ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

トライアンドエラー

トライアンドエラー。

この言葉を、たくさんのかたが、知っている、と思う。



やってみて、違ったら、修正する、工夫する、もしくは、やめる。

それを、何度も、何度も、くりかえして、ブラッシュアップ、すること。



あなたは、トライアンドエラーを、やっているだろうか。

日々の、生活の、中で、実践しているだろうか。



ぼくは、まいにち、トライアンドエラーを、くりかえしている。

と、言っても、マイペースだから、ほかのかたから、見れば、高速に、くりかえしては、ないだろう。

それでも、日々、じぶんなりに、トライアンドエラーを、くりかえしている。



まいにち、書いている、この、エッセイも、そうだ。

義務感からではなく、じぶんから、まいにち、書きたい、と思って、書いている。



その中で、書けるか、どうか、わからない、内容も、書くように、している。

それも、ちいさな、挑戦で、とりあえず、書いてみることから、はじめる。



書いてみて、やっぱり、書けない、となったら、その内容は、まだ、書くには、早い。

書いていても、楽しくない。



それは、書いて、みないと、わからない。

そうやって、書いて、みて、書けそうなら、工夫して、書いてみる。



できあがった文章を、読んでみる。

書いてみると、じぶんの、力量が、わかってくる。



もっと、表現力を、鍛えたほうが、いい。

ちがう、言い回しは、ないか。

簡潔に、つたえられないか。



書かなければ、見えては、こない。

これも、トライアンドエラー、だ。



そして、音声配信。

じぶんの、想いを、言葉にして、声にして、表現する。



その時も、話してみて、聴き返して、じぶんの、くせや、言い方を、あらいだす。

トライアンドエラーを、くりかえして、より、つたわりやすい、音で、聴いてくれるかたに、届ける。



まだまだ、ぼくの、話しかたには、雑味が、ある。

耳心地の良くない、ところも、ある。



けれど、何度も、何度も、話していく、うちに、耳心地が、良くなってくる。



話さないと、うまく、ならない。

表現しないと、見えないところが、たくさん、ある。



ぼくは、ハートに、したがって、やりたいことを、やっている。

ちいさくても、新しいことに、挑戦している。

これも、トライアンドエラー、だ。



ハートが、やりたい、と思ったら、迷わずに、やってみる。

やってみて、じぶんなりに、感じてみる。



工夫して、みる。

ためして、みる。

改善して、みる。



日々、トライアンドエラーを、くりかえして、じぶんなりに、成長していこう、と思う。



あなたは、やりたいことが、あるだろうか。

あなたなりに、やりたいことを、やってみては、どうだろうか。



失敗。

成功。

関係ない。



体験することが、もっとも、大切なことだから。

あなたの、ペースで、やりたいことを、やってみて、欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。



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