ダブル・シャッフル~跳ね馬隊長の入れ替わり事件~
(2)とんでもない顔合わせ
翌日の午後、玄関ホールでアルティナと顔を合わせたギネビアは、案の定作らせたドレスなど一々覚えていなかったらしく、口にしたのは装飾品に関してのみだった。
「そのネックレスとイヤリングを私が若い時に身に着けていた時は、もう少し洗練されたように見えていたものだけど。あなたが着けていると、下手したら紛い物に見えるわね」
「私に華がない上、見栄えがしなくて申し訳ありません」
「全くだわ。こんな野暮ったい娘を、連れて歩かなければならないなんて。ほら、行くわよ!」
「はい」
それから二人は馬車に乗り込み、無言のままジェスター侯爵邸へと向かった。
それなりに見栄えのする容貌なのにも係わらず、この母が上位の公爵家出身という立場と己の美貌に慢心し、周囲に横柄な態度を取り続けていることで、社交界での評判が夫共々底辺を這っているのをアルティナは知っていた。それを思い返した彼女は(比較対象が“これ”と“あれ”だから、“アルティン”が普通に謙虚にしているだけで、高評価だったのよね。“アルティナ”としてもそうなりたいものだわ)と、とても実の親に対する考察と思えない内容を、馬車に揺られながら考えた。
「クレスタ様。お忙しい中、お時間を取って頂きまして、申し訳ありません」
「いえ、ギネビア様に我が家までご足労いただくとあらば、幾らでも時間は空けますよ。しかしギネビア様は相変わらずお美しい。誠にグリーバス公爵が羨ましいですな」
「まあ! クレスタ様は相変わらずお上手ですこと」
ジェスター侯爵邸で主自らの出迎えを受けた二人は、広い豪奢な応接室に通された。そこで早速クレスタとギネビアが愛想笑いをしながら挨拶を交わすのを、アルティナは冷め切った表情で眺める。
(豚と狐の社交辞令か……。ある意味、もの凄くお似合いだわね)
そんな事を考えていると、ギネビアがアルティナを一瞥してから、向かい側に座るクレスタに彼女を紹介する。
「クレスタ様。こちらが娘のアルティナです。長らく領地の屋敷に引き篭もっておりまして、社交界デビューも逃してしまいまして……。色々と至らない所があると思いますが、宜しくお願い致します」
「公爵様、初めてお目にかかります。アルティナ・グリーバスです。宜しくお願いします」
両親から言い含められていたようにアルティナがしおらしく頭を下げて挨拶すると、クレスタは脂肪で垂れ気味の顎と腹を震わせながら、機嫌良く笑った。
「初めてお目にかかります、アルティナ殿。ギネビア殿から、先日お亡くなりになったアルティン殿とは双子の姫と伺っていましたが、確かに良く似ていらっしゃいますな」
「多少似ているのは外見だけですわ。この子には少々分別や常識が欠けている所がございまして。そこの所は追々クレスタ殿が教えていただければと、図々しいことを考えておりますの」
「いやいや、お気遣いなく。若い方を導くのは、年長者の役目。しかも縁あって我が家に来ていただく事になった方なのですから」
「本当にクレスタ様は人格者ですわね。これで私達も肩の荷が下りましたわ」
そんな会話を交わして機嫌良く笑い合っている両者を見て、アルティナは心底呆れ果てた。しかしそれは面には出さずに、出されたカップに手を伸ばす。
(あんた達の言う分別と常識なんて代物とは、一生お近づきになるつもりはないわよ。親公認とはいえ、初対面の女に堂々と薬を盛るなんてね。呆れて物が言えないわ)
カップの中身を慎重に口に含み、鋭敏な舌で過去に服用した記憶がある薬物だと判別した彼女は、安堵しながらそのまま飲み続けた。
(見当を付けて、屋敷を出る直前に中和剤を飲んでおいて正解。騎士団に入ったばかりの頃は嫌がらせかと思ったけど、『これは絶対、後々お前の為になる』と言って徹底的に色々仕込んでくださったアトラス殿には、本当に感謝だわ。王都を離れられてもう二年になるけど、今度美味しいお酒でもお送りしようかしら?)
自分の前任者である、引退して久しい前緑騎士隊隊長を思い出したアルティナは、しみじみと彼への進物について考え始めたが、ここで思考を遮る耳障りな声が聞こえた。
「それではアルティナ。私は一足先に屋敷に戻ります。あなたはもう少しクレスタ様とお話してから、馬車を出して貰って戻っていらっしゃい」
「はい。分かりました、お母様」
アルティナが素直に了承の返事をすると、ギネビアはクレスタに挨拶をして帰って行った。
「それではアルティナ殿。我が屋敷を少しお見せしたいのだが」
「はい、是非お願いします。ジェスター侯爵家にはドンク派の巨匠、ロイズの絵画が幾つか飾られていると聞いて、楽しみにしておりました」
「そうでしたか。それは光栄です。それではお手をどうぞ」
「ありがとうございます」
差し出された手を拒んだりはせず、アルティナは素直に自分の手を重ねて歩き出した。手を重ねた瞬間、クレスタの眼に好色そうな光りが宿ったが、当然気が付かないふりをして邸内のあちこちに飾られている美術品の鑑賞を始める。そして一階を見終わったかと思ったら、クレスタは二階に上がって引き続き廊下に飾られている作品の解説を始めた。
「それで、この絵は三代前の当主が特に求めて購入した、クレブスターの初期の作品です」
「まあ、素敵ですね。流石ですわ。話に聞いていた以上の逸品ですのね」
「それほどでも」
得意満面で邸内の絵を次々解説してくるクレスタに、アルティナは一々感心して褒め言葉を返していたが、すぐにそれに飽きてしまった。
(いつまでヨイショしていれば良いのよ……。それに、どこら辺で薬が効いてきたふりをすれば良いのかしら?)
するとクレスタが、顔を窺うようにして尋ねてくる。
「アルティナ殿。少しお疲れではありませんか?」
(お? 来たわね。タイミングとしてはそろそろみたい)
その質問の裏側を察したアルティナは、茶番を終わらせる目処がついた事に嬉しくなりながら、しかし申し訳なさそうな表情を取り繕ってクレスタに申し出た。
「申し訳ありません。実は先程から少々、足がふらついて。外出するのは久しぶりなので、疲れてしまったかもしれません。お恥ずかしい限りですわ」
「いやいや、お気になさらず。それでは近くの部屋で、少し休みましょう」
「ありがとうございます」
さり気なく奥まった場所に在るドアを開けてアルティナを誘導すると、クレスタはこの間主人の用を承るために数歩離れた位置に常に控えていたメイドを閉め出し、ドアに内側から鍵をかけた。それを視界の隅に入れたアルティナは、予想通りの展開に密かに小さく笑う。
(やっぱり、人払いするわけだ。……こっちは好都合だけど。この感じだと、書斎兼私室って感じ。そうなると、当然奥の続き部屋が寝室なのよね?)
当然、ドアを締め切ったことに気が付かない素振りをしていると、クレスタが親切ごかしに奥の扉を示しながら促してきた。
「こちらでも宜しいのですが、奥の部屋の方にゆっくり座れる物がありますから。そこまで歩けますか?」
「ええ、大丈夫ですわ」
「どうぞ、お気を付けて」
「はい……」
アルティナの手を取って奥へと進んだクレスタは、その部屋に入った途端、もはや下心を隠そうともせずに彼女に抱き付いた。
「きゃあっ! あ、あのっ! クレスタ様!? 何をなさるんですか!?」
わざとらしく悲鳴を上げて狼狽するふりをしたアルティナに向かって、彼は鼻息荒く彼女の身体をまさぐり始める。
「いやぁ、年増にしてはなかなかの美形で、良い体つきじゃじゃないか。まあ、安心してくれ。私は若くなくても気にしないから、たっぷり可愛がってやるぞ?」
「そうですか……。それではここまでご案内、どうもありがとう、ございますっ!!」
「うあっ!!」
勿論、そのまま大人しくされるがままになっているわけはなく、アルティナは重みを増す目的で底に金属が仕込んである靴で、思いっきり体重をかけてクレスタの足を踏みつけた。その痛みで思わず彼が腕を緩めた瞬間、アルティナが拳を相手の顎に叩き込み、あっさりと床に殴り倒す。
「な、なん、ぐあっ!!」
「はっ! よっと! おっとと、ちょろすぎだわね!」
床に倒れたクレスタを蹴り転がしながら、アルティナは素早く左の袖の中に右手を突っ込み、紐状の物を掴み出した。そして手早くクレスタの腕を後ろに回し、その紐を両手首に巻き付け、両端に付いている金具を組み合わせて一瞬で固定する。次いで右の袖の中から同様の物を取り出すと、それで暴れている彼の両足首を先程と同様にいとも容易く拘束してしまった。
「そのネックレスとイヤリングを私が若い時に身に着けていた時は、もう少し洗練されたように見えていたものだけど。あなたが着けていると、下手したら紛い物に見えるわね」
「私に華がない上、見栄えがしなくて申し訳ありません」
「全くだわ。こんな野暮ったい娘を、連れて歩かなければならないなんて。ほら、行くわよ!」
「はい」
それから二人は馬車に乗り込み、無言のままジェスター侯爵邸へと向かった。
それなりに見栄えのする容貌なのにも係わらず、この母が上位の公爵家出身という立場と己の美貌に慢心し、周囲に横柄な態度を取り続けていることで、社交界での評判が夫共々底辺を這っているのをアルティナは知っていた。それを思い返した彼女は(比較対象が“これ”と“あれ”だから、“アルティン”が普通に謙虚にしているだけで、高評価だったのよね。“アルティナ”としてもそうなりたいものだわ)と、とても実の親に対する考察と思えない内容を、馬車に揺られながら考えた。
「クレスタ様。お忙しい中、お時間を取って頂きまして、申し訳ありません」
「いえ、ギネビア様に我が家までご足労いただくとあらば、幾らでも時間は空けますよ。しかしギネビア様は相変わらずお美しい。誠にグリーバス公爵が羨ましいですな」
「まあ! クレスタ様は相変わらずお上手ですこと」
ジェスター侯爵邸で主自らの出迎えを受けた二人は、広い豪奢な応接室に通された。そこで早速クレスタとギネビアが愛想笑いをしながら挨拶を交わすのを、アルティナは冷め切った表情で眺める。
(豚と狐の社交辞令か……。ある意味、もの凄くお似合いだわね)
そんな事を考えていると、ギネビアがアルティナを一瞥してから、向かい側に座るクレスタに彼女を紹介する。
「クレスタ様。こちらが娘のアルティナです。長らく領地の屋敷に引き篭もっておりまして、社交界デビューも逃してしまいまして……。色々と至らない所があると思いますが、宜しくお願い致します」
「公爵様、初めてお目にかかります。アルティナ・グリーバスです。宜しくお願いします」
両親から言い含められていたようにアルティナがしおらしく頭を下げて挨拶すると、クレスタは脂肪で垂れ気味の顎と腹を震わせながら、機嫌良く笑った。
「初めてお目にかかります、アルティナ殿。ギネビア殿から、先日お亡くなりになったアルティン殿とは双子の姫と伺っていましたが、確かに良く似ていらっしゃいますな」
「多少似ているのは外見だけですわ。この子には少々分別や常識が欠けている所がございまして。そこの所は追々クレスタ殿が教えていただければと、図々しいことを考えておりますの」
「いやいや、お気遣いなく。若い方を導くのは、年長者の役目。しかも縁あって我が家に来ていただく事になった方なのですから」
「本当にクレスタ様は人格者ですわね。これで私達も肩の荷が下りましたわ」
そんな会話を交わして機嫌良く笑い合っている両者を見て、アルティナは心底呆れ果てた。しかしそれは面には出さずに、出されたカップに手を伸ばす。
(あんた達の言う分別と常識なんて代物とは、一生お近づきになるつもりはないわよ。親公認とはいえ、初対面の女に堂々と薬を盛るなんてね。呆れて物が言えないわ)
カップの中身を慎重に口に含み、鋭敏な舌で過去に服用した記憶がある薬物だと判別した彼女は、安堵しながらそのまま飲み続けた。
(見当を付けて、屋敷を出る直前に中和剤を飲んでおいて正解。騎士団に入ったばかりの頃は嫌がらせかと思ったけど、『これは絶対、後々お前の為になる』と言って徹底的に色々仕込んでくださったアトラス殿には、本当に感謝だわ。王都を離れられてもう二年になるけど、今度美味しいお酒でもお送りしようかしら?)
自分の前任者である、引退して久しい前緑騎士隊隊長を思い出したアルティナは、しみじみと彼への進物について考え始めたが、ここで思考を遮る耳障りな声が聞こえた。
「それではアルティナ。私は一足先に屋敷に戻ります。あなたはもう少しクレスタ様とお話してから、馬車を出して貰って戻っていらっしゃい」
「はい。分かりました、お母様」
アルティナが素直に了承の返事をすると、ギネビアはクレスタに挨拶をして帰って行った。
「それではアルティナ殿。我が屋敷を少しお見せしたいのだが」
「はい、是非お願いします。ジェスター侯爵家にはドンク派の巨匠、ロイズの絵画が幾つか飾られていると聞いて、楽しみにしておりました」
「そうでしたか。それは光栄です。それではお手をどうぞ」
「ありがとうございます」
差し出された手を拒んだりはせず、アルティナは素直に自分の手を重ねて歩き出した。手を重ねた瞬間、クレスタの眼に好色そうな光りが宿ったが、当然気が付かないふりをして邸内のあちこちに飾られている美術品の鑑賞を始める。そして一階を見終わったかと思ったら、クレスタは二階に上がって引き続き廊下に飾られている作品の解説を始めた。
「それで、この絵は三代前の当主が特に求めて購入した、クレブスターの初期の作品です」
「まあ、素敵ですね。流石ですわ。話に聞いていた以上の逸品ですのね」
「それほどでも」
得意満面で邸内の絵を次々解説してくるクレスタに、アルティナは一々感心して褒め言葉を返していたが、すぐにそれに飽きてしまった。
(いつまでヨイショしていれば良いのよ……。それに、どこら辺で薬が効いてきたふりをすれば良いのかしら?)
するとクレスタが、顔を窺うようにして尋ねてくる。
「アルティナ殿。少しお疲れではありませんか?」
(お? 来たわね。タイミングとしてはそろそろみたい)
その質問の裏側を察したアルティナは、茶番を終わらせる目処がついた事に嬉しくなりながら、しかし申し訳なさそうな表情を取り繕ってクレスタに申し出た。
「申し訳ありません。実は先程から少々、足がふらついて。外出するのは久しぶりなので、疲れてしまったかもしれません。お恥ずかしい限りですわ」
「いやいや、お気になさらず。それでは近くの部屋で、少し休みましょう」
「ありがとうございます」
さり気なく奥まった場所に在るドアを開けてアルティナを誘導すると、クレスタはこの間主人の用を承るために数歩離れた位置に常に控えていたメイドを閉め出し、ドアに内側から鍵をかけた。それを視界の隅に入れたアルティナは、予想通りの展開に密かに小さく笑う。
(やっぱり、人払いするわけだ。……こっちは好都合だけど。この感じだと、書斎兼私室って感じ。そうなると、当然奥の続き部屋が寝室なのよね?)
当然、ドアを締め切ったことに気が付かない素振りをしていると、クレスタが親切ごかしに奥の扉を示しながら促してきた。
「こちらでも宜しいのですが、奥の部屋の方にゆっくり座れる物がありますから。そこまで歩けますか?」
「ええ、大丈夫ですわ」
「どうぞ、お気を付けて」
「はい……」
アルティナの手を取って奥へと進んだクレスタは、その部屋に入った途端、もはや下心を隠そうともせずに彼女に抱き付いた。
「きゃあっ! あ、あのっ! クレスタ様!? 何をなさるんですか!?」
わざとらしく悲鳴を上げて狼狽するふりをしたアルティナに向かって、彼は鼻息荒く彼女の身体をまさぐり始める。
「いやぁ、年増にしてはなかなかの美形で、良い体つきじゃじゃないか。まあ、安心してくれ。私は若くなくても気にしないから、たっぷり可愛がってやるぞ?」
「そうですか……。それではここまでご案内、どうもありがとう、ございますっ!!」
「うあっ!!」
勿論、そのまま大人しくされるがままになっているわけはなく、アルティナは重みを増す目的で底に金属が仕込んである靴で、思いっきり体重をかけてクレスタの足を踏みつけた。その痛みで思わず彼が腕を緩めた瞬間、アルティナが拳を相手の顎に叩き込み、あっさりと床に殴り倒す。
「な、なん、ぐあっ!!」
「はっ! よっと! おっとと、ちょろすぎだわね!」
床に倒れたクレスタを蹴り転がしながら、アルティナは素早く左の袖の中に右手を突っ込み、紐状の物を掴み出した。そして手早くクレスタの腕を後ろに回し、その紐を両手首に巻き付け、両端に付いている金具を組み合わせて一瞬で固定する。次いで右の袖の中から同様の物を取り出すと、それで暴れている彼の両足首を先程と同様にいとも容易く拘束してしまった。
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