その華の名は
(11)色々な意味で真剣勝負
予め予定を擦り合わせてからやって来たナジェークは、屋敷の玄関前で馬から下り、出迎えたカテリーナに明るく声をかけた。
「やあ、遠乗りの準備はできているかな?」
「大丈夫よ。昼食も二人分、準備して貰ったわ。そっちこそ、ちゃんと剣は持ってきているでしょうね?」
軽く周囲を気にしつつ、乗馬服姿の彼女が確認を入れると、ナジェークが笑いながら囁き返す。
「それは抜かりなく。どこからどう見ても平民姿の人間が、そんな物を大っぴらに持ち歩く訳にはいかないから、敷物にくるんであるんだ」
「なるほどね。それじゃあ出掛けましょうか」
さり気なくナジェークの馬に括り付けてある荷物を確認したカテリーナは納得して頷き、背後の兄を振り返った。
「ジュール兄様、それでは行って参ります」
「夕刻までには戻りますので」
「ああ、気を付けて行っておいで」
妹に続いて愛想よく挨拶したナジェークにも会釈で応じたジュールは、そのまま二人を見送ってから、傍らに立つ執事に声をかける。
「ちゃんと待機させているだろうな?」
「ご心配なく。街道沿いに配置してあります」
「それなら良い」
報告を聞いたジュールは、それで安心してその日の仕事に取りかかった。
「う~ん、気分爽快! 今日は気の済むまで走らせるし、思い切り稽古もするわよ!」
屋敷を出たカテリーナは、そのまま上機嫌に馬を走らせて街道を進んだ。普段とはまた違った活き活きとした様子に、ナジェークは思わず笑いを誘われる。
「侯爵令嬢の立場だと、本当に色々大変みたいだな」
「本当に窮屈よね。それ以上に、周りに手合わせを頼んでもあからさまに手加減されて、思った程の稽古にならないし」
「それは仕方ないだろう。主君のお嬢様にまかり間違って怪我をさせでもしたら、一大事だからね。私としてはどちらかと言うと、ガロア侯爵家の家臣の皆さんに同情するな」
「分かってはいるけどね。お嬢様の我が儘程度に思われている位は」
ちょっと拗ねたように愚痴を零し、小さな溜め息を零したカテリーナ見てナジェークは少々言い過ぎたかと反省し、彼女を宥める。
「こっちにいる間は、なるべく対戦相手になるよ。私としても長期休暇中に鍛練を怠ったせいで腕が落ちて、君に剣術大会で怪我をさせたくはない」
しかし彼が宥めたつもりの言葉は、微妙にカテリーナの怒りを買った。
「あまり見くびらないで欲しいわね。多少訓練に不自由したからといって、すぐに落ちる程の腕では無いつもりよ?」
「それなら結構。教養科の時以来の手合わせになるが、君の腕前がどれくらいになっているか、直に体験させて貰おうじゃないか」
「減らず口を叩いているけど、そちらこそどうなの? 勉強で忙しくて、自主訓練などもご無沙汰なのじゃない?」
「それこそ君が直々に判断して欲しいな」
「望むところだわ」
やる気満々の不敵な笑みを浮かべた彼女を見て、ナジェークは(相変わらず勝気なお嬢様だ)と良い意味で感心しながら馬を進めた。
それからは他愛のない会話と景色を楽しみつつ進み、広い見晴らしの良い草原に到達した。そこで馬の速度を緩めつつ、カテリーナが前方のある場所を指し示しながら提案する。
「この辺りで良いんじゃない? 剣を打ち合っても周囲に迷惑はかけないし、馬はあの木に繋いでおけば良いし」
「そうだな。それじゃあ馬を繋いで剣を出すか」
ナジェークもすぐに同意し、二人はその大木の下で馬を降りて木の幹に手綱を繋いだ。続いてナジェークが鞍に括り付けていた敷物を外し、それをくるくると解いているのを見ながら、カテリーナが声をかける。
「一応聞くけど、持って来たのは模擬剣かしら?」
それを聞いたナジェークは、手の動きを止めて意外そうに彼女を見返した。
「君と遠出する上に、剣の稽古相手になるのだったら、真剣以外にあり得ないだろう? 防犯上の意味でも練度の意味でも。因みに、君のその鞘に収められているのは模擬剣かい?」
「真剣に決まっているわ」
「そうだろう?」
当然の如く言葉を返したカテリーナにナジェークも楽しそうに笑い、それから二人は文字通りの真剣勝負に突入した。
「はぁあ、疲れた。だけど久しぶりに本気で身体を動かして、気持ち良かったわ」
「それは良かった。正直に言うと、こっちは明日は筋肉痛になりそうだけどね」
「随分しおらしい事を……。教養科の時よりも、さほど腕が鈍っている様には感じなかったけど?」
「それなら、外面を取り繕うのが上手くなったという事だろうな」
「嘘ばっかり」
(本当に、近衛騎士団に十分入団できるレベルだと思うのよね。少なくともあのバーナムよりは上……、比較対象があれだと、ナジェークに失礼かしら)
暫く集中してから二人は休憩を取る事にし、大木の下に敷物を広げて持参した昼食を食べながら雑談をしていた。そこで何気なくカテリーナが考え込んでいると、ナジェークが苦笑いしながら尋ねてくる。
「カテリーナ。今何だか、かなり失礼な事を考えていなかったかい?」
「は? え、えぇ!? 失礼な事なんて、何も考えていないわよ!!」
「本当に?」
「勿論よ! 単にあなたが、近衛騎士団に入ってもやっていける位の力量があると考えていただけだし!」
「そうか……。それならカテリーナ。君はどうしたい?」
「え? どう、って……。何が?」
相手が納得してくれたらしいと判断して安堵したカテリーナだったが、すぐに真顔で問いかけられて戸惑った。そこでナジェークが畳みかけてくる。
「あと半年で、私達はクレランス学園を卒業する。その後、私は官吏として王宮勤めをする事になるが、君はどうするつもりかな?」
「それは……、できる事なら近衛騎士として、私も王宮で勤務したいけど……。学園で騎士科に所属する事は両親に了承して貰ったけど、さすがに近衛騎士団に入団する事は難しいと……」
「難しいかどうかではなくて、したいかしたくないかで答えて貰いたいんだが」
「そう言われても……。両親だけではなくて、兄夫婦も色々言ってくるだろうし……」
「君らしくない。単に自分の技量に自信が無いのに、他人が反対するから無理だと責任転嫁するのはいただけないな」
悔しそうに愚痴を零したカテリーナだったが、ナジェークが些か馬鹿にする口調でそう述べた瞬間、彼に掴みかかりながら怒鳴りつけた。
「何ですって!? 十分やっていける自信はあるわよっ!! ふざけてるの!?」
「へえ? それなら近衛騎士団に入団する気はあるんだね?」
「勿論よ! これ以上寝言をほざくならその高すぎる鼻を、剣で削ぎ落としてあげるわよっ!!」
「それは勘弁して欲しいな。君が本気なのは分かったから。取り敢えず手を離してくれないか?」
全く悪びれずに懇願してきたナジェークを見たカテリーナは、何とか冷静さを取り戻して手を離した。
「……わざと怒らせたわね?」
「単に、君の正直な気持ちを聞きたかっただけだよ。それに今日手合わせして君の力量も再確認できたし、近衛騎士団入団については何とかなりそうだ」
「え?」
さり気なくナジェークが口にした内容を聞いて、カテリーナは目を丸くした。次いで疑いの眼差しを彼に向ける。
「また何か、ろくでもない策略とか脅迫とかを考えているの?」
「だから君は、私をどんな人間だと思っているのかな……。ついでに確認しておくが、近衛騎士は希望すれば王宮内の宿舎に入れるが、そこに入居希望は?」
悲しげに溜め息を吐いた彼を見て、カテリーナは一瞬(変な疑いをかけて悪かったかしら)と思ったものの、次のナジェークの一言で完全に度肝を抜かれた。
「え、えぇ!? だってあそこは、王都の中心部から離れた平民街から通うのには不都合がある、平民出身の騎士が与えられる独身用宿舎ではないの!?」
「れっきとした貴族出身の騎士でも、早く独立したいと入居する者はいるさ。現に君の三番目の兄も、近衛騎士団に入団して結婚するまで、そこで暮らしていただろう?」
「……すっかり忘れていたわ。いえ、あの、でも、だって!」
「現時点でできるかできないか、ではなくて、君がしたいかしたくないかを聞いていると、さっきも言った筈だが?」
「…………」
驚きが通り過ぎてから、真顔のナジェークの視線を真っ向から受け止めた彼女は黙り込んだ。しかしそれは極短い間だけで、再度問われた時には即答する。
「どうかな?」
「入寮したいわ」
「分かった。それならその方法を考えて、手を打っておこう」
まるで大した事でもないように頷いて食べるのを再開したナジェークの横顔を見ながら、カテリーナは呆気に取られるのと同時に、自分の秘密の婚約者の底知れない能力に畏怖の念さえ覚えていた。
「やあ、遠乗りの準備はできているかな?」
「大丈夫よ。昼食も二人分、準備して貰ったわ。そっちこそ、ちゃんと剣は持ってきているでしょうね?」
軽く周囲を気にしつつ、乗馬服姿の彼女が確認を入れると、ナジェークが笑いながら囁き返す。
「それは抜かりなく。どこからどう見ても平民姿の人間が、そんな物を大っぴらに持ち歩く訳にはいかないから、敷物にくるんであるんだ」
「なるほどね。それじゃあ出掛けましょうか」
さり気なくナジェークの馬に括り付けてある荷物を確認したカテリーナは納得して頷き、背後の兄を振り返った。
「ジュール兄様、それでは行って参ります」
「夕刻までには戻りますので」
「ああ、気を付けて行っておいで」
妹に続いて愛想よく挨拶したナジェークにも会釈で応じたジュールは、そのまま二人を見送ってから、傍らに立つ執事に声をかける。
「ちゃんと待機させているだろうな?」
「ご心配なく。街道沿いに配置してあります」
「それなら良い」
報告を聞いたジュールは、それで安心してその日の仕事に取りかかった。
「う~ん、気分爽快! 今日は気の済むまで走らせるし、思い切り稽古もするわよ!」
屋敷を出たカテリーナは、そのまま上機嫌に馬を走らせて街道を進んだ。普段とはまた違った活き活きとした様子に、ナジェークは思わず笑いを誘われる。
「侯爵令嬢の立場だと、本当に色々大変みたいだな」
「本当に窮屈よね。それ以上に、周りに手合わせを頼んでもあからさまに手加減されて、思った程の稽古にならないし」
「それは仕方ないだろう。主君のお嬢様にまかり間違って怪我をさせでもしたら、一大事だからね。私としてはどちらかと言うと、ガロア侯爵家の家臣の皆さんに同情するな」
「分かってはいるけどね。お嬢様の我が儘程度に思われている位は」
ちょっと拗ねたように愚痴を零し、小さな溜め息を零したカテリーナ見てナジェークは少々言い過ぎたかと反省し、彼女を宥める。
「こっちにいる間は、なるべく対戦相手になるよ。私としても長期休暇中に鍛練を怠ったせいで腕が落ちて、君に剣術大会で怪我をさせたくはない」
しかし彼が宥めたつもりの言葉は、微妙にカテリーナの怒りを買った。
「あまり見くびらないで欲しいわね。多少訓練に不自由したからといって、すぐに落ちる程の腕では無いつもりよ?」
「それなら結構。教養科の時以来の手合わせになるが、君の腕前がどれくらいになっているか、直に体験させて貰おうじゃないか」
「減らず口を叩いているけど、そちらこそどうなの? 勉強で忙しくて、自主訓練などもご無沙汰なのじゃない?」
「それこそ君が直々に判断して欲しいな」
「望むところだわ」
やる気満々の不敵な笑みを浮かべた彼女を見て、ナジェークは(相変わらず勝気なお嬢様だ)と良い意味で感心しながら馬を進めた。
それからは他愛のない会話と景色を楽しみつつ進み、広い見晴らしの良い草原に到達した。そこで馬の速度を緩めつつ、カテリーナが前方のある場所を指し示しながら提案する。
「この辺りで良いんじゃない? 剣を打ち合っても周囲に迷惑はかけないし、馬はあの木に繋いでおけば良いし」
「そうだな。それじゃあ馬を繋いで剣を出すか」
ナジェークもすぐに同意し、二人はその大木の下で馬を降りて木の幹に手綱を繋いだ。続いてナジェークが鞍に括り付けていた敷物を外し、それをくるくると解いているのを見ながら、カテリーナが声をかける。
「一応聞くけど、持って来たのは模擬剣かしら?」
それを聞いたナジェークは、手の動きを止めて意外そうに彼女を見返した。
「君と遠出する上に、剣の稽古相手になるのだったら、真剣以外にあり得ないだろう? 防犯上の意味でも練度の意味でも。因みに、君のその鞘に収められているのは模擬剣かい?」
「真剣に決まっているわ」
「そうだろう?」
当然の如く言葉を返したカテリーナにナジェークも楽しそうに笑い、それから二人は文字通りの真剣勝負に突入した。
「はぁあ、疲れた。だけど久しぶりに本気で身体を動かして、気持ち良かったわ」
「それは良かった。正直に言うと、こっちは明日は筋肉痛になりそうだけどね」
「随分しおらしい事を……。教養科の時よりも、さほど腕が鈍っている様には感じなかったけど?」
「それなら、外面を取り繕うのが上手くなったという事だろうな」
「嘘ばっかり」
(本当に、近衛騎士団に十分入団できるレベルだと思うのよね。少なくともあのバーナムよりは上……、比較対象があれだと、ナジェークに失礼かしら)
暫く集中してから二人は休憩を取る事にし、大木の下に敷物を広げて持参した昼食を食べながら雑談をしていた。そこで何気なくカテリーナが考え込んでいると、ナジェークが苦笑いしながら尋ねてくる。
「カテリーナ。今何だか、かなり失礼な事を考えていなかったかい?」
「は? え、えぇ!? 失礼な事なんて、何も考えていないわよ!!」
「本当に?」
「勿論よ! 単にあなたが、近衛騎士団に入ってもやっていける位の力量があると考えていただけだし!」
「そうか……。それならカテリーナ。君はどうしたい?」
「え? どう、って……。何が?」
相手が納得してくれたらしいと判断して安堵したカテリーナだったが、すぐに真顔で問いかけられて戸惑った。そこでナジェークが畳みかけてくる。
「あと半年で、私達はクレランス学園を卒業する。その後、私は官吏として王宮勤めをする事になるが、君はどうするつもりかな?」
「それは……、できる事なら近衛騎士として、私も王宮で勤務したいけど……。学園で騎士科に所属する事は両親に了承して貰ったけど、さすがに近衛騎士団に入団する事は難しいと……」
「難しいかどうかではなくて、したいかしたくないかで答えて貰いたいんだが」
「そう言われても……。両親だけではなくて、兄夫婦も色々言ってくるだろうし……」
「君らしくない。単に自分の技量に自信が無いのに、他人が反対するから無理だと責任転嫁するのはいただけないな」
悔しそうに愚痴を零したカテリーナだったが、ナジェークが些か馬鹿にする口調でそう述べた瞬間、彼に掴みかかりながら怒鳴りつけた。
「何ですって!? 十分やっていける自信はあるわよっ!! ふざけてるの!?」
「へえ? それなら近衛騎士団に入団する気はあるんだね?」
「勿論よ! これ以上寝言をほざくならその高すぎる鼻を、剣で削ぎ落としてあげるわよっ!!」
「それは勘弁して欲しいな。君が本気なのは分かったから。取り敢えず手を離してくれないか?」
全く悪びれずに懇願してきたナジェークを見たカテリーナは、何とか冷静さを取り戻して手を離した。
「……わざと怒らせたわね?」
「単に、君の正直な気持ちを聞きたかっただけだよ。それに今日手合わせして君の力量も再確認できたし、近衛騎士団入団については何とかなりそうだ」
「え?」
さり気なくナジェークが口にした内容を聞いて、カテリーナは目を丸くした。次いで疑いの眼差しを彼に向ける。
「また何か、ろくでもない策略とか脅迫とかを考えているの?」
「だから君は、私をどんな人間だと思っているのかな……。ついでに確認しておくが、近衛騎士は希望すれば王宮内の宿舎に入れるが、そこに入居希望は?」
悲しげに溜め息を吐いた彼を見て、カテリーナは一瞬(変な疑いをかけて悪かったかしら)と思ったものの、次のナジェークの一言で完全に度肝を抜かれた。
「え、えぇ!? だってあそこは、王都の中心部から離れた平民街から通うのには不都合がある、平民出身の騎士が与えられる独身用宿舎ではないの!?」
「れっきとした貴族出身の騎士でも、早く独立したいと入居する者はいるさ。現に君の三番目の兄も、近衛騎士団に入団して結婚するまで、そこで暮らしていただろう?」
「……すっかり忘れていたわ。いえ、あの、でも、だって!」
「現時点でできるかできないか、ではなくて、君がしたいかしたくないかを聞いていると、さっきも言った筈だが?」
「…………」
驚きが通り過ぎてから、真顔のナジェークの視線を真っ向から受け止めた彼女は黙り込んだ。しかしそれは極短い間だけで、再度問われた時には即答する。
「どうかな?」
「入寮したいわ」
「分かった。それならその方法を考えて、手を打っておこう」
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