女神のチョンボで大変な事に
第593話 やる事はやったぞ?
あらから数年が経ち、領内は平和になった。
結局帝国は上層部が滅び、壊滅状態に。
その後アウグスティンとヴィヴィがパールメース帝国へ向かい皇位を回復、アウグスティンが皇帝となった。
ヴィヴィは・・・・暫く留まったのだが、帝国が安定してきた時に、俺の元へ戻ってきた。
「ただいま。」
「お帰りヴィヴィ。もう大丈夫なのか?」
「ええ・・・・あにさま1人でももう大丈夫。元々いた重鎮はそのまま残っていたし、ミサンガで解放してからは、あにさまの言う事をしっかり聞いてくれているしね。」
「それは良かったな。」
「それよりあの2人はどうしたの?」
ヴィヴィが聞いてきたのは知見寺と木滝、2人がどうなったかという事だ。
「ああ・・・・結局リアレプトに洗脳されていてな。ミサンガ使って解放したら、自らのしでかした罪に、震えおののいていたよ。しかも記憶に残ってるらしくてな。自ら女を犯し、妊娠させた事とかな。」
「・・・・お姉さまの事ね。」
「それもあるが・・・・同郷の人間を殺してるんだよ、2人は。しかも自らの意志とは関係なく。それも生々しく記憶に残ってるらしい。」
「どうすんのよ?」
「・・・・本人達は、猛省してるんだ。罪を償いたいとも言ってる。だがここは俺のいた国ではないからな。人を殺めたからと言って証拠もないし、裁けない。幸いヴィヴィのお姉さん方は・・・・あの2人に好意を持ったままらしくてな、そのまま妻として2人を立ち直らせると言っていたよ。そして、帝国の復興に役立ってもらうんだとさ。」
「そう・・・・あの2人はもう大丈夫なの?」
「ああ・・・・怪しいスキルは全部部俺が奪ったしな。それに拘束具をつけてある。監視の人間もいるしな。」
「そう、士門がそう言うならもう大丈夫なのね。で、リアレプトは?」
「あいつは駄目だ。性根が腐ってる。全てのスキルを没収した後、異空間に1人放置している。もう出てこれないだろう。入り口を破壊し、こことの繋がりを完全に断ち切ったからな。あいつがもし出てきても・・・・スキルもないし、ここには来られない。それに、ノエラの話だと、殺してはならないそうだ。殺せば、何らかの作用で別の個体として復活するとか。」
「そう・・・・安心ね。」
ヴィヴィとこうして話をしていたのだが・・・・背後から頭をはたかれた。
「いつまで待たすのじゃ!いい加減我をかまうのじゃ!」
レシティアが仁王立ちで睨んできた。
「おっとすまないな。パールメース帝国の事を話してたんだよ。ヴィヴィが戻ってくれたからな。」
「それは仕方がないのう・・・・もっとかまってくれ、士門!」
最近妻達は自分の子供の教育に熱心で、今はもっぱらレシティアがずっと俺の傍に居る。
子がいないし、これ幸いと始終べったりだ。
ずっと待っていたからな。
「今から・・・・いたそうぞ?」
「え?今から?」
「そうじゃ。それとな・・・・我も珠で士門と同様になった方が良いのかの?我はずっと士門と過ごしたいぞ?できれば未來永劫。」
「それは嬉しい事を言ってくれるな・・・・だけどな・・・・今のレシティアには申し訳ないが・・・・もう少し大人の姿になってからにしてほしい・・・・」
「む・・・・毎晩我と激しくまぐわっておろうに(最後までは致してません)・・・・駄目かの?士門の周りには大人の魅力溢れる者ばかりではないか!1人ぐらい少々外見の幼い女がおっても良かろう?」
「・・・・そう言われれば・・・・ああ!なんてこった!俺はロリじゃないんだ!だが・・・・それもありか?」
「そうじゃそうじゃ・・・・」
「あ・・・・でもな・・・・人でいる間に、1人は子を産んでおいたほうがいいと思うんだ。どうする?」
「・・・・悩むのう・・・・」
結局帝国は上層部が滅び、壊滅状態に。
その後アウグスティンとヴィヴィがパールメース帝国へ向かい皇位を回復、アウグスティンが皇帝となった。
ヴィヴィは・・・・暫く留まったのだが、帝国が安定してきた時に、俺の元へ戻ってきた。
「ただいま。」
「お帰りヴィヴィ。もう大丈夫なのか?」
「ええ・・・・あにさま1人でももう大丈夫。元々いた重鎮はそのまま残っていたし、ミサンガで解放してからは、あにさまの言う事をしっかり聞いてくれているしね。」
「それは良かったな。」
「それよりあの2人はどうしたの?」
ヴィヴィが聞いてきたのは知見寺と木滝、2人がどうなったかという事だ。
「ああ・・・・結局リアレプトに洗脳されていてな。ミサンガ使って解放したら、自らのしでかした罪に、震えおののいていたよ。しかも記憶に残ってるらしくてな。自ら女を犯し、妊娠させた事とかな。」
「・・・・お姉さまの事ね。」
「それもあるが・・・・同郷の人間を殺してるんだよ、2人は。しかも自らの意志とは関係なく。それも生々しく記憶に残ってるらしい。」
「どうすんのよ?」
「・・・・本人達は、猛省してるんだ。罪を償いたいとも言ってる。だがここは俺のいた国ではないからな。人を殺めたからと言って証拠もないし、裁けない。幸いヴィヴィのお姉さん方は・・・・あの2人に好意を持ったままらしくてな、そのまま妻として2人を立ち直らせると言っていたよ。そして、帝国の復興に役立ってもらうんだとさ。」
「そう・・・・あの2人はもう大丈夫なの?」
「ああ・・・・怪しいスキルは全部部俺が奪ったしな。それに拘束具をつけてある。監視の人間もいるしな。」
「そう、士門がそう言うならもう大丈夫なのね。で、リアレプトは?」
「あいつは駄目だ。性根が腐ってる。全てのスキルを没収した後、異空間に1人放置している。もう出てこれないだろう。入り口を破壊し、こことの繋がりを完全に断ち切ったからな。あいつがもし出てきても・・・・スキルもないし、ここには来られない。それに、ノエラの話だと、殺してはならないそうだ。殺せば、何らかの作用で別の個体として復活するとか。」
「そう・・・・安心ね。」
ヴィヴィとこうして話をしていたのだが・・・・背後から頭をはたかれた。
「いつまで待たすのじゃ!いい加減我をかまうのじゃ!」
レシティアが仁王立ちで睨んできた。
「おっとすまないな。パールメース帝国の事を話してたんだよ。ヴィヴィが戻ってくれたからな。」
「それは仕方がないのう・・・・もっとかまってくれ、士門!」
最近妻達は自分の子供の教育に熱心で、今はもっぱらレシティアがずっと俺の傍に居る。
子がいないし、これ幸いと始終べったりだ。
ずっと待っていたからな。
「今から・・・・いたそうぞ?」
「え?今から?」
「そうじゃ。それとな・・・・我も珠で士門と同様になった方が良いのかの?我はずっと士門と過ごしたいぞ?できれば未來永劫。」
「それは嬉しい事を言ってくれるな・・・・だけどな・・・・今のレシティアには申し訳ないが・・・・もう少し大人の姿になってからにしてほしい・・・・」
「む・・・・毎晩我と激しくまぐわっておろうに(最後までは致してません)・・・・駄目かの?士門の周りには大人の魅力溢れる者ばかりではないか!1人ぐらい少々外見の幼い女がおっても良かろう?」
「・・・・そう言われれば・・・・ああ!なんてこった!俺はロリじゃないんだ!だが・・・・それもありか?」
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「・・・・悩むのう・・・・」
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