その華の名は
(18)不穏な噂
「それでは何かご用がある時は、そちらの呼び鈴をお使いください」
「ありがとう。ご馳走になるよ」
ナジェークがカテリーナと向かい合う位置に席を移り、女性達が運んできた料理を手際良く二人の前に並べてから、一礼して退室した。それを見送ってから、ナジェークがナイフとフォークを手に取りながら彼女を促す。
「さあ、頂こうか。従業員用向けの軽食とは言っても、ここで出す料理はなかなか馬鹿にできないよ?」
「そうね。少しずつ何種類か盛り合わせてあるけど、このソテーのソースが良い香りだし、こちらは何かをパイ生地で包んであるの? 早速頂くわ」
大きめの皿に盛られた料理に興味津々だったカテリーナは、全く躊躇わずにそれらを切り分けて口に運んだ。
「本当に美味しい。予想以上だわ」
一口食べて率直な感想を口にしたカテリーナに、ナジェークが苦笑いで応じる。
「勿論、上質の食材で、手間隙をかけて調理された料理には負けるがね」
「それを言ったらおしまいでしょうが」
「だが普段食べる料理なら、平凡な食材と簡単な調理法でそれなりに万人を納得させる物を作れれば、それに越したことはないだろう?」
「確かにそうね。それにまさかこんな所で食事にありつけるとは思っていなかったから、二重の驚きよ」
本当に満足そうにカテリーナは食べ進め、それを見たナジェークは笑みを深めた。
「それは良かった。君だったら『まともな店でない所で食べさせるなんて』と怒り出したりしないと思ったが、『期待はずれだ』とがっかりさせる可能性はあったし。今度までにはちゃんとした店で、秘密を守れる所を部下に探させておくよ」
その台詞に、カテリーナは思わず手の動きを止めてナジェークに視線を向けた。
「『探しておく』とは言わないのね」
「確かに部下に探させても、指示をしたのは自分だから『探した』とは言えるかもしれないが、君はそういう言い回しには敏感だろう?」
「あなたにはそう見えるの?」
「これまでの付き合いで、そう感じていたが?」
そう問われたカテリーナは、少しの間真顔で考え込んでから、軽く頷いて話を続けた。
「そうかもしれないわね。部下にさんざん探させておいて、如何にも自分の手柄のように口にされたら、反発するかもしれないわ」
「君の長兄夫婦のようにかな?」
その台詞には確実に茶化すものが含まれており、確かにあまり誉められたものでは無いと思いつつも、身内を悪く言われたく無かったカテリーナは、少々ムキになって言い返した。
「そうでは無いわ。父は、前々から自分に無理な事や難しい事は下手に体面を取り繕ったりせず、それを任せられる人間に仕事を回して、その成果をきちんと評価しているからよ」
それを聞いたナジェークは変に食い下がったりせず、素直に同意を示した。
「確かにガロア侯爵は才気溢れるタイプとは言えないが、周囲や家臣からの人望が篤い方だからね。色々と話が合いそうで嬉しいな」
「父には、あなたのような腹黒さは無いわよ。本当に話が合うのかしら?」
如何にも疑わしそうに言われたナジェークは、笑いを堪える表情になりながら話題を変えた。
「ところで、騎士団内部でもそろそろ公表されると思うが、武術大会開催が決定して予算がついたよ」
「武術大会?」
「昨年、学園の剣術大会の視察に、近衛騎士団の上層部が視察に出向いただろう? あれの部門別を設定した上での拡大版だ」
一瞬何を言われたか分からなかったカテリーナだったが、ナジェークの捕捉説明で顔色を変えた。
「確かにエセリア様が、国境沿いでの大規模演習の代替策として内々に提案するのが開催理由の一つとは言っていたけど……、本当に? あれから一年経っていないのよ!?」
「本音では演習に要する費用を軽減したい王妃陛下と、規模に応じて私兵を派遣しなければならない各領主の利害関係が、見事に一致した結果だよ」
「それにしても……」
驚きの急展開にカテリーナは唖然となったが、ナジェークは事も無げに話を続けた。
「各方面に参加者要請の通知が発せられるし、各領主は自分の面子の為に、参加希望者を厳選するだろうな。勿論、近衛騎士団でも各競技で参加者を選りすぐるだろうし、開催期間やその前後は他国からの参加者や観覧者の護衛に人手を取られる上、王都内の治安維持に相当神経を使う事になるだろう」
「そうでしょうね。国家行事として大規模に開催されるなら、準備だけでも大変な筈だもの」
「そんな時期に、内部のつまらないいざこざに時間を割くのは無駄だと、騎士団上層部は判断されるだろうな」
「……何が言いたいの?」
何やら妙に含みのある物言いに引っ掛かりを覚えたカテリーナが軽く睨んだが、ナジェークは淡々と不穏な事を告げた。
「君の所の隊長、半年経たずに自滅するから。今は多少無理難題を吹っ掛けられても、笑って受け流しておけば良いという話だ」
「ちょっと! 隊長に何をする気よ!?」
「ちゃんと話を聞いていたかな? さっき『自滅』と言っただろう? 私は何もしていないし、するつもりも無い。親切に、忠告するつもりも無いが」
「…………」
慌てて問い返したものの、ナジェークに平然と返されたカテリーナは口を噤んだ。
(『自滅』なんて穏やかでは無いし、何となく私が関わっているような気がするけど……。詳細を尋ねても、この人が口を割る筈は無いわね)
追及しても無駄だと諦めたカテリーナは、溜め息を吐いてから中断していた食事を再開したが、そろそろ食べ終わろうかというタイミングで、ワーレス商会の主が先程の給仕役の女性達を従えてやって来た。
「失礼します。ナジェーク様、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。そろそろ食事がお済みかと思いましたので、お茶をお持ちしました」
「やあ、ワーレス。商売繁盛で忙しいのは分かっているし、今回無理を言ってしまったのだから、謝るのはこちらの方だ。ありがとう、美味しく頂いたよ」
「それは良かったです。こちらのお嬢様も貴族の方とお伺いしていたもので、調理担当の者が本当にこのような料理などお出しして良いかと、頭を抱えておりましたので」
「本当においしかったです。作ってくださった方に、宜しくお伝えください」
「畏まりました」
カテリーナ達が笑顔で挨拶を交わしている間に、女性達が運んできたポットからお茶を注ぎ、カップを配りながら皿を下げた。その間も、ナジェークとワーレスの気安い会話が続く。
「そうだ。お茶を飲み終わったら、店の方でハンドクリームを見せて貰うよ。彼女は近衛騎士団勤務だから、他のご令嬢達と比べて手が荒れ易くてね」
「そうでしたか。幾らでもご覧ください。エセリア様監修の最新作を出したばかりですから。本当に、まさかあんな物を混ぜる事で、あれほど滑らかさとしっとり感が段違いとは……。発売開始直後から、もの凄い売れ行きですよ」
「それは凄いな」
(さっきメリケンサックを合わせながら手を触っていた時に、気になったのかしら? それは確かに日々万全の手入れをしているお嬢様の手と比べたら見劣りはするでしょうけど、それほど酷いとは思わないのに)
ナジェークが口にした内容について、カテリーナが内心で少々気にしていると、ここでワーレスが思い出したように彼女に問いかけた。
「そう言えば……、先程お嬢様は近衛騎士団勤務と伺いましたが、隊長はライール男爵家の方ではありませんか?」
「ええ、そうです。それが何か?」
「いえ、大した事では無いのですが、あのブラウズに目を付けられるとは本当に運の無い事だと、商人達の間で少し前から噂になって」
「ワーレス?」
どうしてここで隊長の話題が出るのだろうと、カテリーナは訝しく思いながらワーレスを見やったが、彼はナジェークに低い声で呼びかけられると、瞬時に愛想笑いを振り撒いて半ば強引に話を逸らした。
「……あ、いえ、何でもございません。女性の身の上で騎士としてお仕えするのは、色々と難儀な事でしょうな」
「はぁ……、まあ、それは、確かにそうですが」
「店でご覧にならずとも、こちらにご希望の商品を運ばせますので。少々お待ちください」
「あの、ワーレスさん?」
傍目には落ち着きはらった動作で一礼したワーレスは、早速ハンドクリームを運ばせる為に店舗に向かい、それを見送ったカテリーナは、ナジェークに疑惑の眼差しを向けた。
「何なの?」
「さぁ……、何かな?」
(さっきワーレスさんが口走った噂とやらの内容を、既に知っているみたいだけど。本当に秘密主義も、大概にして欲しいわね)
相変わらず薄笑いを浮かべながら惚けている彼を忌々しく思いつつも、そんな彼から情報を引き出すのは無理だとこれまでの経験から分かっていたカテリーナは、完全に諦めてカップに手を伸ばした。
「ありがとう。ご馳走になるよ」
ナジェークがカテリーナと向かい合う位置に席を移り、女性達が運んできた料理を手際良く二人の前に並べてから、一礼して退室した。それを見送ってから、ナジェークがナイフとフォークを手に取りながら彼女を促す。
「さあ、頂こうか。従業員用向けの軽食とは言っても、ここで出す料理はなかなか馬鹿にできないよ?」
「そうね。少しずつ何種類か盛り合わせてあるけど、このソテーのソースが良い香りだし、こちらは何かをパイ生地で包んであるの? 早速頂くわ」
大きめの皿に盛られた料理に興味津々だったカテリーナは、全く躊躇わずにそれらを切り分けて口に運んだ。
「本当に美味しい。予想以上だわ」
一口食べて率直な感想を口にしたカテリーナに、ナジェークが苦笑いで応じる。
「勿論、上質の食材で、手間隙をかけて調理された料理には負けるがね」
「それを言ったらおしまいでしょうが」
「だが普段食べる料理なら、平凡な食材と簡単な調理法でそれなりに万人を納得させる物を作れれば、それに越したことはないだろう?」
「確かにそうね。それにまさかこんな所で食事にありつけるとは思っていなかったから、二重の驚きよ」
本当に満足そうにカテリーナは食べ進め、それを見たナジェークは笑みを深めた。
「それは良かった。君だったら『まともな店でない所で食べさせるなんて』と怒り出したりしないと思ったが、『期待はずれだ』とがっかりさせる可能性はあったし。今度までにはちゃんとした店で、秘密を守れる所を部下に探させておくよ」
その台詞に、カテリーナは思わず手の動きを止めてナジェークに視線を向けた。
「『探しておく』とは言わないのね」
「確かに部下に探させても、指示をしたのは自分だから『探した』とは言えるかもしれないが、君はそういう言い回しには敏感だろう?」
「あなたにはそう見えるの?」
「これまでの付き合いで、そう感じていたが?」
そう問われたカテリーナは、少しの間真顔で考え込んでから、軽く頷いて話を続けた。
「そうかもしれないわね。部下にさんざん探させておいて、如何にも自分の手柄のように口にされたら、反発するかもしれないわ」
「君の長兄夫婦のようにかな?」
その台詞には確実に茶化すものが含まれており、確かにあまり誉められたものでは無いと思いつつも、身内を悪く言われたく無かったカテリーナは、少々ムキになって言い返した。
「そうでは無いわ。父は、前々から自分に無理な事や難しい事は下手に体面を取り繕ったりせず、それを任せられる人間に仕事を回して、その成果をきちんと評価しているからよ」
それを聞いたナジェークは変に食い下がったりせず、素直に同意を示した。
「確かにガロア侯爵は才気溢れるタイプとは言えないが、周囲や家臣からの人望が篤い方だからね。色々と話が合いそうで嬉しいな」
「父には、あなたのような腹黒さは無いわよ。本当に話が合うのかしら?」
如何にも疑わしそうに言われたナジェークは、笑いを堪える表情になりながら話題を変えた。
「ところで、騎士団内部でもそろそろ公表されると思うが、武術大会開催が決定して予算がついたよ」
「武術大会?」
「昨年、学園の剣術大会の視察に、近衛騎士団の上層部が視察に出向いただろう? あれの部門別を設定した上での拡大版だ」
一瞬何を言われたか分からなかったカテリーナだったが、ナジェークの捕捉説明で顔色を変えた。
「確かにエセリア様が、国境沿いでの大規模演習の代替策として内々に提案するのが開催理由の一つとは言っていたけど……、本当に? あれから一年経っていないのよ!?」
「本音では演習に要する費用を軽減したい王妃陛下と、規模に応じて私兵を派遣しなければならない各領主の利害関係が、見事に一致した結果だよ」
「それにしても……」
驚きの急展開にカテリーナは唖然となったが、ナジェークは事も無げに話を続けた。
「各方面に参加者要請の通知が発せられるし、各領主は自分の面子の為に、参加希望者を厳選するだろうな。勿論、近衛騎士団でも各競技で参加者を選りすぐるだろうし、開催期間やその前後は他国からの参加者や観覧者の護衛に人手を取られる上、王都内の治安維持に相当神経を使う事になるだろう」
「そうでしょうね。国家行事として大規模に開催されるなら、準備だけでも大変な筈だもの」
「そんな時期に、内部のつまらないいざこざに時間を割くのは無駄だと、騎士団上層部は判断されるだろうな」
「……何が言いたいの?」
何やら妙に含みのある物言いに引っ掛かりを覚えたカテリーナが軽く睨んだが、ナジェークは淡々と不穏な事を告げた。
「君の所の隊長、半年経たずに自滅するから。今は多少無理難題を吹っ掛けられても、笑って受け流しておけば良いという話だ」
「ちょっと! 隊長に何をする気よ!?」
「ちゃんと話を聞いていたかな? さっき『自滅』と言っただろう? 私は何もしていないし、するつもりも無い。親切に、忠告するつもりも無いが」
「…………」
慌てて問い返したものの、ナジェークに平然と返されたカテリーナは口を噤んだ。
(『自滅』なんて穏やかでは無いし、何となく私が関わっているような気がするけど……。詳細を尋ねても、この人が口を割る筈は無いわね)
追及しても無駄だと諦めたカテリーナは、溜め息を吐いてから中断していた食事を再開したが、そろそろ食べ終わろうかというタイミングで、ワーレス商会の主が先程の給仕役の女性達を従えてやって来た。
「失礼します。ナジェーク様、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。そろそろ食事がお済みかと思いましたので、お茶をお持ちしました」
「やあ、ワーレス。商売繁盛で忙しいのは分かっているし、今回無理を言ってしまったのだから、謝るのはこちらの方だ。ありがとう、美味しく頂いたよ」
「それは良かったです。こちらのお嬢様も貴族の方とお伺いしていたもので、調理担当の者が本当にこのような料理などお出しして良いかと、頭を抱えておりましたので」
「本当においしかったです。作ってくださった方に、宜しくお伝えください」
「畏まりました」
カテリーナ達が笑顔で挨拶を交わしている間に、女性達が運んできたポットからお茶を注ぎ、カップを配りながら皿を下げた。その間も、ナジェークとワーレスの気安い会話が続く。
「そうだ。お茶を飲み終わったら、店の方でハンドクリームを見せて貰うよ。彼女は近衛騎士団勤務だから、他のご令嬢達と比べて手が荒れ易くてね」
「そうでしたか。幾らでもご覧ください。エセリア様監修の最新作を出したばかりですから。本当に、まさかあんな物を混ぜる事で、あれほど滑らかさとしっとり感が段違いとは……。発売開始直後から、もの凄い売れ行きですよ」
「それは凄いな」
(さっきメリケンサックを合わせながら手を触っていた時に、気になったのかしら? それは確かに日々万全の手入れをしているお嬢様の手と比べたら見劣りはするでしょうけど、それほど酷いとは思わないのに)
ナジェークが口にした内容について、カテリーナが内心で少々気にしていると、ここでワーレスが思い出したように彼女に問いかけた。
「そう言えば……、先程お嬢様は近衛騎士団勤務と伺いましたが、隊長はライール男爵家の方ではありませんか?」
「ええ、そうです。それが何か?」
「いえ、大した事では無いのですが、あのブラウズに目を付けられるとは本当に運の無い事だと、商人達の間で少し前から噂になって」
「ワーレス?」
どうしてここで隊長の話題が出るのだろうと、カテリーナは訝しく思いながらワーレスを見やったが、彼はナジェークに低い声で呼びかけられると、瞬時に愛想笑いを振り撒いて半ば強引に話を逸らした。
「……あ、いえ、何でもございません。女性の身の上で騎士としてお仕えするのは、色々と難儀な事でしょうな」
「はぁ……、まあ、それは、確かにそうですが」
「店でご覧にならずとも、こちらにご希望の商品を運ばせますので。少々お待ちください」
「あの、ワーレスさん?」
傍目には落ち着きはらった動作で一礼したワーレスは、早速ハンドクリームを運ばせる為に店舗に向かい、それを見送ったカテリーナは、ナジェークに疑惑の眼差しを向けた。
「何なの?」
「さぁ……、何かな?」
(さっきワーレスさんが口走った噂とやらの内容を、既に知っているみたいだけど。本当に秘密主義も、大概にして欲しいわね)
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