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ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

ひとりのちから みんなのちから

物語を、つくるとき。

ぼくは、ひとりきりで、物語に、向き合う。

想像した、世界を、その物語に、ぴったりな、言葉で、つくっていく。



言葉を、つむいで。

言葉を、減らして。



それは、孤独な、作業なのかもしれない。

けれど、ぼくは、ひとりで、絵本を、つくっているわけでは、ない。



絵を、描いてくれるかたが、いるから、絵本を、つくることができる。



ひとりの、ちから。

物語は、ひとりで、つくるけれど、絵本は、ひとりでは、つくれない。



みんなの、ちから。



ぼくに、協力してくれるかたが、いる。

だから、ぼくは、絵本作家として、絵本を、つくることができる。



ひとりの、ちからも、大切だ。

じぶんにしか、できないことを、ぼくは、たんたんと、やっていく。



そして、みんなの、ちからが、あるからこそ、遠くに、いける。

いける範囲が、ひろがっていく。



ひとりじゃ、遠くまで、いけない。

もちろん、ひとりで、なんでも、こなすかたも、いる。

それは、そのかたの、やりかた、だ。

否定するつもりは、ない。



けれど、ぼくは、みんなと、あるきたい。

みんなと、ちからを、合わせて、あるいて、いきたいのだ。



これから、ひだまりカフェを、ひろげるために。

絵本の、世界を、ひろげるために。



そのためには、どうしても、みんなの、ちからが、必要なのだ。



ぼくは、ぼくにしか、できないことを、やっていく。

だから、あなたも、あなたにしか、できないことを、やって欲しい。



もし、目指す、場所が、同じ、方向なら、いっしょに、歩きませんか?



ぼくは、遠くまで、いきたい。

知らない世界を、もっと、知りたい。

見たことがない、景色を、もっと、見たい。



だからこそ、みんなの、ちからが、必要。

みんなの、ちからを、合わせたら、どこへだって、いける。

ぼくは、信じている。



いま、ぼくに、協力してくれているかた。

本当に、ありがとうございます。

あなたたちの、おかげで、ぼくは、ぼくだけじゃ、いけないところにも、いくことが、できています。



そして、これからも、未知なことに、挑戦して、いきたい。

どうか、ぼくに、ちからを、貸して欲しい。

ぼくは、あなたに、ちからを、貸したい。



お互いが、目指す場所に、すこしでも。

あるいて、のぼって、近づけるように。



お互いの、ちからを、合わせて、遠くまで、いきたい。

まいにち、わくわくと、新しいことに、挑戦していきたい。

いっしょに、あるいて、くれませんか?



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。




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