム』
「先ずは魔術鍛錬からだ」
「はい旦那様」
「汎用魔法袋を作る。俺が一万二千キログラム。彩が三千五百キログラム」
「はい旦那様」
「さて、次が新しいタイプの属性剣だ。これは非常時に刀身が弓矢の様に打ち出せる」
剣の状況
刀身:九十センチメートル
鍔 : 九センチメートル
柄 :三十センチメートル
鍔厚: 三センチメートル
鍔は三種三枚
柄側は属性発生魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
真ん中は圧縮魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
刀身側は射出加速魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
「柄も鍔も岩製なの?」
「これなら自分一人で作れるからね」
「そうですね。これなら私たち二人だけで生きていけますね」
「そうなんだ。手前柄側は属性力を発生させる魔法陣。中はその魔力を圧縮収束させて刀身の形に整える魔法陣。刀身側は非常時に刀身を打ち出し攻撃する魔法陣」
「じゃ、遠方の敵も攻撃できるのですか?」
「そうだよ。でもこれは互角の敵と膠着状態になったり、遠方で危機に陥った味方を助けるものだよ。通常は鱗やブーメラン、十字手裏剣を魔力で操った方がいい」
「はい、分かりました!」
「では、彩の筋力を確認するね。筋力によって使う鍔の大きさが変わるから」
「鍔は何種類もあるの?」
「ああ。種類は木、火炎、岩石、鉄、水、風、氷の七つ。大きさは七センチメートル、十センチメートル、十五センチメートル、二十センチメートル、三十センチメートルだよ。でも大きさは自由に変更できるよ」
「大きい方が有利なのですか?」
「うん。筋力さえあれば、大きいほど魔法陣の魔力も大きくなるし、魔晶石も大きい物や数を多く埋め込めるよ」
二時間かけて魔法剣を創りだした。
「七種創れたね」
「はい、旦那様。ありがとうございます」
「じゃ、一緒にお風呂に入ろう」
「はい」
ああそうだよ。
俺はマスターベーション覚えた猿と一緒だよ
「了解です、旦那様。空飛ぶ盥を使うのですか?」
「いや、あれは秘密にしておきたいから」
「はい、分かりました」
『冒険者組合買取所』
「買取お願いします」
「はい、いつも通り保管所で出して頂きます。ついてきてください」
「はい」
俺と彩は、魔法袋の獲物を全部出して買取計算を依頼した。
「計算しますので、しばらくお待ちください」
「「はい」」
「旦那様、何故魔界の樹木を持って帰ったのですか?」
「今日創る、専用武具の材料にするためだよ」
「では、余った魔力で汎用魔法袋をつくるのですか?」
「そうだよ。いざとなれば高く売れるからね」
「尊様、計算できました。地竜種は千キログラム級二十頭、五百キログラム級五十頭、二百キログラム級百頭です。翼竜種は百キログラム級五十頭、五十キログラム級二百頭、十キログラム級五百頭です。合計八千八百四十万銅貨です。何時も通り魔晶石抜き、翼竜種皮抜き、革鞣し賃天引き、税金天引きさせていただいております」
「はい、了解しました」
「それとこれは以前ご依頼のあった、魔獣魔竜大図鑑です」
「ありがとうございます! 料金は?」
「今日の分から引かせていただいております。買取計算書をご確認ください」
「はい。」
「では現金をお支払いいたします。大金貨8枚、小金貨8枚、大銀貨4枚です。確認できましたら捺印お願いいたします」
『冒険者村旅館スイートルーム』
「先ずは魔術鍛錬からだ」
「はい旦那様」
「汎用魔法袋を作る。俺が一万二千キログラム。彩が三千五百キログラム」
「はい旦那様」
「さて、次が新しいタイプの属性剣だ。これは非常時に刀身が弓矢の様に打ち出せる」
剣の状況
刀身:九十センチメートル
鍔 : 九センチメートル
柄 :三十センチメートル
鍔厚: 三センチメートル
鍔は三種三枚
柄側は属性発生魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
真ん中は圧縮魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
刀身側は射出加速魔法陣を表裏に刻み込み、魔晶石を十二個埋め込む
「柄も鍔も岩製なの?」
「これなら自分一人で作れるからね」
「そうですね。これなら私たち二人だけで生きていけますね」
「そうなんだ。手前柄側は属性力を発生させる魔法陣。中はその魔力を圧縮収束させて刀身の形に整える魔法陣。刀身側は非常時に刀身を打ち出し攻撃する魔法陣」
「じゃ、遠方の敵も攻撃できるのですか?」
「そうだよ。でもこれは互角の敵と膠着状態になったり、遠方で危機に陥った味方を助けるものだよ。通常は鱗やブーメラン、十字手裏剣を魔力で操った方がいい」
「はい、分かりました!」
「では、彩の筋力を確認するね。筋力によって使う鍔の大きさが変わるから」
「鍔は何種類もあるの?」
「ああ。種類は木、火炎、岩石、鉄、水、風、氷の七つ。大きさは七センチメートル、十センチメートル、十五センチメートル、二十センチメートル、三十センチメートルだよ。でも大きさは自由に変更できるよ」
「大きい方が有利なのですか?」
「うん。筋力さえあれば、大きいほど魔法陣の魔力も大きくなるし、魔晶石も大きい物や数を多く埋め込めるよ」
二時間かけて魔法剣を創りだした。
「七種創れたね」
「はい、旦那様。ありがとうございます」
「じゃ、一緒にお風呂に入ろう」
「はい」
ああそうだよ。
俺はマスターベーション覚えた猿と一緒だよ
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