神様の使いにさせられました!?

斉藤夏実

第三話 行方不明?

この前はノリで名前つけちゃったけど
「障らぬ神に祟りなしだよなー」
神(?)だけに(笑)
と学校の机で一人考えていると奏汰が話しかけてきた
「雪華さん勉強会しませんか?」
なぜか私だけには敬語なんだよなー
「いいよ」
まいっか
翌日
「雪華ーここ、ここ」
「花ちゃーん」
「雪華さん!」
「じゃあ図書館にいこうか」
今日は、花ちゃんと奏汰とゆう(か)ちゃんか

「雪ちゃんここどうやって解くの?」
「ここはね」
すると
きゃああああああああああああ
と悲鳴が聞こえた
声が聞こえたカウンターに行くと
そこには
人間ではない大きな生命体がうごめいていた
「皆さん退いて!」
私が祓はなきゃ
「誰だい君」
「いいから!」
「嫌でも 」
「ただのお祓いもしてる神社の娘です!それより早く行って!」
そうすると私は祓うために唱えた
「はっ!!!!」
ぱあああああああっ
と明るくなった
すると
そこには倒れた本棚があるだけだった
「おぉーさすが神社の娘じゃのおう」
「桜!?」
「ちょっと出雲にいっておっての」
そっか
じゃあさわがれるまえに帰るか
「あっ雪華さん!」
ん?
「ちょっと混乱したけど、かっこよかったですよ」
え?
「あっあり…がとじゃっじゃあね」
帰路
「よかったの」
「うるさい帰るよ!」
その時の顔は前から見たら夕陽と同じぐらい赤かったと思う

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