ディスカウントショップで兄がわたしを18禁コーナーに連れていこうとしています。
「もっと、おにーちゃんとえっちした(い)。⑬」
わたしは、おにーちゃんのすべてを肯定してあげたいと思っています。
おにーちゃんの承認欲求を満たしてあげたいと思っています。
してあげたいは、おこがましいかな。
わたしのすべてを肯定してくれて、わたしの承認欲求を満たしてくれてるのは、おにーちゃんだから。
だから、同じことをさせてほしいだけ。
わたしは、おにーちゃんに、わたしや、わたし以外にも佳代ちゃんや佳代ちゃんのパパやママに必要とされていること、愛されていること、生きていてもいいということ、生きていてほしいと思っている人がいること、生まれてきたことは決して間違いじゃないんだよってことを伝えたかったし、これからも伝えていきたい。
わたしの言動は、すべてそんな行動理念から来ていて、だけど、だからってわたしは少しも無理なんてしていませんでした。
行動理念よりも、おにーちゃんのことが大好きって気持ちがいつも先にあるから。
だから、どんなえっちなこともいやじゃない。
むしろ、もっとしてほしいくらい。
違法薬物とかを使わなくても、わたしとおにーちゃんならきっと、今まで誰も経験したことがないようなところまでたどりつけるような気がしていました。
オーガズムの先の、さらにその先の先の先くらいまで、わたしたちはきっといつかいけると思います。
わたしはそれがすごく楽しみ。
それから、おにーちゃんがわたしを傷つける人を許さないように、わたしもおにーちゃんを傷つける人を許しませんでした。
だから、わたしは、おにーちゃんやわたしにとって、親という絶対的な存在でありながら、おにーちゃんを傷つけることしかできないおかーさんには、わたしたちの世界からいなくなってもらうことにしました。
おにーちゃんが怒ったときのように、相手がぐうの音もでないくらいに、理詰めで徹底的に追い詰めるやり方で。
だから実は、もうこの家にはおかーさんはいないのです。
おかーさんは、わたしたちが結婚式をあげた10月9日の数日後には、家を出ていっていました。
頼れる親戚の家のお世話になっている、とだけ聞いていました。
おにーちゃんには二度と会わせるつもりはありません。
わたしがどれだけ傷つくことになったとしても、これからはあの人の対応はすべてわたしがする。
その覚悟がわたしにはありました。
だから、これから先、あの人がおにーちゃんを傷つけるようなことはもうありません。
他にもっといい方法があったかもしれません。
でもわたしたちのことを理解する気もなければ、話を聞く気もなくて、頭ごなしにただただ否定するだけの人に使う時間が、わたしには無駄に思えてしまいました。
その時間を、おにーちゃんと過ごす時間に当てたかった。
だから、大学もやめてしまっていました。
もう、あともどりも、やりなおすこともできなかったけれど、何一つ後悔はありませんでした。
わたしは、おにーちゃんといっしょにいられれば、おにーちゃんが毎日笑顔で過ごしてくれたら、それでいいから。
これ以上の幸せは、きっとないから。
だからね、わたしは言うの。
「おにーちゃん、今日もみかなといっぱいえっちしよ?」
          
おにーちゃんの承認欲求を満たしてあげたいと思っています。
してあげたいは、おこがましいかな。
わたしのすべてを肯定してくれて、わたしの承認欲求を満たしてくれてるのは、おにーちゃんだから。
だから、同じことをさせてほしいだけ。
わたしは、おにーちゃんに、わたしや、わたし以外にも佳代ちゃんや佳代ちゃんのパパやママに必要とされていること、愛されていること、生きていてもいいということ、生きていてほしいと思っている人がいること、生まれてきたことは決して間違いじゃないんだよってことを伝えたかったし、これからも伝えていきたい。
わたしの言動は、すべてそんな行動理念から来ていて、だけど、だからってわたしは少しも無理なんてしていませんでした。
行動理念よりも、おにーちゃんのことが大好きって気持ちがいつも先にあるから。
だから、どんなえっちなこともいやじゃない。
むしろ、もっとしてほしいくらい。
違法薬物とかを使わなくても、わたしとおにーちゃんならきっと、今まで誰も経験したことがないようなところまでたどりつけるような気がしていました。
オーガズムの先の、さらにその先の先の先くらいまで、わたしたちはきっといつかいけると思います。
わたしはそれがすごく楽しみ。
それから、おにーちゃんがわたしを傷つける人を許さないように、わたしもおにーちゃんを傷つける人を許しませんでした。
だから、わたしは、おにーちゃんやわたしにとって、親という絶対的な存在でありながら、おにーちゃんを傷つけることしかできないおかーさんには、わたしたちの世界からいなくなってもらうことにしました。
おにーちゃんが怒ったときのように、相手がぐうの音もでないくらいに、理詰めで徹底的に追い詰めるやり方で。
だから実は、もうこの家にはおかーさんはいないのです。
おかーさんは、わたしたちが結婚式をあげた10月9日の数日後には、家を出ていっていました。
頼れる親戚の家のお世話になっている、とだけ聞いていました。
おにーちゃんには二度と会わせるつもりはありません。
わたしがどれだけ傷つくことになったとしても、これからはあの人の対応はすべてわたしがする。
その覚悟がわたしにはありました。
だから、これから先、あの人がおにーちゃんを傷つけるようなことはもうありません。
他にもっといい方法があったかもしれません。
でもわたしたちのことを理解する気もなければ、話を聞く気もなくて、頭ごなしにただただ否定するだけの人に使う時間が、わたしには無駄に思えてしまいました。
その時間を、おにーちゃんと過ごす時間に当てたかった。
だから、大学もやめてしまっていました。
もう、あともどりも、やりなおすこともできなかったけれど、何一つ後悔はありませんでした。
わたしは、おにーちゃんといっしょにいられれば、おにーちゃんが毎日笑顔で過ごしてくれたら、それでいいから。
これ以上の幸せは、きっとないから。
だからね、わたしは言うの。
「おにーちゃん、今日もみかなといっぱいえっちしよ?」
          
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