1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

星空

彼女は最後に僕に言った
どうせ女なんて星の数いるんだから
私じゃなくてもよかったんでしょ?
確かに、そうかもしれない
けど君も星空を見たことあるならわかるだろう?
目を引く星はそんなに多いわけじゃない
僕にとって君が本当にそれだったのに

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