その華の名は
(11)未来の義姉妹との交流
「姉上、お待たせしました」
ナジェークが、まず姉であるコーネリアに声をかけると、エセリアとソファーに並んで座っていた彼女が笑顔で声をかけてくる。
「ありがとう、ナジェーク。打ち合わせは済んだのね?」
「はい、今日のところは。エセリア。カテリーナを連れて来たが、彼女をあまり驚かさないでくれよ?」
ナジェークが続けて妹に視線を向けると、エセリアが軽く眉根を寄せながら言い返す。
「お兄様、人聞きが悪すぎます。胸に手を当てて、これまでの自分の行いを振り返ってみていただけますか?」
それを聞いたナジェークは、自分の胸に右手を当て、真顔で考え込む素振りをしてから首を傾げる。
「さて……。何事においても規格外のエセリアを、何かそれほど驚かせるような事をしたかな?」
「……もう何も口にするつもりはありません。カテリーナ様に同情しますわ」
(実の妹にここまで言われるなんて、やっぱりナジェークは相当性格に難ありよね。今更だけど)
呆れ果てたという表情で溜め息を吐いたエセリアを見て、カテリーナも溜め息を吐きたくなってしまった。そんな彼女をソファーに座るようナジェークは促し、並んで座ってから改めて姉を紹介した。
「カテリーナ。エセリアとは、この前ティアド伯爵邸で面識があるから紹介は不要だな。窓側に座っているのが、姉のコーネリア・ヴァン・クリセードだ」
「カテリーナ・ヴァン・ガロアです。何かの折りにお顔を拝見した事はございますが、きちんとご挨拶をして親しくお話しする機会は初めてかと思います。よろしくお願いします」
これから義理の姉になる女性を目の前にして、さすがにカテリーナは緊張しながら頭を下げた。それにコーネリアが笑顔で応じる。
「コーネリアです。こちらこそ、よろしくお願いします。カテリーナさんは今現在も、近衛騎士団所属とか。それでナジェークと結婚後も勤務を続ける予定だと母から聞いたのだけど、本当かしら?」
「はい。その通りです」
「素敵! 入ってきたカテリーナさんの凛とした立ち姿に見とれてから、創作意欲が溢れ出てきて仕方がないの。エセリアから聞いたのだけど、ティアド伯爵邸での夜会ではドレスと騎士団の正装をされたのでしょう? 私も是非、見たかったわ」
「……恐れ入ります」
騎士団勤めに関して嫌な顔をされなかったのはよかったものの、何やら話が微妙な方向に流れたように感じたカテリーナは、慎重に頷いた。するとコーネリアが、笑顔のままとんでもない提案をしてくる。
「それでね? 今度の婚約披露の夜会では、二人にそれぞれ女装と男装を披露すべきだと思うの! だってその夜会でカテリーナさんの男装にナジェークが女装で勝負を挑んだのが、求婚のきっかけですもの! そんな経緯があったのだから、そうすれば一々詳細を説明しなくても、参加者の皆さんがさぞかしご納得してくださると思うわ!」
(なんとなく言われそうだなと思っていたけど、予想通りだったわね……)
思わず項垂れてしまったカテリーナだったが、さすがに姉の思考パターンと読んでいたナジェークが、微妙に顔を引き攣らせながら口を挟んできた。
「姉上、先程ご説明した通り」
「ええ、勿論分かっています。本当のところは違っていて、以前から内密にお付き合いがあったのよね?」
「はい。ですから」
「だけど世間一般の方々はそんな事はご存じないのだから、そうした方が説明が省けるし納得していただけると思うの」
「いえ、ですからそれは必要ないかと」
「既に相当な話題になっておりますし、これ以上不必要に騒ぎを大きくする必要はありません」
「あら、必要だと思うから提案しているのよ?」
「あのですね……」
(ナジェークが押されている……。さすが、彼のお姉様。私、きっと太刀打ちできないわ)
自分が会話に割って入るタイミングも、説得内容も掴めずにカテリーナがハラハラしていると、ここでエセリアが真顔で参戦した。
「お姉様。確かに話題性は抜群ですが、それを実行に移した場合、単なる視界の暴力になりかねず、招待客の迷惑です。我が家の家名に傷が付きかねない事態で、私としては却下するのが正解かと思います」
(さすが、エセリア様。コーネリア様相手にここまで言い切れるのは、この人しかいないわ)
年下ながらもエセリアが醸し出す威厳にも似た迫力に、カテリーナは心底感心した。しかしコーネリアが、いかにも不服そうに言い返す。
「あら、エセリア。シェーグレン公爵家の家名は、こんな事くらいで傷はつかないと思うけど?」
「つきますから」
「つきますね」
「つくと思います」
「あら……」
(この場で面と向かって反対したらコーネリア様の心証を悪くするかもしれないけど、さすがにナジェークの女装はまずいと思うわ! 私の男装とは違って、色々な意味で問題があるわよ!)
ナジェーク、エセリアに続いて、カテリーナも反射的に断言してしまった。それが予想外だったのか、他の三人から一斉に視線を向けられ、カテリーナは内心たじろぐ。しかし撤回などする気は無く、そのまま黙り込んでいると、一瞬驚いた表情になったコーネリアは、苦笑いしながら自身の提案を撤回した。
「当人であるカテリーナさんにまでそう言われたら、この考えは引っ込めるしかありませんわね」
予想外にあっさり引いて貰った事に対して、カテリーナは素直に頭を下げる。
「ありがとうございます」
「その代わり、今度あなたの男装を見せていただけるかしら? 今度の作品の参考にしたいのよ」
「参考……。そういえばコーネリア様は、実名で小説を何作も発表しておられますね。私はまだ一冊しか読んでおりませんが」
少々申し訳なく思いながらカテリーナが正直に申し出ると、コーネリアは顔を輝かせて問いかけてきた。
「まあ、本当に!? 因みに、どの本を読んでくれたのかしら?」
「《それでも朝日は昇る》です。一気に読み進めてしまいました。あの先が読めない展開に、それぞれ個性的で魅力的な登場人物の数々、鋭く風刺された社会問題、あれを読んで感銘を受けない人間など、人としての感性をどこかに落としてしまったと言っても過言ではないと思っております」
「まぁあ、そこまで言っていただけるなんて嬉しいわ!」
「あれか……」
「あれですか……」
(あら? コーネリア様と、ナジェークとエセリア様の表情の落差が激しいのだけど……)
満面の笑みで礼を述べたコーネリアだったが、何故か弟妹達はどこか遠い目をしなが何やら呟くのみだった。それにカテリーナは少々違和感を覚えたが、上機嫌なコーネリアの声にすぐに意識の片隅に追いやる。
「《それでも朝日は昇る》は私の記念すべき初めての作品なの。そのように評価して貰えるなんて嬉しいわ」
「初めての作品だとは存じませんでした。それであのような作品を執筆できるなんて、本当に尊敬します」
「ありがとう。もし良ければ、これから作品を出す度に、カテリーナさんに進呈するわ」
「ありがとうございます。是非、読ませていただきます」
(ルイザ、ありがとう。コーネリア様と一気に打ち解けることができたわ。それ以上に、本当に面白い本だったもの。これから本を頂けるなんて楽しみだし、私を参考にどんな本を書いていただけるのかしら? すごく楽しみだわ)
カテリーナが本心からの褒め言葉を伝えると、コーネリアもそれは伝わったのか、それから二人は一気に打ち解けた様子でコーネリアの既存の作品や、現在の執筆内容の話について語り合っていた。
そんな二人を横目で見ながら、ナジェークとエセリアが軽く身を乗り出して囁き合う。
「カテリーナがエセリアの信奉者にならなかったのは幸いだったが、姉上の信奉者になってしまったか……。まあ確かに、こちらの方が幾らかはましだったとは思うが」
「お兄様、色々な意味で私に対して失礼ですわよね? それにしても……、お姉様はカテリーナ様をモデルにしてどのような作品を書き上げるつもりなのか、激しく心配なのですが……」
「わざわざワーレス商会を取材して、あそこをモデルにして書いたのが《それでも朝日は昇る》だったからな……。あれは実際とはかけ離れた荒唐無稽な内容だったし、全然想像がつかないぞ」
「発売後にカテリーナ様に怒られないように、内容の事前チェックは欠かせませんわね」
「それは重々分かっている。問題があれば訂正をお願いして、それが駄目ならなんとしてでも出版を差し止めるつもりだ」
「頑張ってください。それにしてもお姉様の好きにさせているクリセード侯爵夫妻は、この国でも一、二を争う豪胆な舅、姑なのは間違いありませんね」
「激しく同感だ」
声を潜めて危険回避の相談をした二人は、真顔で小さく頷き合った。
ナジェークが、まず姉であるコーネリアに声をかけると、エセリアとソファーに並んで座っていた彼女が笑顔で声をかけてくる。
「ありがとう、ナジェーク。打ち合わせは済んだのね?」
「はい、今日のところは。エセリア。カテリーナを連れて来たが、彼女をあまり驚かさないでくれよ?」
ナジェークが続けて妹に視線を向けると、エセリアが軽く眉根を寄せながら言い返す。
「お兄様、人聞きが悪すぎます。胸に手を当てて、これまでの自分の行いを振り返ってみていただけますか?」
それを聞いたナジェークは、自分の胸に右手を当て、真顔で考え込む素振りをしてから首を傾げる。
「さて……。何事においても規格外のエセリアを、何かそれほど驚かせるような事をしたかな?」
「……もう何も口にするつもりはありません。カテリーナ様に同情しますわ」
(実の妹にここまで言われるなんて、やっぱりナジェークは相当性格に難ありよね。今更だけど)
呆れ果てたという表情で溜め息を吐いたエセリアを見て、カテリーナも溜め息を吐きたくなってしまった。そんな彼女をソファーに座るようナジェークは促し、並んで座ってから改めて姉を紹介した。
「カテリーナ。エセリアとは、この前ティアド伯爵邸で面識があるから紹介は不要だな。窓側に座っているのが、姉のコーネリア・ヴァン・クリセードだ」
「カテリーナ・ヴァン・ガロアです。何かの折りにお顔を拝見した事はございますが、きちんとご挨拶をして親しくお話しする機会は初めてかと思います。よろしくお願いします」
これから義理の姉になる女性を目の前にして、さすがにカテリーナは緊張しながら頭を下げた。それにコーネリアが笑顔で応じる。
「コーネリアです。こちらこそ、よろしくお願いします。カテリーナさんは今現在も、近衛騎士団所属とか。それでナジェークと結婚後も勤務を続ける予定だと母から聞いたのだけど、本当かしら?」
「はい。その通りです」
「素敵! 入ってきたカテリーナさんの凛とした立ち姿に見とれてから、創作意欲が溢れ出てきて仕方がないの。エセリアから聞いたのだけど、ティアド伯爵邸での夜会ではドレスと騎士団の正装をされたのでしょう? 私も是非、見たかったわ」
「……恐れ入ります」
騎士団勤めに関して嫌な顔をされなかったのはよかったものの、何やら話が微妙な方向に流れたように感じたカテリーナは、慎重に頷いた。するとコーネリアが、笑顔のままとんでもない提案をしてくる。
「それでね? 今度の婚約披露の夜会では、二人にそれぞれ女装と男装を披露すべきだと思うの! だってその夜会でカテリーナさんの男装にナジェークが女装で勝負を挑んだのが、求婚のきっかけですもの! そんな経緯があったのだから、そうすれば一々詳細を説明しなくても、参加者の皆さんがさぞかしご納得してくださると思うわ!」
(なんとなく言われそうだなと思っていたけど、予想通りだったわね……)
思わず項垂れてしまったカテリーナだったが、さすがに姉の思考パターンと読んでいたナジェークが、微妙に顔を引き攣らせながら口を挟んできた。
「姉上、先程ご説明した通り」
「ええ、勿論分かっています。本当のところは違っていて、以前から内密にお付き合いがあったのよね?」
「はい。ですから」
「だけど世間一般の方々はそんな事はご存じないのだから、そうした方が説明が省けるし納得していただけると思うの」
「いえ、ですからそれは必要ないかと」
「既に相当な話題になっておりますし、これ以上不必要に騒ぎを大きくする必要はありません」
「あら、必要だと思うから提案しているのよ?」
「あのですね……」
(ナジェークが押されている……。さすが、彼のお姉様。私、きっと太刀打ちできないわ)
自分が会話に割って入るタイミングも、説得内容も掴めずにカテリーナがハラハラしていると、ここでエセリアが真顔で参戦した。
「お姉様。確かに話題性は抜群ですが、それを実行に移した場合、単なる視界の暴力になりかねず、招待客の迷惑です。我が家の家名に傷が付きかねない事態で、私としては却下するのが正解かと思います」
(さすが、エセリア様。コーネリア様相手にここまで言い切れるのは、この人しかいないわ)
年下ながらもエセリアが醸し出す威厳にも似た迫力に、カテリーナは心底感心した。しかしコーネリアが、いかにも不服そうに言い返す。
「あら、エセリア。シェーグレン公爵家の家名は、こんな事くらいで傷はつかないと思うけど?」
「つきますから」
「つきますね」
「つくと思います」
「あら……」
(この場で面と向かって反対したらコーネリア様の心証を悪くするかもしれないけど、さすがにナジェークの女装はまずいと思うわ! 私の男装とは違って、色々な意味で問題があるわよ!)
ナジェーク、エセリアに続いて、カテリーナも反射的に断言してしまった。それが予想外だったのか、他の三人から一斉に視線を向けられ、カテリーナは内心たじろぐ。しかし撤回などする気は無く、そのまま黙り込んでいると、一瞬驚いた表情になったコーネリアは、苦笑いしながら自身の提案を撤回した。
「当人であるカテリーナさんにまでそう言われたら、この考えは引っ込めるしかありませんわね」
予想外にあっさり引いて貰った事に対して、カテリーナは素直に頭を下げる。
「ありがとうございます」
「その代わり、今度あなたの男装を見せていただけるかしら? 今度の作品の参考にしたいのよ」
「参考……。そういえばコーネリア様は、実名で小説を何作も発表しておられますね。私はまだ一冊しか読んでおりませんが」
少々申し訳なく思いながらカテリーナが正直に申し出ると、コーネリアは顔を輝かせて問いかけてきた。
「まあ、本当に!? 因みに、どの本を読んでくれたのかしら?」
「《それでも朝日は昇る》です。一気に読み進めてしまいました。あの先が読めない展開に、それぞれ個性的で魅力的な登場人物の数々、鋭く風刺された社会問題、あれを読んで感銘を受けない人間など、人としての感性をどこかに落としてしまったと言っても過言ではないと思っております」
「まぁあ、そこまで言っていただけるなんて嬉しいわ!」
「あれか……」
「あれですか……」
(あら? コーネリア様と、ナジェークとエセリア様の表情の落差が激しいのだけど……)
満面の笑みで礼を述べたコーネリアだったが、何故か弟妹達はどこか遠い目をしなが何やら呟くのみだった。それにカテリーナは少々違和感を覚えたが、上機嫌なコーネリアの声にすぐに意識の片隅に追いやる。
「《それでも朝日は昇る》は私の記念すべき初めての作品なの。そのように評価して貰えるなんて嬉しいわ」
「初めての作品だとは存じませんでした。それであのような作品を執筆できるなんて、本当に尊敬します」
「ありがとう。もし良ければ、これから作品を出す度に、カテリーナさんに進呈するわ」
「ありがとうございます。是非、読ませていただきます」
(ルイザ、ありがとう。コーネリア様と一気に打ち解けることができたわ。それ以上に、本当に面白い本だったもの。これから本を頂けるなんて楽しみだし、私を参考にどんな本を書いていただけるのかしら? すごく楽しみだわ)
カテリーナが本心からの褒め言葉を伝えると、コーネリアもそれは伝わったのか、それから二人は一気に打ち解けた様子でコーネリアの既存の作品や、現在の執筆内容の話について語り合っていた。
そんな二人を横目で見ながら、ナジェークとエセリアが軽く身を乗り出して囁き合う。
「カテリーナがエセリアの信奉者にならなかったのは幸いだったが、姉上の信奉者になってしまったか……。まあ確かに、こちらの方が幾らかはましだったとは思うが」
「お兄様、色々な意味で私に対して失礼ですわよね? それにしても……、お姉様はカテリーナ様をモデルにしてどのような作品を書き上げるつもりなのか、激しく心配なのですが……」
「わざわざワーレス商会を取材して、あそこをモデルにして書いたのが《それでも朝日は昇る》だったからな……。あれは実際とはかけ離れた荒唐無稽な内容だったし、全然想像がつかないぞ」
「発売後にカテリーナ様に怒られないように、内容の事前チェックは欠かせませんわね」
「それは重々分かっている。問題があれば訂正をお願いして、それが駄目ならなんとしてでも出版を差し止めるつもりだ」
「頑張ってください。それにしてもお姉様の好きにさせているクリセード侯爵夫妻は、この国でも一、二を争う豪胆な舅、姑なのは間違いありませんね」
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