女神のチョンボで大変な事に

よっしい

第545話 カミラとの旅立ち


・・・・取り敢えず服を・・・・俺は見た目でサイズを・・・・すまんがブラは分からん。スポーツブラでいいだろう。カミラの胸のふくらみは、見た目さほど大きくない。所謂AかBカップほどだ。体も小さい。そして、SサイズのシャツとSサイズのパンティ、一番小さなガウチョを用意した。多分150センチを切っているのだろう。細身だし。抱き上げた感じも40キロは確実に切っていたな。

俺は急いで服をチョイスしたからな・・・・似合う似合わない、大きさは問題外だ。ちゃんとした服は後でだ。

「どうやって着るのこれ?」
・・・・カミラはスポブラとにらめっこしている。今までブラしてなかったんだろうな。
「私が・・・・」
「察して!」
・・・・結局俺が着替えさせた。
最後に靴。

・・・・適当に選んだのだが・・・・
う、こいつは・・・・とんでもなく似合ってるじゃないか!
こいつの事をちびっこ勇者とかロリっ娘とか言ってしまっていたが・・・・やはり成長すれば、綺麗だな・・・・以前の顔つきから想像すれば、こうなるのは容易だからな。
今まですまん・・・・

俺はそう心の中で思っていたつもりだが、
「気にしない。今は・・・・口田士門、今の私なら受け入れられそう?」
「ああ・・・・ドストライクだ・・・・は!何を言ってるんだ俺は!」
「私、口田士門が好き。さっきも言ったけど、私、口田士門を旦那さまと呼びたい。本来の身体になれたし、お礼に、初めてを受け取って?」
カミラは何度目になるか分からないが、口づけを求めてきて、今度は俺も激しく求めてしまった。
「さ、素敵な場所・・・・あるかしら?」
「あ・・・・ああ・・・・クルーザーがある。暫く二人っきりになるか?」
「本当にいいのか?」
「・・・・約束してたからな。だが、俺は酷い奴だ。カミラの中は変わっていないと言うのに、外観が変わっただけで、手のひらを返したこの対応。」
「それは仕方ない。生理も来ていない子供を抱くとか、それはそれで問題なのは知っていた。今はもう大人の身体。ちょっと小さいのが申し訳ないと思うが。」
「いいさ。俺は巨乳派じゃないから、あのカミラの前に手術した勇者、彼女の胸は確かにすごく大きかったが、俺にはその・・・・こっちの方が趣味なんだ。世の中こういった奴もいるんだよ。」
「・・・・旦那さまの妻の中には、素晴らしい胸の持ち主もいる。守備範囲が広いな。」
いつまでもおっぱい談話していてもあれなので・・・・俺はゲートでクルーザーの発着できる場所へ向かい、クルーザーを出した。

俺はクルーザーでカミラと共に旅立った。

          

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