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マリッジブルーは止まらない!!

AMO.

マリッジブルーは止まらない!! S02-05

突然の前フリだが、僕は以前からどうしても欲しい物が。
それは、ピアノ。エレキのピアノ。

安っぽいのはキーのタッチとハイエンドが駄目だ。
少し値を張らないと。


結婚が決まってから、彼女と大阪はヨドバシカメラに。

あの大阪のヨドバシカメラの何階かは定かでは無いが、
トレイの横に楽器コーナーがあるのはご存知ですか?


彼女が"トイレに行く"と言う事で、僕は待ちぼうけるのが、
ってか『人を待つ』と言う行為が苦手で
(幾人かいつもスマン)

適当に肌のタッチの合うピアノの前に。
ワンフレーズ弾いては隣のピアノへ。

真剣に弾いてる僕の後ろで彼女が来る

「行こう」「んー・・もうちょぃ」
 「そんなん買われへんやろ!行こ!」
「お前が悪いんやないか!!(心の叫び)」


今回はそんな話が繋がったお話。

前フリ長くてすみません。今日のは長くなりそう。。




世代別に所謂「結婚ブーム」と言うのがあるようで、
今、僕の周りがちょっと多い。


知り合いの知り合いは、知り合い。

以前、とある先輩の結婚式の披露宴で「2次会で歌を」と
なった時に、周りにその手のキャラは僕しかいなかったらしく

白羽の矢が僕のコメカミにスッコーーーーンと。
え~・・「ライオンハート」をピアノで歌いました。
思ってたより大盛況。アリガトウございました。


その後、なんだかんだで、「ピアノで歌う俺」が定着し、
何度か弾く事に。

一度、感触を確かめるために触りで弾いた「別れの曲」
で、大顰蹙(ヒンシュク)も買った事も。。。
想定外で、それが彼女の耳に。

「ピアノで歌ってくれるにぃちゃん」
まぁ、自分の結婚式で歯の浮くような歌詞を歌うのも
悪くはない。

そんな折に
「二次会、地元のライブハウスにするで?」
「え~いややぁ…だって料理とか…」

そうだよね、女性は多少なりとも見栄は張りたい生き物。

「わかった。じゃぁちょっと探してみるわ。」




漢字ふりがな
数日後。。。
「幹事どうしよう?」と彼女。
僕の周りは、何せ自分が兄貴分な場所が多いので
任せれそうなやつ該当なし。(愚痴違うで!)

「あ~いわんでもわかるかも知れへんけれど、
段取り悪いの取り揃えてるから、頼むよ、お前の連れで。」


そのまた後日。
「幹事からの伝言で、恭平君、歌うの?」って。
 「いや、楽器無いがな」
「なんで?楽器は?」
 「だって普通の店やろ?無いやろ」
「え~にぃちゃんピアノで歌ってるやぁん」
 「せやから、ピアノ欲しいいうてたヤン」
「え~…弾いてるフリでも良いから、歌ってよぉ」

はっ!?それは何か?
何にも無いところで、俺は一人、
エアピアノ弾いて 空中空振りしながら歌えって言うてんのか!!

大却下!!

「え~…誰もライブもせぇへんのぉぉん?」
また来た!

それは何か?仮にドラマーは
エアドラム叩いてるフリして
空中空振りしながら「ボンッ!」とか「パンっ!」とか言いながら
やれって言うてんのかと。


「いや、そらな?金かけたら何処ででも、何でも出来るよ?」
 「うん・・」

なんだよ、その「納得してません」な返事は。


「なんなん。。。どうしたいん?」
 「ライブハウスが良い♡」
「…料理は?散々いうてたヤン」
 「ライブハウスで♡」


あちらをたてれば、こちらを…じゃ無いが、
 できるものなら、それこそライブハウスに
 その手のシェフ雇って…ってしてやりたいけれど、
 そんな準備金ないだろう?

だから「早い」と言い続けたのに…。

結局2次会はライブハウスでやる事に。


続く。

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