女神のチョンボで大変な事に
第323話 20層でもレベル3が1体・・・・
20層、ゴブリンのゲートキーパーが1体と、ソルジャーが2体、トレーニーが3体の計6体が出現・・・・
うーん・・・・初心者パーティでも、肉エリアと10層で、この魔物程度なら相手できるぐらいにはレベル上がってるよな?
あっさり仕留め・・・・まあ、魔石ぐらいか?ドロップしたようだが・・・・
いよいよ下層へ。
21層から2層ごとにレベルが下がり・・・・最初はソルジャーの2、23層でゲートキーパーの3、25層でガードの4、27層でナイトの5、29層で6・・・・コマンダーらしい。
結局30層までで・・・・最後のボスもコマンダー。ただ、数が多く、コマンダー6体と、それなりに強いパーティでないと危ないようだ。
俺達は特に何をするでもなく、ブリセーニョ殿を見守る。
流石にティンドールで一番のクランだけあって、危なげなく仕留めている。
あっさりと仕留めているな。
終わったようなので、ブリセーニョ殿達はドロップアイテムを拾い、休憩している。
この先に魔方陣があり、踏めば地上へ戻れるのだとか。
うーん・・・・こんなものなのか?
これが普通?
それともここが大した事が無い?
これでも初心者パーティには厳しいダンジョンのようで、まともに稼ぐには中級パーティでないと難しいだろうな。
ブリセーニョ殿達が帰ろうとしているので、俺は聞いてみる。
「なあ、気になったんだが・・・・ここって本当にこれで終わりなのか?」
「は?え・・・・どういう事なのでしょうか?口田殿。」
「ああ・・・・俺の領地のダンジョン、もっと凄いからさ、それと王都のダンジョンも、もっと危険のあるダンジョンだったから・・・・まあ、そんなに俺もダンジョン行ってるわけじゃないから、比べるのもおかしいのだが・・・・ちょっと違和感がってな。」
「うーん・・・・ここはもう数百年、このような状態が続いておると聞いていますが。我がクランでもかなり調べはしましたが、隠し部屋等もなく、奥に行ける秘密の通路等も発見できず、過去にもそう言った調査はあったのですが・・・・」
「そうか、まあ気にしないでくれ、すまんなあ、水を差すような事を言って。」
俺は考えた・・・・ホムンクシーさんなら何か知ってるかも?
「あ、ちょっと待ってもらっていいか?」
「何でしょう?」
「ちょっとダンジョンに詳しい奴を連れてくる。食事でもして待っていてくれ。」
俺は適当に異世界売買で、菓子を購入、世津と三津枝に渡し、ばれないように包装紙から出して、皆で食べるように言い残し、ゲートで家に向かった。
・・・・
・・・
・・
・
「他のダンジョン?無論調べはできますが、わたくしに調べろと?」
「ああ、頼むよ。」
「わかりました。では行きましょう。」
俺はホムンクシーさんを連れて戻ってきた。
うーん・・・・初心者パーティでも、肉エリアと10層で、この魔物程度なら相手できるぐらいにはレベル上がってるよな?
あっさり仕留め・・・・まあ、魔石ぐらいか?ドロップしたようだが・・・・
いよいよ下層へ。
21層から2層ごとにレベルが下がり・・・・最初はソルジャーの2、23層でゲートキーパーの3、25層でガードの4、27層でナイトの5、29層で6・・・・コマンダーらしい。
結局30層までで・・・・最後のボスもコマンダー。ただ、数が多く、コマンダー6体と、それなりに強いパーティでないと危ないようだ。
俺達は特に何をするでもなく、ブリセーニョ殿を見守る。
流石にティンドールで一番のクランだけあって、危なげなく仕留めている。
あっさりと仕留めているな。
終わったようなので、ブリセーニョ殿達はドロップアイテムを拾い、休憩している。
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うーん・・・・こんなものなのか?
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それともここが大した事が無い?
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ブリセーニョ殿達が帰ろうとしているので、俺は聞いてみる。
「なあ、気になったんだが・・・・ここって本当にこれで終わりなのか?」
「は?え・・・・どういう事なのでしょうか?口田殿。」
「ああ・・・・俺の領地のダンジョン、もっと凄いからさ、それと王都のダンジョンも、もっと危険のあるダンジョンだったから・・・・まあ、そんなに俺もダンジョン行ってるわけじゃないから、比べるのもおかしいのだが・・・・ちょっと違和感がってな。」
「うーん・・・・ここはもう数百年、このような状態が続いておると聞いていますが。我がクランでもかなり調べはしましたが、隠し部屋等もなく、奥に行ける秘密の通路等も発見できず、過去にもそう言った調査はあったのですが・・・・」
「そうか、まあ気にしないでくれ、すまんなあ、水を差すような事を言って。」
俺は考えた・・・・ホムンクシーさんなら何か知ってるかも?
「あ、ちょっと待ってもらっていいか?」
「何でしょう?」
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俺は適当に異世界売買で、菓子を購入、世津と三津枝に渡し、ばれないように包装紙から出して、皆で食べるように言い残し、ゲートで家に向かった。
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「ああ、頼むよ。」
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俺はホムンクシーさんを連れて戻ってきた。
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