ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

マイペース

ぼくは、マイペースだ。

じぶんの、ペースを、崩すと、すぐに、体調に、あらわれる。



頭が、痛くなったり。

やたら、眠くなったり。



体調に、あらわれたら、じぶんのペースが、崩れているんだな、という、サインだ。

そんなときは、体の声を、聴いて、ゆっくり、休むことに、している。



マイペースだから、速度は、あげられない。

けれど、目指している場所に、たどりつきたい。



どうするか、と言えば、日々、すこしずつ、やりたいことを、やっていくこと。

日々のルーティンと、ちいさな挑戦を、繰り返していくこと。



ひとよりも、あゆみが、遅いのなら、日々、立ち止まらないで、あるいていく。

もちろん、体調に、合わせて、あるきかたを、変える。



マイペースだからこそ、まいにち、あるく、必要がある。

継続は、得意だ。

まいにち、コツコツと、やっている。



文章を、書くこと。

絵本の、創造を、すること。

動画や、ブログを、読んで、インプットすること。

そして、ちいさくても、新しいことを、やること。



ぼくは、ぼくの、あるきかたで、あるいている。

誰かの、あるきかたを、参考にするときもある。

けれど、完全な、まねは、しない。



まねではなくて、そのかたの、あるきかたの、エッセンスを、じぶんなりに、理解して、取り入れて、いく。

だから、ぼくなりの、あるきかたが、できあがる。



ぼくの、あるきかたが、正しい、とは、限らない。

すべてのひとに、当てはまるとは、限らない。



あくまで、ぼくなりの、ペースの、あるきかた、だ。



だから、ほかのかたから、見れば、ものすごく、ゆっくりに、見える。

けれど、ぼくは、じぶんの、あるく速度を、早めたりは、しない。



じぶんの、ペースで、あるいていく。



日々、やりたいことを、やって、工夫して、変化させていく。

すこしでも、変えられたら、よろこぶ。

じぶんで、じぶんを、ほめて、あげる。



また、やる気になって、やりたいことを、やる。

ぼくは、無理に、モチベーションを、あげよう、とか、維持しよう、とか、思ってはいない。



そのとき。

そのとき。



ハートの声を、聴いて、やりたいことを、やる。

順序は、考えない。

すこしは、段取りを、組むけれど、その通りに、やらないときだってある。



流れは、つねに、変化している。



頭で、あまり、考えないで、感覚で、決める。



マイペースで、あるいていく。



あなたも、あなたの、ペースで、あるいていって、欲しい。

あなたの、やりかたで、やりたいこを、やって、欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

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