仲良し家族、まとめて突然!異世界ライフ
宇宙の学校への入学の勧め
この後、これまでの登場人物 5に追記します。
2022.02.11 『銀河系』を『銀河』に修正しました。
エミールは、ヘクディー、アボシー、カルラ、エアハルト、エーレンフリートにコルネリアを自室に集めて、
「+*@#$#」
呪文を唱えて7人で精神世界へ。
「先ほどスキカ様から召集があった。もうすぐ現われると思うので…」
エミールが話していると、頭上から、ゆっくりと光が降りてくる。
その光に7人は向かい合い、ちょうど4人の高さまで降りてくると、
「5人とも息災で何よりである」
「「「「「スキカ様」」」」」
アボシーは反射的に祈りのポーズを取る。
「アボシー顔を上げよ。皆の者、召集に応じてくれて、感謝致す」
「もったいないお言葉で」
「エミール、ヘクディー、エアハルト、エーレンフリートにコルネリアよ。入学おめでとう」
「「「「「ありがとうございます」」」」」
スキカは咳払いをして、
「入学シーズンということで、案内を持って来た。お主たち、この銀河の学校に入学してみないか?」
「この銀河の学校ですか」
「そうじゃ。エミール、お主にこの案内を渡しておく。ここに集まっている者なら誰でも入学できるぞ」
エミールはスキカから案内をもらった。
「入学試験は特に無し。希望する者は入学できる。して、エミールよ」
「はい」
「この星の大陸の玉は集め終わっておるか?」
エミールはばつが悪そうな顔をして、
「いえ。まだインダスニカル大陸のみです」
「そうか。ならこれからは、各大陸で真に王と認められ、全部集めなければならぬな」
「はい」
「それではこの玉をやろう。お主が体の中で育て、ここに居る他の者に分け与えよ」
「はい」
エミールは、スキカから透明な玉をもらう。
エミールは、それを自分の胸に当てると、玉はエミールの中に吸収された。
「それでは返事は数日待つ。よく考えて決めるのじゃぞ」
と、言うと、スキカはまた光に戻り、スーッと立ち上って見えなくなっていく。
「それじゃぁみんなで案内を見ようか」
そして、エミールたち7人家族は、集まって案内を読むのであった。
2022.02.11 『銀河系』を『銀河』に修正しました。
エミールは、ヘクディー、アボシー、カルラ、エアハルト、エーレンフリートにコルネリアを自室に集めて、
「+*@#$#」
呪文を唱えて7人で精神世界へ。
「先ほどスキカ様から召集があった。もうすぐ現われると思うので…」
エミールが話していると、頭上から、ゆっくりと光が降りてくる。
その光に7人は向かい合い、ちょうど4人の高さまで降りてくると、
「5人とも息災で何よりである」
「「「「「スキカ様」」」」」
アボシーは反射的に祈りのポーズを取る。
「アボシー顔を上げよ。皆の者、召集に応じてくれて、感謝致す」
「もったいないお言葉で」
「エミール、ヘクディー、エアハルト、エーレンフリートにコルネリアよ。入学おめでとう」
「「「「「ありがとうございます」」」」」
スキカは咳払いをして、
「入学シーズンということで、案内を持って来た。お主たち、この銀河の学校に入学してみないか?」
「この銀河の学校ですか」
「そうじゃ。エミール、お主にこの案内を渡しておく。ここに集まっている者なら誰でも入学できるぞ」
エミールはスキカから案内をもらった。
「入学試験は特に無し。希望する者は入学できる。して、エミールよ」
「はい」
「この星の大陸の玉は集め終わっておるか?」
エミールはばつが悪そうな顔をして、
「いえ。まだインダスニカル大陸のみです」
「そうか。ならこれからは、各大陸で真に王と認められ、全部集めなければならぬな」
「はい」
「それではこの玉をやろう。お主が体の中で育て、ここに居る他の者に分け与えよ」
「はい」
エミールは、スキカから透明な玉をもらう。
エミールは、それを自分の胸に当てると、玉はエミールの中に吸収された。
「それでは返事は数日待つ。よく考えて決めるのじゃぞ」
と、言うと、スキカはまた光に戻り、スーッと立ち上って見えなくなっていく。
「それじゃぁみんなで案内を見ようか」
そして、エミールたち7人家族は、集まって案内を読むのであった。
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