パーティーを追放された俺は、隠しスキル《縁下》で世界最強のギルドを作る
第10話 悪運こそ強運
翌日の夜、シュユの指示の元、俺は神樹デルタに供えるための蜂蜜を探していた。どうやらシュユは、それを探して森を歩き回っていたらしい。
因みにレアナとリエンは、供え物の一つである金剛桃と呼ばれる果実を取りに行っている。この二つが、シュユの求めているもの……なんだが……。
「なあ、普通の蜂蜜じゃダメなのか? 養蜂場に行けば買えるぞ」
「ならん。普通の蜂蜜ではなく、スーパーハニービーという魔物が集める蜂蜜でなければ」
スーパーハニービー……聞いた事ないぞ。
「スーパーハニービーってどんなのだ?」
「スーパーハニービーとは、ハニービーの中でも超超超希少種に分類されるものだ。普通はハニービーの中に紛れているのだが、極稀にスーパーハニービーのみで構成される巣がある。それを見つけなければならない」
……そんな超超超希少種のスーパーハニービーだけで作られた巣って……そう簡単に見つかるとは思えないんだが。
「ふふふ。ジオウ殿、何のために私がペルを連れて来ていると思っている?」
俺の考えを読んだように、シュユが鼻高々にドヤ顔を決めている。イラッ。
「ペル達一族は、スーパーハニービーの蜂蜜が大好物でな。スーパーハニービーがいる場所を嗅ぎ分けることが出来る、凄い鹿なのだ」
シュユドヤ。ついでにペルドヤ。
「……その割には毒入り野草シチューで死にかけてなかったか?」
「……そうなのだ。この子、スーパーハニービーの臭い以外てんでダメで……」
「!?」
シュユの発言が許せなかったのか、ペルが頭で何度もこずいている。何だかんだ仲が良さそうな二人──正確には一人と一匹──だな。
「ま、まあ、ペルについて行けば何も問題は無い。ジオウ殿は安心して着いてくれば良い」
……まあ、今はペルの鼻を信じるしかないか。
ペルが先頭、そのすぐ後ろをシュユが意気揚々と歩き、最後は俺だ。
夜の森で視界は悪いが、ペルとシュユは問題なく進んでいく。
そんな一人と一匹から離れないように追いかけていく。結構なハイペースだ。正直、ついて行くので精一杯。エルフってこんな体力あったのか?
ペルの動きに合わせて、ジグザグに足場の悪い森を歩くのはかなりきついぞ……。
「ん? 大丈夫かジオウ殿。少しペースを落とすか? 夜の森は慣れていないと、どんな猛者でもきついからな。無理はするな」
「馬鹿言うな。このままで大丈夫──」
ぐらっ。
…………ん? あれ? 何だ、この浮遊感は……? ん? バランス崩してる? 何で?
シュユとペルの姿がゆっくりと傾く。景色も同じく、右方向に傾いていっている。
いや……これ、世界が傾いてんじゃなくて……。
「……崖ーーーーー!?」
俺が落ちてんのかあああああああ!? てか何でこんな所に崖ーーーーー!?
「んな!? ジオウ殿! ジオウ殿ーーー!?」
シュユの姿が一瞬のうちに遠くになって行く。それも夜だから、直ぐに姿が見えなくなった。いや運悪すぎじゃない俺?
てか、このままだと地面に激突する……!
「え、《空中歩法》!」
激突する直前、咄嗟に空気のクッションを作ると、ギリッギリで衝撃を全て無くし、上手く着地することが出来た。
「た、助かった……」
人面百足……サシャさんと戦ってなかったら、この魔法は編み出してなかった……マジで死にかける五秒前。と言うか今も下手したら死んでた。
あぁ〜……まだ心臓がバクバクしてる。くそ、あの鹿野郎、もっとまともな道を通れよ。次あいつのせいで死にかけたらもみじ鍋にして食ってやる。
崖の上を見上げるが……真っ暗で何も見えんな。
「おーーーーい! シュユ、いるかーーー!?」
…………。
「いるぞーーー! 大丈夫かーーー!」
お、いた。
「今登るから、待ってろーーー!」
「了解したーーー!」
俺は膝を深く屈伸すると、《空中歩法》を連続で使って崖を登っていく。
……ん? 何だ、この甘い匂い……?
……あれ、直ぐ消えたぞ? 何だ?
首を傾げていると、もう崖の上まで登ってこれた。多分、高さにして五〇メートルくらいだろうか。こりゃマジで死にかけたな……。
シュユが、ホッとした表情で出迎え、ペルの頭をちょっと無理矢理気味に下げさせる。
「すまない。ペルも私も夜目がきくから、注意するのを忘れていた。どうやらペルは、この辺りから匂いがするそうなのだが……」
「いや、生きてるんだし大丈夫だ。それより匂いってのは、何種類ものフルーツを混ぜ合わせたような濃厚な甘い匂いか?」
「え? あ、ああ。他の蜂蜜には無い、フルーティな香りだ。私も一度嗅いだことがあるが、とてもかぐわしい香りだぞ」
じゃあ、さっき嗅いだ匂いは……。
「もしかしたら見つけたかもしれん。崖の真ん中辺りで、同じような匂いを嗅いだ」
「本当か!? 直ぐに行こう!」
シュユは目を閉じると、魔法を行使したのか体が緑色に光り出し、背中に緑色の羽根のようなものが現れた。
「……風魔法か?」
「ああ。エルフ固有の風魔法だ。《妖精の羽》。簡単に言えば、空を飛ぶ魔法だ」
えっ、空飛べんの!?
人間の使う魔法には、空を飛ぶ魔法は存在しない。気流を操って体を浮かばせることは出来るが、自由自在に飛ぶとなると、空気抵抗や慣性を理解し、さらに体に触れている気流の計算もしなければ、バランスを崩してしまう。
シュユのように羽を生やすなんてのも考えられたが、羽なんてそもそも人間には存在しないものだ。飛ぶどころか満足に動かすことも出来ない。
人間とエルフの違いをまざまざと見せられていると、シュユはフワッと体を浮かび上がらせた。すげぇ、本当に飛んでる……。
「行くぞ。ペルはここで待機」
「お、おう」
崖を飛んで降りていくシュユについて行くように、俺も崖を飛び降りた。
断続的に《空中歩法》を発動させ、少しずつ降りていく、と……あ、この匂い。
「シュユ、この近くだ」
「え? 何も匂いはしないが……」
ん? そんなはずないだろ。こんないい匂いなのに。
えっと……こっちの方からだ。
……ゆっくり降りていくけど、微調整が難しいな。
魔法を解除して崖に捕まると、匂いの濃い場所への進んでいく。
「……あっ……」
「……嘘、あった……?」
崖と木にへばりつくようにして作られた蜂の巣。ここからかなり濃厚な匂いが漂ってくるぞ。
「……間違いない、スーパーハニービーの巣だ」
「マジ? いやー、簡単だったな」
「いやいやいや。本来だったら当たりをつけて、後はしらみつぶしで二、三週間探し続けるのが定石なんだが……ジオウ殿の運の良さと鼻の良さには呆れるな」
シュユは嘆息すると、無防備にスーパーハニービーの巣へ近づいて行った。
「蜂達よ。もうすぐ神樹デルタが目を覚ます。すまないが、少し蜜を分けて貰えないだろうか? ……ありがとう」
え? 今ので交渉成立?
シュユはカバンから瓶とナイフを取り出すと、巣の下部を丸くくり抜いた。
そこから、栓を抜いた湯船のように、大量に蜂蜜が流れ出る。
瓶が一杯になるまで蜜を貰い、最後に丸くくり抜いた穴を、カバンから取り出したコルク栓で塞いだ。
「これで採取完了だ。上に戻ろう」
「あ、ああ」
すげぇ、こんな簡単に終わったよ……エルフにとっては探すのだけが手間で、採取するのは簡単なんだな。
「エルフは、動物や昆虫と話せるのか?」
「正確には、私は草食魔物や昆虫魔物と話せる。他にも肉食魔物、妖精族と話せるエルフもいるぞ」
エルフ特有の能力みたいなものか……自然と共存する、エルフならではだな。
崖の上まで戻ると、ペルが蜂蜜の匂いを嗅いでちょっと興奮気味だ。確かに、蓋をしててもいい匂いがだだよって来るもんな。
「俺達の方はこれで終わりか。一度館に戻ろう。多分レアナとリエンも戻ってきてるだろうし」
「え……金剛桃は、ロックタートルの中でも超超超希少種のダイヤモンドタートルの背に実る、幻の桃だぞ? そう簡単に見つかるとは思えんが……」
「ああ、心配すんな。あいつらの人海戦術は軍の一個中隊を凌ぐ。今日中には見つかるだろうさ」
「……お前達は、一体何者なんだ……あっ、おい待てっ、無視するなー!」
因みにレアナとリエンは、供え物の一つである金剛桃と呼ばれる果実を取りに行っている。この二つが、シュユの求めているもの……なんだが……。
「なあ、普通の蜂蜜じゃダメなのか? 養蜂場に行けば買えるぞ」
「ならん。普通の蜂蜜ではなく、スーパーハニービーという魔物が集める蜂蜜でなければ」
スーパーハニービー……聞いた事ないぞ。
「スーパーハニービーってどんなのだ?」
「スーパーハニービーとは、ハニービーの中でも超超超希少種に分類されるものだ。普通はハニービーの中に紛れているのだが、極稀にスーパーハニービーのみで構成される巣がある。それを見つけなければならない」
……そんな超超超希少種のスーパーハニービーだけで作られた巣って……そう簡単に見つかるとは思えないんだが。
「ふふふ。ジオウ殿、何のために私がペルを連れて来ていると思っている?」
俺の考えを読んだように、シュユが鼻高々にドヤ顔を決めている。イラッ。
「ペル達一族は、スーパーハニービーの蜂蜜が大好物でな。スーパーハニービーがいる場所を嗅ぎ分けることが出来る、凄い鹿なのだ」
シュユドヤ。ついでにペルドヤ。
「……その割には毒入り野草シチューで死にかけてなかったか?」
「……そうなのだ。この子、スーパーハニービーの臭い以外てんでダメで……」
「!?」
シュユの発言が許せなかったのか、ペルが頭で何度もこずいている。何だかんだ仲が良さそうな二人──正確には一人と一匹──だな。
「ま、まあ、ペルについて行けば何も問題は無い。ジオウ殿は安心して着いてくれば良い」
……まあ、今はペルの鼻を信じるしかないか。
ペルが先頭、そのすぐ後ろをシュユが意気揚々と歩き、最後は俺だ。
夜の森で視界は悪いが、ペルとシュユは問題なく進んでいく。
そんな一人と一匹から離れないように追いかけていく。結構なハイペースだ。正直、ついて行くので精一杯。エルフってこんな体力あったのか?
ペルの動きに合わせて、ジグザグに足場の悪い森を歩くのはかなりきついぞ……。
「ん? 大丈夫かジオウ殿。少しペースを落とすか? 夜の森は慣れていないと、どんな猛者でもきついからな。無理はするな」
「馬鹿言うな。このままで大丈夫──」
ぐらっ。
…………ん? あれ? 何だ、この浮遊感は……? ん? バランス崩してる? 何で?
シュユとペルの姿がゆっくりと傾く。景色も同じく、右方向に傾いていっている。
いや……これ、世界が傾いてんじゃなくて……。
「……崖ーーーーー!?」
俺が落ちてんのかあああああああ!? てか何でこんな所に崖ーーーーー!?
「んな!? ジオウ殿! ジオウ殿ーーー!?」
シュユの姿が一瞬のうちに遠くになって行く。それも夜だから、直ぐに姿が見えなくなった。いや運悪すぎじゃない俺?
てか、このままだと地面に激突する……!
「え、《空中歩法》!」
激突する直前、咄嗟に空気のクッションを作ると、ギリッギリで衝撃を全て無くし、上手く着地することが出来た。
「た、助かった……」
人面百足……サシャさんと戦ってなかったら、この魔法は編み出してなかった……マジで死にかける五秒前。と言うか今も下手したら死んでた。
あぁ〜……まだ心臓がバクバクしてる。くそ、あの鹿野郎、もっとまともな道を通れよ。次あいつのせいで死にかけたらもみじ鍋にして食ってやる。
崖の上を見上げるが……真っ暗で何も見えんな。
「おーーーーい! シュユ、いるかーーー!?」
…………。
「いるぞーーー! 大丈夫かーーー!」
お、いた。
「今登るから、待ってろーーー!」
「了解したーーー!」
俺は膝を深く屈伸すると、《空中歩法》を連続で使って崖を登っていく。
……ん? 何だ、この甘い匂い……?
……あれ、直ぐ消えたぞ? 何だ?
首を傾げていると、もう崖の上まで登ってこれた。多分、高さにして五〇メートルくらいだろうか。こりゃマジで死にかけたな……。
シュユが、ホッとした表情で出迎え、ペルの頭をちょっと無理矢理気味に下げさせる。
「すまない。ペルも私も夜目がきくから、注意するのを忘れていた。どうやらペルは、この辺りから匂いがするそうなのだが……」
「いや、生きてるんだし大丈夫だ。それより匂いってのは、何種類ものフルーツを混ぜ合わせたような濃厚な甘い匂いか?」
「え? あ、ああ。他の蜂蜜には無い、フルーティな香りだ。私も一度嗅いだことがあるが、とてもかぐわしい香りだぞ」
じゃあ、さっき嗅いだ匂いは……。
「もしかしたら見つけたかもしれん。崖の真ん中辺りで、同じような匂いを嗅いだ」
「本当か!? 直ぐに行こう!」
シュユは目を閉じると、魔法を行使したのか体が緑色に光り出し、背中に緑色の羽根のようなものが現れた。
「……風魔法か?」
「ああ。エルフ固有の風魔法だ。《妖精の羽》。簡単に言えば、空を飛ぶ魔法だ」
えっ、空飛べんの!?
人間の使う魔法には、空を飛ぶ魔法は存在しない。気流を操って体を浮かばせることは出来るが、自由自在に飛ぶとなると、空気抵抗や慣性を理解し、さらに体に触れている気流の計算もしなければ、バランスを崩してしまう。
シュユのように羽を生やすなんてのも考えられたが、羽なんてそもそも人間には存在しないものだ。飛ぶどころか満足に動かすことも出来ない。
人間とエルフの違いをまざまざと見せられていると、シュユはフワッと体を浮かび上がらせた。すげぇ、本当に飛んでる……。
「行くぞ。ペルはここで待機」
「お、おう」
崖を飛んで降りていくシュユについて行くように、俺も崖を飛び降りた。
断続的に《空中歩法》を発動させ、少しずつ降りていく、と……あ、この匂い。
「シュユ、この近くだ」
「え? 何も匂いはしないが……」
ん? そんなはずないだろ。こんないい匂いなのに。
えっと……こっちの方からだ。
……ゆっくり降りていくけど、微調整が難しいな。
魔法を解除して崖に捕まると、匂いの濃い場所への進んでいく。
「……あっ……」
「……嘘、あった……?」
崖と木にへばりつくようにして作られた蜂の巣。ここからかなり濃厚な匂いが漂ってくるぞ。
「……間違いない、スーパーハニービーの巣だ」
「マジ? いやー、簡単だったな」
「いやいやいや。本来だったら当たりをつけて、後はしらみつぶしで二、三週間探し続けるのが定石なんだが……ジオウ殿の運の良さと鼻の良さには呆れるな」
シュユは嘆息すると、無防備にスーパーハニービーの巣へ近づいて行った。
「蜂達よ。もうすぐ神樹デルタが目を覚ます。すまないが、少し蜜を分けて貰えないだろうか? ……ありがとう」
え? 今ので交渉成立?
シュユはカバンから瓶とナイフを取り出すと、巣の下部を丸くくり抜いた。
そこから、栓を抜いた湯船のように、大量に蜂蜜が流れ出る。
瓶が一杯になるまで蜜を貰い、最後に丸くくり抜いた穴を、カバンから取り出したコルク栓で塞いだ。
「これで採取完了だ。上に戻ろう」
「あ、ああ」
すげぇ、こんな簡単に終わったよ……エルフにとっては探すのだけが手間で、採取するのは簡単なんだな。
「エルフは、動物や昆虫と話せるのか?」
「正確には、私は草食魔物や昆虫魔物と話せる。他にも肉食魔物、妖精族と話せるエルフもいるぞ」
エルフ特有の能力みたいなものか……自然と共存する、エルフならではだな。
崖の上まで戻ると、ペルが蜂蜜の匂いを嗅いでちょっと興奮気味だ。確かに、蓋をしててもいい匂いがだだよって来るもんな。
「俺達の方はこれで終わりか。一度館に戻ろう。多分レアナとリエンも戻ってきてるだろうし」
「え……金剛桃は、ロックタートルの中でも超超超希少種のダイヤモンドタートルの背に実る、幻の桃だぞ? そう簡単に見つかるとは思えんが……」
「ああ、心配すんな。あいつらの人海戦術は軍の一個中隊を凌ぐ。今日中には見つかるだろうさ」
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