1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

背負えない

彼は急に私にこんなことを言ってくる

君のことはもう背負えない

今まで君の笑顔が見たくて

ずっと言わずにいたけど

もう僕には君は重過ぎるんだ

私は今まで彼の気持ちに気づけなかった

ショックだった

明日からパパにおんぶしてもらえなくなるのが

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