仲良し家族、まとめて突然!異世界ライフ
エミール、おめでたいこと尽くし
そうして1日は過ぎ去り、
夜。
「そ、その、よ、宜しくお願いします」
アボシーが部屋に来た。
アボシーをベッドに寝かせ、自分も隣に横になる。
アボシーはガチガチに緊張していた。
「ん」
「ふぇ?」
エミールはアボシーの口の前に袖をまくって素肌を出した腕を出し、
「落ち着くまで… 舐めていいぞ」
「はい」
それから、1時間ほど丁寧に舐め、落ち着き払ったその後、彼女は積極的であった。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
アボシー・ザガントリア Lv.156
HP:10063/10063
MP:100109/100109
エミール分:1027(上昇中)/95106
<剣術 Lv.42><体術 Lv.79><丈術 Lv.102>
<炎魔法 Lv.36><水魔法 Lv.209><風魔法 Lv.36><土魔法 Lv.36><聖魔法 Lv.398><無属性魔法 Lv.109>
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
「あっ」
翌朝、目が覚めた。
「お早うございます」
「お早う。アボシーは目が覚めるのが早いね」
「何だかお腹から幸せが溢れてくる感じがして、早くに目が覚めてしまいました」
「へ、へぇー」
アボシーのお腹は特に膨らんではいない。
「@*&%&%」
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アボシー・ザガントリア Lv.156
HP:10063/10063
MP:100109/100109
エミール分:95106/95106
<剣術 Lv.42><体術 Lv.79><丈術 Lv.102>
<炎魔法 Lv.36><水魔法 Lv.209><風魔法 Lv.36><土魔法 Lv.36><聖魔法 Lv.398><無属性魔法 Lv.109>
ステータス:妊娠中 (安定・急成長中)
おめでとうございます!
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
「おめでとう。ステータスを確認したら、妊娠しているって」
「まぁ♡」
アボシーはとても幸せそうに、にんまりとした。
「授けて下さって、本当にありがとうございます」
「あぁ。喜んでくれて、嬉しいよ」
ヘクディーの顔がよぎり、素直に喜べなかったが、アボシーの喜ぶ顔を見ていたら、自然と笑顔になれた。
「まぁ、おめでとう」
「お、おめでとうございます」
ヘクディーとカルラに報告すると、2人共喜んでくれた。
エミールは、ヘクディーが不安がることがなく、ホッとした。
「それでは今日もやりましょう」
4人で部屋に集まり、今日も魔法の練習をするのであった。
そして、
夜。
「そ、そ、その、よ、宜しくお願いします」
カルラが部屋に来た。
カルラをベッドに寝かせ、自分も隣に横になる。
カルラは、昨日のアボシーの比ではなく、ガチガチに緊張していた。
「ん」
「あっ」
エミールは昨日、アボシーにしたように、カルラの口の前に袖をまくって素肌を出した腕を出し、
「落ち着くまで、舐めていいぞ」
「はい。ありがとうございます」
それから彼女は2時間ほど懸命に舐め、落ち着き、とろんとした目をしたその後、彼女も積極的であった。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
カルラ・ザガントリア Lv.96
HP:10102/10102
MP:50001/50001
エミール分:7099(上昇中)/90008
<剣術 Lv.19><体術 Lv.79>
<炎魔法 Lv.5><水魔法 Lv.5><風魔法 Lv.5><土魔法 Lv.5><無属性魔法 Lv.121>
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「ん、あぁ、朝か」
最近は体を締め付けられることもなく、目覚めが良い。
隣を見ると、すやすや眠るカルラの寝顔があった。
そして10分後、
「ふぁ、エミール様、お早うございます」
「お早う」
「あれ?お腹から幸せが溢れてくるような…」
そう言って、とろんとした顔をするカルラ。
「ほぉ」
カルラのお腹は特に膨らんではいない。
「@*&%&%」
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カルラ・ザガントリア Lv.96
HP:10102/10102
MP:50001/50001
エミール分:90008/90008
<剣術 Lv.19><体術 Lv.79>
<炎魔法 Lv.5><水魔法 Lv.5><風魔法 Lv.5><土魔法 Lv.5><無属性魔法 Lv.121>
ステータス:妊娠中 (安定・急成長中)
おめでとうございます!
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「カルラ、君も妊娠だ。おめでとう」
「ふぁい。ありがとうございます。私は、とても幸せです」
とろんとしたままの顔で、そう答えるカルラ。
「おめでとう。これで3人揃って幸せね♡」
「おめでとうございます。こういうとき、奥様方は嫉妬し合うといいますが、不思議ですね。とても嬉しいです」
ヘクディーもアボシーも、とても素直に祝福してくれた。
「ありがとうございます」
カルラも良い笑顔でお礼を言ったのだった。
数日後。合否判定が出る日。
ヘクディーのお腹はパンパンに膨れていて、念のため、自室のベッドに寝ていた。
アボシーとカルラはその半分くらいであった。
ビーリヒム王妃は3人の妊娠をとても喜んでくれているものの、オーマーダム国王には気付くまで黙っていたので複雑な顔をしており、エミールのことは、ゴミ虫を見るような目で見ていた。
ヘクディーが出歩けないので今日は、エミールだけ合否を聞きに行った。
「エミール殿下とヘクディー殿下ですね。少々お待ちください」
数分待ち、受付のお姉さんが帰って来て、
「おめでとうございます。エミール殿下、ヘクディー殿下。両名とも合格です」
「やったー!」
エミールは思わず叫んでしまった。
「それでは仮学生証を引き取り学生証をお作りしますので、仮学生証をお願いします」
「ヘクディーが来ていないのですが、学生証は作ってもらえますか?」
「はい。仮学生証のデータで作れますのでお作りできます」
「ではお願いします」
エミールは仮学生証2枚を返し、
「かしこまりました。少々お待ちください」
数分待ち、受付のお姉さんが帰って来て、
「出来上がりました。お渡しします」
エミールは2枚の学生証を受け取って、
「申し訳ありません。本日所用で学園長も事務局長も出払っておりまして、入学手続きができるのが後日になります」
「分かりました。構いませんよ」
「ありがとうございます。それでは後日、またお2人揃ってお越し下さい」
妻は3人も妊娠するし、2人共入試に合格できた。めでたいことが続くなぁと思いながら、エミールは帰路に就くのであった。
夜。
「そ、その、よ、宜しくお願いします」
アボシーが部屋に来た。
アボシーをベッドに寝かせ、自分も隣に横になる。
アボシーはガチガチに緊張していた。
「ん」
「ふぇ?」
エミールはアボシーの口の前に袖をまくって素肌を出した腕を出し、
「落ち着くまで… 舐めていいぞ」
「はい」
それから、1時間ほど丁寧に舐め、落ち着き払ったその後、彼女は積極的であった。
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アボシー・ザガントリア Lv.156
HP:10063/10063
MP:100109/100109
エミール分:1027(上昇中)/95106
<剣術 Lv.42><体術 Lv.79><丈術 Lv.102>
<炎魔法 Lv.36><水魔法 Lv.209><風魔法 Lv.36><土魔法 Lv.36><聖魔法 Lv.398><無属性魔法 Lv.109>
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「あっ」
翌朝、目が覚めた。
「お早うございます」
「お早う。アボシーは目が覚めるのが早いね」
「何だかお腹から幸せが溢れてくる感じがして、早くに目が覚めてしまいました」
「へ、へぇー」
アボシーのお腹は特に膨らんではいない。
「@*&%&%」
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アボシー・ザガントリア Lv.156
HP:10063/10063
MP:100109/100109
エミール分:95106/95106
<剣術 Lv.42><体術 Lv.79><丈術 Lv.102>
<炎魔法 Lv.36><水魔法 Lv.209><風魔法 Lv.36><土魔法 Lv.36><聖魔法 Lv.398><無属性魔法 Lv.109>
ステータス:妊娠中 (安定・急成長中)
おめでとうございます!
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「おめでとう。ステータスを確認したら、妊娠しているって」
「まぁ♡」
アボシーはとても幸せそうに、にんまりとした。
「授けて下さって、本当にありがとうございます」
「あぁ。喜んでくれて、嬉しいよ」
ヘクディーの顔がよぎり、素直に喜べなかったが、アボシーの喜ぶ顔を見ていたら、自然と笑顔になれた。
「まぁ、おめでとう」
「お、おめでとうございます」
ヘクディーとカルラに報告すると、2人共喜んでくれた。
エミールは、ヘクディーが不安がることがなく、ホッとした。
「それでは今日もやりましょう」
4人で部屋に集まり、今日も魔法の練習をするのであった。
そして、
夜。
「そ、そ、その、よ、宜しくお願いします」
カルラが部屋に来た。
カルラをベッドに寝かせ、自分も隣に横になる。
カルラは、昨日のアボシーの比ではなく、ガチガチに緊張していた。
「ん」
「あっ」
エミールは昨日、アボシーにしたように、カルラの口の前に袖をまくって素肌を出した腕を出し、
「落ち着くまで、舐めていいぞ」
「はい。ありがとうございます」
それから彼女は2時間ほど懸命に舐め、落ち着き、とろんとした目をしたその後、彼女も積極的であった。
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カルラ・ザガントリア Lv.96
HP:10102/10102
MP:50001/50001
エミール分:7099(上昇中)/90008
<剣術 Lv.19><体術 Lv.79>
<炎魔法 Lv.5><水魔法 Lv.5><風魔法 Lv.5><土魔法 Lv.5><無属性魔法 Lv.121>
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「ん、あぁ、朝か」
最近は体を締め付けられることもなく、目覚めが良い。
隣を見ると、すやすや眠るカルラの寝顔があった。
そして10分後、
「ふぁ、エミール様、お早うございます」
「お早う」
「あれ?お腹から幸せが溢れてくるような…」
そう言って、とろんとした顔をするカルラ。
「ほぉ」
カルラのお腹は特に膨らんではいない。
「@*&%&%」
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カルラ・ザガントリア Lv.96
HP:10102/10102
MP:50001/50001
エミール分:90008/90008
<剣術 Lv.19><体術 Lv.79>
<炎魔法 Lv.5><水魔法 Lv.5><風魔法 Lv.5><土魔法 Lv.5><無属性魔法 Lv.121>
ステータス:妊娠中 (安定・急成長中)
おめでとうございます!
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「カルラ、君も妊娠だ。おめでとう」
「ふぁい。ありがとうございます。私は、とても幸せです」
とろんとしたままの顔で、そう答えるカルラ。
「おめでとう。これで3人揃って幸せね♡」
「おめでとうございます。こういうとき、奥様方は嫉妬し合うといいますが、不思議ですね。とても嬉しいです」
ヘクディーもアボシーも、とても素直に祝福してくれた。
「ありがとうございます」
カルラも良い笑顔でお礼を言ったのだった。
数日後。合否判定が出る日。
ヘクディーのお腹はパンパンに膨れていて、念のため、自室のベッドに寝ていた。
アボシーとカルラはその半分くらいであった。
ビーリヒム王妃は3人の妊娠をとても喜んでくれているものの、オーマーダム国王には気付くまで黙っていたので複雑な顔をしており、エミールのことは、ゴミ虫を見るような目で見ていた。
ヘクディーが出歩けないので今日は、エミールだけ合否を聞きに行った。
「エミール殿下とヘクディー殿下ですね。少々お待ちください」
数分待ち、受付のお姉さんが帰って来て、
「おめでとうございます。エミール殿下、ヘクディー殿下。両名とも合格です」
「やったー!」
エミールは思わず叫んでしまった。
「それでは仮学生証を引き取り学生証をお作りしますので、仮学生証をお願いします」
「ヘクディーが来ていないのですが、学生証は作ってもらえますか?」
「はい。仮学生証のデータで作れますのでお作りできます」
「ではお願いします」
エミールは仮学生証2枚を返し、
「かしこまりました。少々お待ちください」
数分待ち、受付のお姉さんが帰って来て、
「出来上がりました。お渡しします」
エミールは2枚の学生証を受け取って、
「申し訳ありません。本日所用で学園長も事務局長も出払っておりまして、入学手続きができるのが後日になります」
「分かりました。構いませんよ」
「ありがとうございます。それでは後日、またお2人揃ってお越し下さい」
妻は3人も妊娠するし、2人共入試に合格できた。めでたいことが続くなぁと思いながら、エミールは帰路に就くのであった。
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