女神のチョンボで大変な事に

よっしい

第203話 世津と三津枝との婚約

俺はまず世津を呼び、デッキへ行く。
そこで、小箱を取り出し、指輪を出す。

「世津・・・・これは婚約指輪だ。はめてくれないか?そして・・・・結婚しよう。」

「ありがとう士門さん。嬉しい・・・・まだ私高校生だけど、大丈夫かな?」

「親がいる訳じゃないし、此処では15歳以上なら問題ないらしいから、いいんじゃないか?」

そう言いつつ、世津の手に指輪をはめる。

世津が指輪をまじまじと見て、にっこり微笑んだ。
「これからもよろしくね、士門さん。名実ともに婚約者になっちゃった。」

嬉しそうにする世津。まだ大事な所が痛いのか、動きがぎこちないけど。

「あ・・・・みっちゃん呼んでくるね。」

世津は三津枝を呼びに行った。

暫くすると、恥ずかしそうに三津枝がやってきた。

「三津枝・・・・」

「来たよ、士門さん。」

察してるのか、手を差し出してくる。

「・・・・みつえ、これは婚約指輪だ。結婚してくれるよな?」

「もちろん!私大きいけど大丈夫?」

「毛はないけどな!」

三津枝が叩いてくる。

「気にしてるんだから・・・・言わないで!」

「そうか?三津枝だけだからな・・・」

指輪をはめ終わると、満足そうな三津枝。

「士門さん、現役女子高生に手を出した感想は?」

そうきたか・・・・

「背徳感が凄い。興奮する。」

そう言われ、一瞬きょとんとする三津枝だが・・・

「また3人でしようね?」

凄い事を言われてしまった・・・・

・・・・
・・・
・・


この後色々あったが、無事戻る。
そして再び6人に。

「とうとう全員に手を出しっちゃったわね、士門さん。これから頑張ってね、あ・な・た。」

早速佐和に言われる。
「何を頑張るんだか?」

「それ女に言わせるのかしら?勿論ナニよ。期待してるわ。」

さよですか・・・・

「話は変わるけど・・・・5人とも貰ってくれるのよね?」

「佐和さんや、あまり話は変わってないよ。」

「そうかしら?でも・・・・全員気にはしてるの。もしかして・・・・私だけは・・・・ってね。」

「わかったよ。勿論、キミ達が嫌じゃなければだが・・・・全員俺の嫁だ!以上。」

「言い切ったね。」

イベッテが言う。

「しっかりね、旦那さま♪」

ニッコリ言うシビルだが・・・・目は獲物を狙うそれだ。

俺大丈夫だろうか・・・・

あれ?どうしてこうなった?
確か拠点に店を出したい、それでどうしようかと話をしてたような?
あれ?

・・・・
・・・
・・


あれ?
俺はおかしくなったんだろうか?

【大丈夫だよますたー、精神は安定してるしね。そろそろボクも相手してもらおうかな?】

うん?何か聞こえた?気のせいか・・・・

          

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