ハムスターファンタジー
第2・1話 乙女
「特別にお前の願を叶えてやろう、
でも対価は貰う、それはお前の今までの記憶と人生・・・いや、ハム生と言った方が良いかしら、それを貰う」
「でも、たかだか私なんかの・・・
そんなものでいいのですか?」
「えぇ良いですとも、貴女に幸あらん事を」
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
声だけが聞える。
「なんて、可哀想に」
「何処の御令嬢かしら、
もし孤児なら是非とも養女にとりたいわ
だってこんなに愛らしいのですもの」
私どうしたんだろ、そうだ
教会で女神様にお願いしたんだ。
何をお願いしたんだっけ・・・
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
鏡を見ても全然見慣れない自分の顔
自分じゃないみたい
名前もわからない、身元もわからない
誕生日もわからないし、年齢もわからない
何も思い出せない
教会で倒れてた見ず知らずの私を
礼拝に来た夫婦が保護してくれたらしい
親切に身元も調べてくれたけど
私に該当する様な行方不明届なかったそう
部屋を与えてくれもらい医者を呼んでもらい、
手厚く扱ってくれた。
とても良心深い夫婦だ。
夫婦の名前はロゼッタさんとジョンソンさん
上の苗字はクラークと言うらしい
二人共、聖職者だそうで
ロゼッタさんは魔法大学院の講師
ジョンソンさんは神父をしているらしい
ロゼッタさんは大変私を
保護した時から気に入っているらしく
身寄りがないなら私をクラーク家の養女に迎えたいらしい
望んでも子供には恵まれなかったらしく
私が養女になれば願ったり叶ったりだそうだ。
「私で良ければ是非、
娘にしてください、
きっと孤児だと思うので」
でも私には名前がない、なので
夫婦の最初の贈り物と
その子供になった証として名を貰った。
「名前はマリアよ、
ずっと娘ができたら付けたかった名前なの」
私はマリア=クラークになった。
でも対価は貰う、それはお前の今までの記憶と人生・・・いや、ハム生と言った方が良いかしら、それを貰う」
「でも、たかだか私なんかの・・・
そんなものでいいのですか?」
「えぇ良いですとも、貴女に幸あらん事を」
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声だけが聞える。
「なんて、可哀想に」
「何処の御令嬢かしら、
もし孤児なら是非とも養女にとりたいわ
だってこんなに愛らしいのですもの」
私どうしたんだろ、そうだ
教会で女神様にお願いしたんだ。
何をお願いしたんだっけ・・・
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鏡を見ても全然見慣れない自分の顔
自分じゃないみたい
名前もわからない、身元もわからない
誕生日もわからないし、年齢もわからない
何も思い出せない
教会で倒れてた見ず知らずの私を
礼拝に来た夫婦が保護してくれたらしい
親切に身元も調べてくれたけど
私に該当する様な行方不明届なかったそう
部屋を与えてくれもらい医者を呼んでもらい、
手厚く扱ってくれた。
とても良心深い夫婦だ。
夫婦の名前はロゼッタさんとジョンソンさん
上の苗字はクラークと言うらしい
二人共、聖職者だそうで
ロゼッタさんは魔法大学院の講師
ジョンソンさんは神父をしているらしい
ロゼッタさんは大変私を
保護した時から気に入っているらしく
身寄りがないなら私をクラーク家の養女に迎えたいらしい
望んでも子供には恵まれなかったらしく
私が養女になれば願ったり叶ったりだそうだ。
「私で良ければ是非、
娘にしてください、
きっと孤児だと思うので」
でも私には名前がない、なので
夫婦の最初の贈り物と
その子供になった証として名を貰った。
「名前はマリアよ、
ずっと娘ができたら付けたかった名前なの」
私はマリア=クラークになった。
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