1分で読める物語
下駄箱
朝、生徒用玄関から入り下駄箱を開けた僕は、瞬時に思考が固まった。
「なんだこれ?」
中に入っていたのは一通の封書。
周りの目を気にしながら封を切ってみると、「今日の放課後。屋上まで来てください」という内容が書かれてあった。
裏面を確認すると、差出人の名前、クラスのマドンナである女子生徒。
どういうことだ?
僕と彼女に、接点なんて殆ど存在しないのに。
もう一度左右に視線を走らせ、人目を気にしながら、取りあえず鞄の中に封書を仕舞い込んだ。
夢みたいな話だろ?実際これは夢だった
僕はここで目を覚ましたんだ
僕を起こした妻が目の前で笑ってる
何ニヤニヤしてるの?笑
ニヤつきたくもなるさ
今、君の夢を見てたんだから
「なんだこれ?」
中に入っていたのは一通の封書。
周りの目を気にしながら封を切ってみると、「今日の放課後。屋上まで来てください」という内容が書かれてあった。
裏面を確認すると、差出人の名前、クラスのマドンナである女子生徒。
どういうことだ?
僕と彼女に、接点なんて殆ど存在しないのに。
もう一度左右に視線を走らせ、人目を気にしながら、取りあえず鞄の中に封書を仕舞い込んだ。
夢みたいな話だろ?実際これは夢だった
僕はここで目を覚ましたんだ
僕を起こした妻が目の前で笑ってる
何ニヤニヤしてるの?笑
ニヤつきたくもなるさ
今、君の夢を見てたんだから
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