ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

くらべて、成長する

くらべて、成長すること。

ぼくは、くらべることが、悪いことだと、思っていた。

くらべて、劣等感を、感じて、落ち込むことが、嫌だったから。



けれど、最近、この、ひとと、くらべることは、悪いことでは、ない、と感じている。



ひととくらべると、じぶんにとって、直したいところ、変化させたいところが、うきぼりに、なってくる。

その直したいこと、変化させたいことを、目をさらさずに、これを、変化させたら、もっと、良くなるんじゃないか、と思うように、なった。



成長するために、ひとと、くらべてみる。



ぼくは、いま、しゃべることを、研究している。

しゃべりの上手いかたの、動画や、音声配信を、聴いている。



やはり、じぶんとは、全然、違う。

こういう、言い回しがあるのか。

たとえって、こうすれば、いいのか。

間が、とても、心地いいな、とか。



以前の、ぼくだったら、じぶんと、くらべて、劣等感を、感じて、ぼくには、無理だ、と、あきらめていただろう。

けれど、いまは、違う。



じぶんにとって、役に立つのなら、受け入れて、実践してみる。

変化させたいことは、すこしずつ、変化させる。

一気に、変化させることは、できないから。



ぼくは、ぼくのペースで、変化させていく。



このように、考えると、捉えると、ひとと、くらべることが、ぼくにとって、成長につながることが、わかる。



変化させたら、違う景色が、見える。

それが、純粋に、わくわくする。



わくわくに向かっていると、人生の流れが、良くなっていく。



もちろん、ひとと、くらべて、落ち込むなら、くらべないほうが、いい。

くらべて、じぶんなんて、と、落ち込むのは、意味がない。



だったら、ひとと、くらべないほうが、いい。



ぼくが、言っているのは、あくまで、じぶんが、成長するため、だ。

負の、スパイラルに、おちいるためじゃない。



ひとと、くらべて、成長すること。

じぶんにとって、変化させていきたいことを、うきぼりにして、変化させていく。



あこがれのひと。

ちょっと、前を、歩いているひと。

違う景色を、見ているひと。



そういった、モデルとなるひとと、くらべてみて、じぶんの成長の、糧にする。





あなたは、ひとと、くらべることは、あるだろうか。

ひとと、くらべて、落ち込んだり、しないだろうか。



あなたが、落ち込む必要なんてない。

これから、変化させて、いけば、いいだけ。

変化の、きっかけにすれば、いいだけ。



ひとと、くらべて、じぶんが、成長する糧に、してみては、どうだろうか。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

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