1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

節分

私の旦那は毎年節分の日には

娘のために鬼の役をしてくれている

イベントとはいえ、実の娘に出てけといわれるのはやはり少し辛いだろう

だからこの日は私は旦那を思い生きり甘やかしてあげる

だってあなたは我が家の福の神だから

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