ハムスターファンタジー

八咫鴉

    第3話 転生

「お前に与えられるのは、命令だ嫌なら抗いなさい、好きに生きれば良い、
私が貴方に言えるのはそれだけよ」

「僕はどうなるんですか?」

「目覚めればわかるわ、
ほら、行ってらっしゃいな」

ゔ、痛い、痛いよ、投げ落とさないで

痛いし、苦しい、動けない

✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

「おい!、いつまで寝てるだ!、
起きろ!、奴隷のくせに怠けるな!、働け!」

ッ!

「すみません、いま急ぎます」

起床4時

起きたらまず、家畜小屋の掃除とその世話

家畜と言っても、鶏や豚じゃない・・・

獣耳のある女児らが娯楽で

買い取られて屋敷に来たのを、
僕ら奴隷は家畜と評している。

自分達はまだマシだと思う事ができ、
そうすることで
心が救われるからだそうだ。

僕は屋敷にいる奴隷の中でも
新人にあたるから、
その家畜小屋の掃除は僕の仕事になっている。

屋敷に入れないのは隠す為、
人が来て悟られれでもしたら
通報されかねないからだそうだ。

そもそも獣耳人種を飼うという
事をすること事態違法だ。

趣味が趣味だけに

そりゃ臭いで一発で絶対バレる
奴隷を掃除と世話の為でも
屋敷に執事とメイド以外は
入れたくないのだろう

なんてヤツだ。

家畜小屋も外見は離に建てられている
ただの小屋敷だ。
外からは何も中は見えない様になっている。

先輩達は面倒くさいだけだろうけど

彼奴等だってたまに手を出してるくせに

そのぶん仕事はしてほしいものだ。

こんな小屋たまに来なくても
いい日があったていいと思う

臭いし、汚いし、

何が臭くて汚いか?、ここにはトイレが無い

だからそのへんに便や尿が散らかってる。

本人達のものかと言われれば
違うものもあるけど、

後、床に付いた白い液・・・

そして汚い残飯・・・

これは僕らの主人が持ってくるものだ
なんだコレは、とにかく臭い、

この全部を掃除しないといけない

まずは体を洗ってもらわないと

小屋にいるのは二人

白い兎耳と黒い兎耳、名前は僕は知らない

一人は隻眼で片目が駄目らしい
お仕置きで目潰しにでもあったんだろか、

二人はいつも小汚い毛布を一緒に被って泣いている。

「おい、体を洗ってこい、いつもの置けに水を張った、此処を掃除するから出ろ」

二人がいそいそと浴室へ移動すると

いつもどうり掃除を始める。

此処の掃除が終われば、次は浴室の掃除だ。

二人の飼い主で、あり僕らの主人には
スカドロ好きをもう少し抑えてほしいものだ。

掃除をする身にもなってほしい

獣姦物も大概にしてほしい

連れてきた獣の世話も楽ではない

掃除をしていると自分がハムスターの王子だった頃が懐かしくなる。

この身体に魂が転移してから
ろくな事がない、

何かに衝突して身体全身に
激痛が走ったり、ゴミの様に捨てられたり

あげく拾われたのはクソみたいな
思考を持った主人ときた。

そして、今はその奴隷・・・

幸いだったのは僕が男で良かったということ
僕にも獣耳があるから、女だったら
あの二人の仲間入りをしてたかもしれない

「いやぁ!!」

「や、やめてよ!」

ん?

✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

「お姉ちゃん私、此処嫌だもう嫌だ」

「私達に行く所なんてないでしょ、
ほら、早く体を洗いましょ」

ガタンッ!!

「そうだぞ〜、お前達に行くとこ
なんかないんだ」

「なんですか?」

「お姉ちゃん、怖い」

博打で持ち財産がスッカラカンだ。
おまけにヤニぎれ、
イライラしてる時は女を殴るのが一番だ。

ただの女は駄目だ、
自分より劣っている相手に限る。

女の悲鳴や泣き声は、麻薬の様に
気分を愉快にしてくれる。

腕を掴み上げ、床に叩きつけ

腹を蹴り飛ばし、背を踏みつけ、
また蹴り飛ばす。

「お姉ちゃん、痛いよ〜」

これが言い付けで出来るんだからな
しかも金も貰えるときた
だから、此処の奴隷は辞められんのだ。

「ごんなごどじで、
ごじゅじんざば
に言いづげでやるんだがらっ!」

「どうぞ、ご勝手に、
今、俺は仕事で殴ってるんだ、
お前達、中出しされたんだろ?
本人達が死なんていどに中だけ
後始末しとけってご主人様に
言い付けられたんだよ」

「おい、どうしたんだ!二人共」

「エイタ〜、俺いま仕事中だからさ
どっか行っててくれる?、そうだ
薪割っといて〜、ストックがもう無い」

二人とも目と鼻から血が出て
青痣だらけだ。

「そこまでしなくても」

「別に気にする事じゃないだろ
替えなんていくらでもいるんだからよ」

黒耳の娘は腹を踵で蹴り上げられる。

暴力は加速し止まらない

「ぐぅっ!!」

「お、おぇ〜ぢゃん」

「やめろ!オルガ!」

・・・・・!

僕の言う事なんか聞くわけないのに
やめろなんて、僕もどつかれるんだろうな〜

ん?なんだ?

「わかったよ、その代わり煙草銭後で寄こせよ」

「あ、あぁ、わかった」

「あばよ、良かったな命拾いしてクソ畜生ども」

助かった?のか?

「助けてくれなくても、良かったのに」

「おねぇちゃん、
そんなこと言ったらだめだよ」

「傷なんか、治癒能力でこのとうりよ
だから、助けてもらわなくても
大丈夫だったのに」

傷は自動的に治るのか・・・?うむ

「この世界では、
ヒーラーって言うのか?」

この体の主の頭の中の片隅に
それっぽい記憶があるな・・・

「それよりあなた言霊を使えるのね
そんな便利なのを持っていて
なんで奴隷なんかしてるの」

「言ってることよくわからんが、
それはお互いさまじゃないのか?
お前だって、そんな凄い
能力もってんじゃんか」

「私が使えるのは自分にだけよ
他人に使えないんじゃ意味ないわ」

使い方知らんだけなんじゃないのか、それは

「あなたは他人に使えるのに
何故使わないの、
自由になれるかもしれないのに」

自由・・・・

「説明できるか?、俺の能力」

「良いけど、条件があるわ
1つ自由になるなら私達も一緒
2つ自由になったら私達はあなたに同行する
理由は私達は自分達だけで
生活を回せないから」

ここはひとまず、要求をのもう

「わかった」

「なら、まずはやる事はご主人様を
殺すところからね」

「死ねと言えば良いということか?」

「違うわ、そんなのただの言葉じゃないの、
詠唱するのよ、あなたはアホなの」

「でも詠唱なんて、した事ないし」

「なら私が教えてあげるわ」

自分の能力コントロールもままならないのに?

「大丈夫なのか?」

「私が教えてあげるわ」

✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼

『明日の深夜2時頃に此処へ来ると良いわ』

で、宿泊小屋を抜け出して

来てしまった・・・

「ほんとに来たのね、
まぁ良いわ、手っ取り早くやりましよ
そこへ座りがいいわ、
私達の貴重な毛布を
お尻に敷くと良いわ」

そこへ、ってこんな汚い床に座るのか
毛布毛まみれだし・・・

「どうしたの?、
こんな汚い床へは座れないって感じかしら
そりゃそうよね奴隷は奴隷でも
私達とあなたじゃ違うものね、
あなたは階は低くくとも使用人ですものね
だから興がそれそうだわ、残念だわ、
あなたも私達もここで
クソな人生を死ぬまで生きるのね
いや、野垂れ生き死ぬのね、
なんて可愛そうな兎なのかしら私達」

「わかったよ!、座るよ!、
座ればいいんだろ!」

嫌だな・・・こんなとこに座るなんて
うぅ、かがむと臭い、

「そんなに臭がるんじゃないわよ
仕方ないでしょ、ご主人様の趣味が
スカドロなのよ、
後で掃除して帰りなさい」

その為に呼んだんじゃんか

「では教えてあげるわ、
まず言葉とは何だと思う?、
まずはそこからよ」

「意思疎通をはかるものなんじゃないのか?
だって、でなきゃ困るだろ、いろいろ」

なんだか、拍子抜けなご享受だな

「そうね、普通はそうだわ、
普通なら、対話するのに必要なもの
能力を持たない者らかすれば、
ただそれだけのもの
でも言霊というアルァッテは
言葉一つ一つ、言い放った
相手に衝動をたきつけるの
でも、使いこなすのには
詠唱が必要なの、
言霊のアルァッテは特に」

詠唱はわかるけど
アルァッテの単語の意味・・・
とは、いったい
駄目だわからない、この身体にはそんな
情報は記憶されてない

過去の自分の記憶はところどころあるけど
あまりに曖昧な感じだしな〜
聞いたことにこしたことはないだろう

「アルァッテって、何?」

「はぁ〜、これだから
転生者は嫌だわ、猿でもわかる事を
1から教えないといけないんだもの
アルァッテは能力の意味よ
スキルの意味、わかったかしらネズミ」

なんで、見抜かれたんだ

「なんで」

「なんで、あなたが転生者はで
元はネズミとわかったか?
それは私の妹の目が良いからよ」

妹の目?、黒い兎耳の方の・・・
!!、片目に星がある、
何だ?

「千里眼」

「千里眼!?」

なんてこった!!

「でもなんで魔眼持ちが
こんなとこにいるんだよ、
魔眼持ちの亜人なんて希少種だろ
利用すればもっと、
楽な生き方ができただろう」

「何を言っているの?
あても無いのに自由になって
どうするっていうの?
私達にはその算段を組む事すらも
考えるおつむが頼りないというのに
どうやって生きて行けというの?
兎をあまり舐めないで、
あとこの眼はここぞという時まで
隠していたのよ」

・・・・・・駄目だ、コイツ
全然駄目な奴だ
自分達の欠点を楽観的に肯定するなんて

「でも、詠唱なんて
どこで覚えるんだよ、本なんて
とてもじゃないけど、
買える余裕は僕にはないぞ?」

「安心しなさい、
本ならここにあるわ、
クロエ渡してあげて」

黒い兎耳の娘はクロエっていうのか
初めて知ったな

「これは私達が唯一の娯楽で
与えられたものよ、
ご主人様がお前達は文字が
わからないからこれで単語でも
覚えろと渡されたのよ、
魔導書だけど、きっと意味もわからず
口にする様を面白がりたかったんじゃない?」

なんて奴だ

「魔導書か」

「ある程度、いろいろ出来る事が
叶ったらまた此処へ来なさい」

✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼

魔導書の中身を見ると龍体文字が
ずらり・・・

「うわ〜、マジかよ」

ハムスター王子だったら読めたかも
しれないが、今のこの人間の体に
この文字を読める能力はないらしい

生粋の人間なら記憶を辿って
文字の意味がわかるかもしれないが
ハムスターだったゆえに意味が
全く理解できん
過去では読めていたはず、なのだが
いや、今となっては学があったのかすら謎だ
なんせ思考が人と動物では全く違う
うむ、あの兎女はたぶん
この事態は想定外なんだろうな〜

「どうしよ」

「どうしましたの?」

!、びっくりしたぁ〜
なんだ、主人の客か、
使用人に話しかけるなんて変わりもんだな
お付きの人間も付けずに

「あ〜、どうって・・・
どうされましたか?、
迷われましたか?、
屋敷まで案内しましょうか」

顔良し、スタイル良し、聡明そうで良し
若さもある。

こんな娘があんな男に会いに来るなんて
お見合いか?、
金持ちだからあるっちゃあるか〜

「それ、魔導書ですよね」

「だからなんだ」

ヤバ、尖っちゃた。

「読めなくてお困りのようでしたので、
フリガナふって差し上げましょうか?
後、意味と・・・
かしてください、書き込んであげます」

やたら親切な奴だな

「そう思ってもらえて嬉しいですわ」

え?

「お嬢様!
こんなところに居たのですか!」

付き人いたのか

「あら、ごめんなさい迷子になって
しまいまして」

「お嬢様たらっ、またこんな
小汚い人種と・・・何かあったら
どうするんですか!」

なんて失礼なババァだと
言いたいが、使用人じゃそうなるよな
執事とかならともかく良いとして

「そんな事は言うものではありませんわ」

「とにかく、まいりましょう
当主様がお待ちのようですので」

「では、頑張ってくださいね♪
貴方に素敵な自由があらんことを」

なんなんだ、いったい

✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼

さてと、気を取り直して
いくつか試し技をかけよう
誰でもいいけど、誰にかけよかな〜

とりあえず、適当でいいかな
良し、あいつにしよう
名前も、知らないし
たいして誰かも知らないし
あいつでいいだろう

説明書きでは
意味を理解している事と
発音を正しく発する事で
効力の強弱は現れる、らしい

本来なら杖で力加減をするらしいけど
杖がないから手でも添えよう
かっこつけたいだけだけど

極端な言葉を使って見よう

「モォリィー」

意味は(死ね)

「あ?、な、なんだ!、ヴグ!ァ、アァ!
ァアガァァァァァァァァァァ!!!」

目の前で起きた憧憬は

何気ない日常のルーティーンを
過ごす使用人は
骨をバキバキ折る音を響かせて
絞り雑巾の様に体が捻じり上げ
血しぶきを飛ばし、死んだ。

予想よりエグいな、人によって
どのくらい威力が異なるのか見ていたいな

適当に誰かに試してみるか、良し

おっ?、あいつはちょうど良さそうだ

「モォリィー」

2番目の実験体は

頭が吹き飛んで潰れて、
潰れたトマトみたいになった。
脳ミソ、骨、血がぶち撒かれた
残飯みたく地面と壁を汚した。

3番目は若い女で
上半身が消し飛んだ。
この女も2番目同様
脳ミソ、骨、血が
地面にぶち撒かれた。

なるほど、人によって死に方は違うのか

「とにかくこの本の内容を覚えないと」

✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼✼

「おまたせさせて
申し訳ございませんでしたわ迷ってしまって」

麗しき月の女神と称される。

マリア=クラーク

屈指の名門校に
孤児であり教養が計り知られないなか
クラーク夫妻の養女となって入学
能力の頭角を現し
高待遇が特別特化されるというクラスへ
身を置いたとされる。

それでいて多くの土地の所有者であり
土地の転売屋でもある。

彼女が野良の生娘なら
あの兎共と飼ってやったのに…
まことに残念な事だ。

嗚呼虐げたい…

「いえいえ、貴女の様な美しい女性を
待つ時間を与えられるのは
素晴らしいものですよ」

だが私のパトロンになってくれる
というのだから、
これはこれで興があがるというものだ。

私有地を増やす事ができれば
かわいい奴隷も増えるというもの
次は犬でも飼ってみようか

「そんなぁ…嬉しいですわ
そんなことを言っていただけるなんて」

ロベルト=ダルトニール

女神オロンジュを狂信し信仰し
運命に祝福と栄光を願い
祈りを捧げている。

その反面

捨て子の獣耳人種を
違法捕獲し男なら高値で売飛ばし
女なら卑猥に明け暮れ
恥辱に晒し殺す。
それでいても腐っても貴族であり
女神オロンジュの崇拝者

なんてゲスい

不愉快ですわ

「それで、土地の売買の件なんだが、
場所は狼高原にある荒谷が良いと
思うんだ、あそこは人手が
ついてないと聞く、誰も所有者が
いないのであれば
私が買い取りたいのだが」

「あそこは野蛮地と言われるほど
誰も寄り付かない変境地ですのよ?
人食人種の人狼種も多いと聞きます
何故そのような場所が欲しいの
ですか?」

なんだ?
右眼がチラチラと光っている。
アレでクラーク家の養女に上がれたのか
貴族は変わり物が好きが多いからな

「変境地でもあそこは空気が澄んでいて
夜は発光する植物や虫で幻想的だと聞きます
あそこに大きな屋敷を構えたら
良いとは思えませんか?」

「そうですね、そこで、次は
狼人種の捨て子でも囲う気で?」

「そんな、物騒な事ーー」

彼女の眼が光の糸を帯びている。
それが範囲を広げて彼女を包んでいく
なんだ…いったい

「貴方は違法に捨て子の獣耳人種を捕獲し
囲っては売って殺してを
繰り返していますわよね?
貴族でも獣耳人種の奴隷使用及び
愛玩飼育はタブーと知りながら、
繰り返しておられましたよね?」

「はぁ?何を根拠にそんな事を!
誰かにお聞きになったのですか?」

「うさぎさんが2人此処におりますわよね?
いいのです、偽らなくても、
私には判りますので
此処へ参りましたのはその為ですし」

情報処理は完璧だったはず…


光の帯が迫って…

なんだ?!風景が…場所が…変わって…

何処だ?!、此処は……





『お前は女神オロンジュを
崇拝しているのか?』

紅い女が玉座に座っている。
脚を組み私を見下ろしている。

「なんだお前は!、
さっきまで書斎に居たはず!
なんの魔法だ!」

『今一度お前に問う
女神オロンジュを崇拝しているのか?』

「当たり前だ!
彼女は完璧な神なのだ!
全てにおいて欠点が無い
私の祈りも聞いてくださり
お声もくださる、優心であられ
慈悲深くあられる御方なのだ
私の理解すらしてくださる、
彼女を信仰せずして、
何に信仰しろというのだ」

『そうか……死ね』

急速で風景が変わっていき、
目の前の紅い女が
遠のいていく…

なん……だ………

「グァ………!?」

ザァンッ!!

ベチャチャ!!

「部屋を派手に紅く染めるのは
如何なものかとおもいますわよ
あまり、殺生もよろしくないと思いますわ
自分の嫌いな神を推しているからと……
斬殺だなんて……
出会う度にこれでは
これでは私は死神の様ではありませんか
しまいに恐ろしい噂がたちそうですわ」

『服に血はついてないんだから
良いでしょ別に』

「そういう問題でもありませんのよ?」

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