祝福と加護の高校生、リアル世界で冒険者になる。

千歳

10話



《スキル 体力回復・小を獲得しました》
《体力回復・小を獲得した事によりステータス値に補正がかかります》
《これにより身体に影響が出ますのでご注意下さい》






「これは見て分かるやつだわ。意味がわかってしまうやつだわ。
今の俺の身体がコワイ・・・ブルブル。
だが、こんな少ない時間だけでスキルが取れてしまうものなのか?
でも、元々持っていたスキル以外が獲得出来るって事だから、
他のスキルも、もしかしたら練習次第では取れるんじゃ無いか・・・。
やってみる価値はあるな。よし」


俺は家の近くにある公園に移動した。
かなり大きな公園で道路を挟んで二つに分かれている。
その大きな公園の中にも密かな隠しスポットなんじゃないかと思われる場所がある。
ここは見る限り人が頻繁に出入りしているような場所ではない。
何故なら、辺り一面が生い茂っているからにある。
流石に出入りしているくらいは見て分かるだろう。
子供達が遊んでいれば葉っぱの道が出来上がるだろう。
そんなレベルで安心安全なのだ。


「よし、ここなら誰も来ないだろう。
とりあえず今獲得しているスキルは鑑定と成長促進と限界突破と体力回復・小だから
体力回復・小をフル活動して成長促進で何かしらのスキルを獲得してみよう。
まずはこのさっき拾った枝を試しに振って・・・」


ブンッ
ブンッブンッ
ブンッブンッブンッ


「あれ? そんな直ぐに獲得出来るものじゃないのか?
そういえばさっきは30分くらい走ったもんな。
これも30分続けてやればなにかあるかもしれない」






・・・30分後






《スキル 棒術ぼうじゅつ 初級ファーストを獲得しました》
棒術ぼうじゅつ 初級ファーストを獲得した事によりステータス値に補正がかかります》
《これにより身体に影響が出ますのでご注意下さい》






「おお! これだよこれ! やっぱりスキルは他のでも練習次第で獲得出来るんだな!
でも、やっぱりって言う感じか、剣術ではないんだな。
それに初級ファースト。ここはレベル制じゃないのか。本当に曖昧なんだな。
ていうかどこまで上限ってあるんだ? 鑑定で見てみるか」

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