1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

挙手

中学生の時隣の席のやつと挙手できるスピードを競っていた
先生に当てられた方が勝ちというルールである
俺はそいつに大抵負けたが一回だけ勝つことができた
その時の問題の答えは全然わかっていなかったがね

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