永久ノ炎

ポニベロス

第四話 協力

「んっ...」

(フードを着た女性は目を覚ます)

「ん?おはよ。」

(すると、そこには焚き火をしてる女性が居た)

「なっ!?っ!!」

(すぐに、警戒し起き上がる)

「あっ...れ...?」

(だが、男達にボコボコにされたのと輸送中はご飯を全く与えられなかったのでふらふらと尻餅をついて)

「すごく、衰弱してたんだよ。ある程度の治療はしといたのと、はい。これ。」

(焼いた獣の肉を渡して)

「...いいんですか?」

「うん。おかわりもあるよ♪」

「...ありがとうございます...」

(食べ物を受け取り。食べると涙を流しながら、無言でモクモクと食べ始める)

「...」(すごい食欲、よほど、何も食べてなかったんだ)

 ️数十分後 ️

「...ごちそうさまでした。」

「んっ。口が汚れてる。」

(ハンカチで拭き取り)

「...ありがとうございました...」

「んー?別に良いよ。もちろん、ただじゃないけど。」

(にっこりと笑って)

「ぐっ...。なっ...何をすれば...良いんですか...?」

(また、警戒する目になり)

「んー。その話をする前に自己紹介しない?名前だけは知りたいし。」

「はぁ...分かりました...。私はル...アダンです。捕虜に捕まって逃げて来た所を貴方に助けられました...。」

「そっか♪私はアリサ。冒険者だよ。まぁ、今日なったばかりだけど。」

(少しの沈黙が出来て)

「...それで、私は何をすれば...」

(アダンは口を開けて)

「うん。実はここから先はまだまだ道が続いてね。次の国に着くまで一緒に来て戦ってほしい。」

「えっ...?今日、あったばかりですよ...。そんな相手に任せられるんですか?」

(アダンは戸惑う)

「その手のマメは武器を必死に振っていた証し。ここまで、飛んで来たのは爆風。地面に撃って飛んできた魔法の威力。何より、貴方はボロボロ。だったら、例え、貴方が私を襲ってきても勝てる自信がある。私としては優秀な人と協力して抜けた方が速いし効率がいいのよ。貴方にも悪い条件じゃないでしょ?」

「わっ...分かりました...一緒に行きます...」

「うん。じゃぁ...よろしくね♪仲間として♪」

(手を出す)

「はい...」

(手を握り返して)




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