女神のチョンボで大変な事に

よっしい

第525話 何だろうあの2人は

じっと見るがよくわからない。
そして、隣では相変わらずセクシーな女性がべったりだ。
そして今、もう片方の腕には元女神?がいた。
あれ?ノエラと共に去ったのでは?
「ノエラ様と去ったのは、子を成した元神ですわ。私達のように、珠造りのために処女のままだった女の神と、妊娠していなかったリアレプトの身辺の雑用をしていた女性は全員口田様と共に。」
・・・・総勢10名ほど、全員俺の子をすでに宿しているらしい・・・・
あ、だけどな・・・・さっき元女神さんは拒否したけど、そのゲスくて済まんが・・・・

俺は思うところがあって、処女だった5名の神だけを引き連れ、別室に行き、ゲスいお願いをする。

「その・・・・俺あの時考えてなかったんだけどな・・・・君らは処女を失う時、特別なアイテムを得るだろう?」
「ええ。すでに手にしていますわ。」
そう言って元女神さんは何かわからんがアイテムを見せてくる。

「それな・・・・俺の魔法で、処女膜を再生して、もう一度・・・・するとまたアイテムが手に入るんだよ。」
「え?なんですかそれ?」
「ひどい話なのは分かってるんだ。それとな・・・・君達5人?でいいのか?それぞれの珠がどういった作用をするか、比べたいので・・・できればもう一度その・・・・」
我ながら本当にひどい話だ・・・・

「先ほど口田様は、私との行為が記憶にないとおっしゃられてましたわね?他の4名も?」

「・・・・そのすまん・・・・」
あの時すごい数の女性がお礼とか言いながら近づいてきて・・・・
あの時ダース単位の人数がいたぞ?
だけど今ここにいるのは10名ほど。

「ああ・・・・それでしたら、流石に全員が口田様についていくのは・・・・現在色々動いていますわ。そのうち、ノエラ様の所へ顔を出すでしょう・・・・あの場には総勢30名ほどおりましたから。」

うが!多いとは思ってたんだよ・・・・
何してたんだよあのデブは!

「あの、今はその何ですから・・・・落ち着いたらいたしましょうね?」

あ・・・・珠の事やらが気になっていたが・・・・もしかしてやっちゃいけない事だった?別の意味で・・・・

「いいですね・・・・私もできるなら、口田様に初めてを捧げたかった・・・・」

・・・・あれ?もしかしてエリクサーで行けるんじゃね?ここにいる・・・・勇者たち以外は神なんだろう?
「なあ・・・・その・・・・君のお股に剣を突っ込んでだな・・・・色々破壊して、エリクサーで・・・・ってさっき勇者にも提案したのだが・・・・それでもしかして、あれが復活するかも・・・・?」
俺は何を言ってるんだ・・・・

「・・・・本当に?できるのかしら?」
「やった事ないからわからん・・・・あ、行為後に使用して・・・・ってのはあるけど。」
「まあいいわ。さっきの残念な勇者ちゃんね、いきなり人で試すのは・・・・そうねえ、いいわ、私で試してちょうだい。あ、でもおなかの子が・・・・」
「・・・・君にはやめておこうか・・・・万が一があるとだな・・・・」
「あの、子宮に届かなかったらいいのよね?落ち着いたらやってもいいわよ?」

・・・・色々問題がありそうだ・・・・主に倫理観的に。
俺は何を目指しているのだろう・・・・

そんな事を話していたら、例の男の勇者が話しかけてきた。
「その、色々悪いのだが・・・・あの男性2人、様子が変だ。見てやってくれないか?」
見るとどうやら苦しんでいる様子。

「あの2人に関してはここにいる勇者は全員よく知らないんだ。多分君らの世界の住民だと思うのだが・・・・何やら洗脳やら、色々人体実験をさせられていたようでね・・・・まだ影響があるのかもしれん。」

そう思っていると・・・・年配の方の男性が倒れた。
「父上!」

親子か・・・・?

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