1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

第二ボタン

卒業式が終わったあと、学校から出てくる先輩を待ち受ける
まだ、彼の第二ボタンはあるだろうか?
早速彼が出てきたがやっぱりあるわけがない
クラスの女子もそれを見て悲鳴を上げている
でも私は知っている家で外してきてるんだ
だって朝机の上においてたもんねお兄ちゃん

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