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アサシン

和泉太己

第十一話 戦闘

俺は瞬時に状況を把握する。今覗いて見える範囲の人数は大体3人だ。いけるか?いや相手もプロだちょっとじゃやられてくれないはず、となるとここは素直に撤退か?いやここはあえて出て戦おう。そう決心がついた時、俺の体は動いた。まずは武器を手に取るそして扉には爆薬を取り付ける。自分は爆風を受けない距離で待ち構える。そして俺は爆薬のスイッチを押した。ドーンと大きな音を立てるとともに爆風が部屋を駆け抜ける。そんな中耳を澄ましていると殺し屋たちはこう言った「まったくいいお出迎えだぜ」「ほんとだな流石はプロって感じだ」「じゃあ俺たちも本気を見せつけるか」と普通に喋っている。
こいつら何者だと俺は思った。あの爆風を直にくらったのに平然としてるなんてとんでもない奴らだ。たくとんだ化け物を送り込んできたな元彼女は、と思いつつ俺は武器を構える。それなら見えない弾丸をお見舞いしてやると思い構えたのは前に作ってもらった口径が1mmのエアライフルだ。弾丸の素材には猛毒のリシンを使っている。これを脊椎にお見舞いしてやるぜ。と思い引き金を引いた。
音もなく静かに弾は飛んでいく、そして吸い込まれるかのように弾は脊椎に命中した。
一人は倒した、あとは二人だ、と思いつつ今度は音を立てずに相手の背後に回り込む。すると一人がこう言った「後ろにいる!気をつけろ!」この瞬間俺は疑問に思った。なぜ俺が移動したことがわかったんだ?音は立てなかったはずだ。となるとエスパーかこいつは!たまにいるのだ気配を感じることのできるやつが、まさかこんなところにいるとは思いもしなかったが。そんなことを思いつつ俺は次の行動に出た。組み立て式の弓矢を組み立てて、構える。これは二つ同時に放つことの出来る改良版だ。姿が見えたその時、俺は指を離した。矢は真っ直ぐ飛んでいき二人の首元に命中した。やっと死んだかと安堵したが奴らの腕に描かれているタトゥーを見て思わず動揺する。なぜなら自分にも同じものがあるからだった。

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