“異世界転移”スキルを増やしながら正義の力も悪の力もなんでも使う現代軍事国家を作り目指せ!ファンタジー世界最強の帝国!!

ノベルバユーザー514108

3話『NAVY』





そして朝
アイリス「司令官さん!おはようございます!」
僕「おう、おはよう」
アイリス「司令官さん!!どうしたんですか!すごい隈ですよ!」
僕「あぁ、眠れなくてな」
アイリス「大丈夫なんですか!?」
僕「あぁ、大丈夫大丈夫」
僕(海軍にテンション上がって、モンスター飲んで徹夜で製作してたなんて口が裂けても言えない...)
僕は起きて真っ先に外に出る
そして製作しておいた艦、人員を出す

陸軍と同じように光り出現する

陸に並ぶ海軍兵士とそれを後目に海に浮かぶ巨艦

僕「おぉぉぉぉ!!」
「アドミラル閣下!海軍元帥“ロゼッタ・オルターニャ”以下乗員2660名!ただいま着任いたしましたわ!」




グラーフ・ツェッペリン級装甲空母・・・1隻
→グラーフ・ツェッペリン

島風型ミサイル駆逐艦・・・2隻
→島風、天津風

モガドール級大型防空ミサイル駆逐艦・・・2隻

→モガドール、ヴォルタ

               計5隻




グラーフ・ツェッペリン
飛行甲板を装甲化し、アングルドデッキ化、更に油圧カタパルト化、エレベーターはそのままである。艦橋前後の6基の高射砲のち4基をミサイル発射機に変更した(内2基が対艦、2基が対空)、勿論15cm副砲も自動装填映像射撃化、ciwsを4基追加、更にRAM発射機も2基追加した。機銃や高角砲なんかは全てレーダー射撃仕様に改造
対空、対水上、射撃レーダー、ソナーを追加
エンジンはガスタービンに変更
最大38ノット出るようになった
搭載機数は60機となった
艦載機として
航空機
A1スカイレイダー(40機)
うち5機はAD1Q(複座、電子妨害機)それに偵察用の装備、編隊先導機能もつけた
ヘリコプター
KA27(7機)、SH60(7機)、KA52(6機)
を搭載している




島風型ミサイル駆逐艦
島風型駆逐艦をベースに、主砲を速射砲化(OTM76mm砲並の連射力で撃てる)、3基の魚雷発射機をSY1三連装発射機に変えp15テルミートミサイルを装備、煙突の機銃部をciwsに変え、その他機銃もレーダー射撃に改造、対空、対水上、射撃牽制レーダーも追加されたエンジンもボイラーからガスタービンエンジンに変更。
島風だけ試験的に船舶用トランスミッションを製作し取り付けた。
(ボイラー部にガスタービン、タービン部分にミッションをつけた為そこまで大きくならなかった)
煙突は一つに減らされた。
※ガスタービンは低速での燃費効率が悪い為、減速(微速や第一戦速など)でトランスミッションを通しエンジンの高速回転を維持できるようにする為。
速度を調整するレバー(名前知らない)を操作すると、ギアが変わり第2戦速や第3戦速にできるようになっている。それに加えてエンジンの出力調整用レバーも追加された。エンジン、ギア共に最大にすると緊急時最大戦速となり47ノットが出る(名の通り基本使わない)

速力は最大戦速で45ノット、緊急時最大戦速で47ノット出る予定となっている
(え?なんでハイブリッドじゃないのかって?ハイブリッドは面倒だからだよ!悪かったなチクショー!)

因みに天津風はトランスミッションを載せず、ガスタービンだけで速力は最大45ノットとなっている




モガドール級大型防空ミサイル駆逐艦
モガドール級大型駆逐艦をベースに島風型と同じ様な改造を施した艦
主砲はドイツの150mm連装砲(z33とかに載ってるやつ)を両用砲化し換装
勿論、速射砲レーダー射撃化
第2煙突部を廃止、改造を加え艦の中心にSAM発射器を2基搭載。(モガドールは前部は中心に一基、後部は左右に2基、計3基の魚雷発射管を持つがミサイルは前部の位置と後部の中心...計2基
今回は対空用の“RIM24ターターミサイル“を搭載
魚雷発射管が載っていた場所などには機銃(M2単装機銃2基、連装2基)、機関砲(ボフォース40mm四連装機関砲を2基)を追加(勿論、オート)
速力は最大43ノット




最初はこの5隻で艦隊を組んだ

僕「あれ?12人だけ?」
ロゼッタ「後の乗組員はもう艦の中ですわ」
僕「そうだったのか、じゃ、早いとこ乗り込もう」

僕たちは、ゴムボートの乗り、現在旗艦のグラーフツェッペリンに向かう




ロゼッタ・オルターニャ
金髪ロングの縦ロールが特徴(アイリスに比べて目立つ縦ロール)
お嬢様口調だが、海軍元帥という事もあり海戦に関してはなかなか...のはず!
ちょっとイギリスっぽいキャラデザにした
服装はイギリス海軍の軍服(黒のネクタイのつたやつ)




僕達がグラーフツェッペリンに乗り込むと乗組員一同が敬礼をする
僕たちもそれに返す
そのあと、艦の中を案内され、艦橋に来た

僕(艦橋も少しいじったから良なってるな。本来だったら寒い中乗る事になると思うが、改造で壁も扉も付けてある)
僕が椅子に座るとロゼッタが聞いてきた
ロゼッタ「アドミラル、すぐに出航しますの?」
僕「うーん。いや、まず偵察機を出して欲しい」
僕「この辺がどうなってるのか気になる」
ロゼッタ「了解しましたわ」
ロゼッタが指示を出すと艦載機の準備が始まる

現在は海軍元帥ロゼッタがグラーフツェッペリンの指揮を取っている。
艦長はいるが、ロゼッタが乗艦した場合、指揮権はロゼッタに移る
(まぁ、ロゼッタがやりたくない言うたら、艦長がやるんだが...w)
更にロゼッタは連合艦隊司令長官も勤める
現在は主人公がその役だが、主人公がいない場合はそうなる

ロゼッタ「偵察機、発艦させますわ」
僕「あぁ、何かあったら教えてくれ。僕は部屋にいる」
といい部屋に行く
ロゼッタ「了解」

部屋というのは、艦長室でも司令長官の部屋でもない、僕が勝手に作った僕専用の部屋だ。いろいろな設備が揃っている。執務も出来る。ベットも広い
そこでしばらく待っていると
ドアがノックされる
僕「入れ」
ロゼッタ「失礼します。周辺はほとんど陸地で、艦隊の向いてる方向の先に陸が開けてる場所があり、入り江のような大きな湾状になっていますわ。そしてこの周辺に人らしき物はありませんでしたわ」
僕「そうか、とりあえず広い海に出るか」
僕「周辺を警戒しつつ、大海に出る!」
ロゼッタ「了解」
僕はロゼッタと一緒に艦橋に登る
ロゼッタ「艦隊!出航用意!」
一同「了解!出航用意!」
この号令の後にエンジンが始動し、全艦が大海を目指し動き出す

それからしばらく進むと艦隊は大海に出た

ロゼッタ「アドミラル、海に出ましたわ」
僕「お!出たか」
ロゼッタ「速力、進路はどういたしましょう?」
僕「28ノットに増速したいけど大丈夫か?」
ロゼッタ「えぇ、問題ありませんわ」
僕「じゃ、それで進路はとりあえずこのまま真っ直ぐ」
ロゼッタ「了解!」
ロゼッタ「艦隊!進路そのまま!第3戦速!28ノット!」
その号令と共に操縦手がスロットルを操作する
カンッカンッという音と共に艦隊は増速する(この音は好きなので残してある。速度表示はデジタル液晶とアナログメーターだけどね)
僕「何かあったら、知らせてくれ僕は寝る」
ロゼッタ「え?えぇ、分かりました」
それから時間が経ち...
目が覚めた...が...

僕「ここは?僕が寝てからどれくらい経った?」
ロゼッタ「あら、目が覚めたのですね。アドミラルが睡眠を取られてから4時間といった所ですわ」
僕「4時間...この間変わった事は?」
ロゼッタ「まだ何も、ずっと水平線に向けて進んでおりますわ」
周りを見るが一面は水面しかない
僕「そうか、暇すぎるお~」
僕(艦隊編成でもするか、5隻じゃ物足りないし)
僕「じゃ僕、今度は設計してるから何かあったら報告よろ」
ロゼッタ「了解」
僕は部屋に戻り設計を始める

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