とある異世界転生記(テンプレすぎてつまんねぇorz)

ソルト塩

キル視点 神界へ

「さぁこの中に入れ」
は?
目の前にあるのは禍々しい渦だけ、、、
まさかこれに入れじゃないよな?
「えっと、どれにだ?」
「目が見えんのか貴様は、この渦だ」
どうやら当たってたらしい
「いやいや、鍛えるとかいって殺すのか⁈」
「殺す?なんのことだ、これは神界への転移用の影の門シャドウゲートだぞ」
は?なんだよ、驚かせやがって…
「本当にこんなか入れば強くなれるのか?」
「それは貴様次第だ」
あくまで俺の努力次第ってか…はっ!上等!
「オラァァァァ!」
ズップン
俺は渦に飛び込んだ
すると目の前が暗くなった
そして気がつくと周りにはとんでもない覇気を纏う化け物どもがいた
「ふむ、これが光の神子に相対するものか」
「こんなやつで勝てるのか?」
「それは僕も思うな」
「だがここまで連れてきたんだ試すだけ試すしかないだろ」
「うむ、まぁ試すだけためしても良いじゃろ、お主、名は?」
「キルだ!」
「そうか、わしは混沌神カオス・サンクチュア、カオスと呼んでくれ、そしてこの少年のような姿をしてるのが」
「欲望神のヴァルカンド・ダークネスだよ!よろしくね!ヴァルってよんでね?」
「そしてこの筋肉ダルマが憤怒神、アンガー・イラじゃ」
「誰が筋肉ダルマだよ!ったく一応憤怒神だ、よろしくな!イラと呼んでくれ!」
「そしてこの壮大な雰囲気をだしておるのが」
「私は謀略神、チオ・スパイラ、チオと呼ぶことを許可しよう」
「そして俺のことは知ってるな?修羅神の
ファング、ファングと呼べ」
「ああわかった、聞きたいことがいくつかあるがまず、ファングだけどうして家名?みたいなのないんだよ」
「はーっ、最初に聞くのがそれか、理由は俺に名付けることができるやつがいなかったからだ」
「どういうことだ」
「俺の名前は俺でつけた、だが家名のほうが力を使う、俺に名付けをすることはここにいる誰にもできなかったんだ」
「てことは…どういうことだ?」
「つまりは俺はこの中では最強ということだ」
「なるほど!」
「まぁ名付けをできないのには絆とかいろいろあるがそれは一旦置いておこう、早速修行を始めるわけだが…今ここにはいない神にも後で挨拶に行ってもらうからそのつもりで」
「はーっ⁈めんどくせぇよ…」
「いいのか?ここにいる全ての神の力を受け継がなくて。そんなので最強を名乗るのか?」
「クソ!わかったよ…」
「それでいいんだ。では始めるぞ」

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