殺人教室

和泉太己

殺人教室3

第一話 囮作戦決行
ついに囮作戦決行の日がやってきた。今回はみんなのいいところを持ち合わせた最高の殺人劇が起こせそうだ。桜も緊張しずにリラックス出来てるみたいだよかった。義信もよく眠れたのか朝からキリッとしている。これならいける、絶対に奴らには負けない!
 ついに夜になった行動開始だ。まずは政治家を仕留める。これ自体は前の大統領の時よりも容易い。俺らの本題はここからだ!
やはり気配がある!その数は大体3〜4か前より少ないなそれかもしかするといやまさかな。俺の技をコピーするなんてできないだろうと思いながら待っているとやはり来た!
人数はこちらと同じ三人そして全員男だ女はいない。だが相手にとって不足もないこれなら十分だ。「よしいくぞ」の声に合わせて指示通りに戦闘をこなしていく一撃離脱を繰り返しながら着実にデータを貯めていくそして、、、「頃合いだそろそろ逃げるぞ」三人とも車に乗り逃亡に成功した。今回得られたデータは大きい。
第二話 データ解析
その後義信によってデータが解析されていき様々なことがわかった。まず一つが特殊部隊ではないことである。つまり我々のように独立した部隊でありどこかの所属部隊ではないことを意味する。二つ目はエスパーがいると言うことだ。これは心配していたがやはりいたかという反応である。三つ目が一番厄介で裏に警察とのつながりがあることが挙げられる。つまり運が悪ければ警察に捕まるリスクが高まると言うこと。これを考えるとこれからはより慎重にミッションをこなさなければならない。いずれにせよ厄介だなんとかしなければいけないな。すると桜から思いもよらない提案が来た「どうせやるなら警察から崩しちゃえば早くない?レジスタンスからやろうとするから難しいんだよ」「なるほど名案だなぁ!」そうしようと全会一致したため計画を警察転覆計画に切り替えていくことにした。
第三話 警察転覆
まず各警察署を殲滅していく。その後レジスタンスをたたくという大胆かつ迅速に動ける作戦を立てた。あとは各々の準備のみ。白兵戦と銃撃戦を想定して考え抜いた結果だ!これで次こそ勝つ!三人の想いは一つになった。
決行の日、今日は朝早くからみんなが揃ったから早めに行うことにした。次々に他の警察署を襲って行きついにレジスタンス範囲内の警察署は潰した。あとはレジスタンスが現れるのを待つだけだ。
第四話 レジスタンス襲撃!
ついにレジスタンスが姿を表した!戦闘服に身を包み胸を張って立っている。しかし我々にも自信はある!負けるはずがない。
俺は二人に「いくぞ」と声をかけるすると二人とも「了解」と返事を返してくれた、生き残ろうこの戦い勝とうこの勝負に!
俺の一手を引き金に皆全力の攻撃を仕掛ける。一撃離脱はもうやめて攻撃一本に集中した。その結果なんとか三人を倒して屍にすることが出来た。対するこっちの損傷は傷がついたぐらいどうってことない。やはりやってきたことは間違いなかった。やってきたことは正しかったのだ!
第五話 動く闇
その頃ウルフ校長は、、、「そうですかレジスタンスがやられましたかわかりました。しかし強くなったものですねぇ〜次はいよいよ私の番でしょうか、、、グフフ」

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