1分で読める物語

淺井 哲(あさい てつ)

2番目の男

君は僕をいつも1番に愛してくれない
僕はこんなに君を1番愛しているのに
いつも僕は2番目らしい
そんなにその男がいいのか?
ほら噂をすればきた
パパ〜
僕はその羨ましくも愛おしい男の子を抱き上げた

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