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学園の男子が、俺以外全員男の娘だった件!

木片トカゲ

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二人が靴を履き替え昇降口出ようとしたその時だった。
「そこの新入り君!ちょっとつらかしてもらおうか?」
後ろの階段の方から誰かが一樹に声をかけた。
「俺ですか?」
「お前しかおらんやろ?そっちのおかっぱははよ帰り。」
「・・僕たち今から用事あるので!」
和馬はとっさに一樹の腕を引っ張った。
「チビはすっこんどき!俺はそいつに要があんねん!」
「やっぱ俺ですか・・つかあなたは?」
「ん?あぁ俺は南条 千夏なんじょう ちなつや。
 付いてきてくれるな新入り君♪」
千夏はそう言うと一樹の腕を掴み2階へと連れていく。
「和馬!大丈夫。今日は先に帰ってくれ。」
「・・わかった、気をつけてね。」
和馬はそう言うと静かに校舎を出て行った。
「んで、俺に何の要ですか?」
「君さ!ホンマもんの男子やろ?」
「ええ、この学園の子達とは違う一般的男子ですが・・。」
「じゃあ、ファッションとか読んでる漫画とかも
 一般的男子のものってことよな?」
「ええ、そうなりますね。」
千夏はさっきまでのヤンキーのような雰囲気とは
違い、子供のような目で一樹をまじまじと見つめる。
「よかったー!俺実は趣味とかファッションが
 一般男子よりでな、学園内でそう言う話できる友人が
 誰も居らんなのよ!
 でさ、君に是非友達になって欲しいんよ!」
千夏の言葉は一樹にとって、とても嬉しいものであった。
「なんだそんな事ですか?てっきりお金でも巻き上げられる
 のかと思いましたよ。そいう事なら喜んで!」
一樹は学園初日にして二人の男の娘の友人ゲットしたので
あった。

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