女神のチョンボで大変な事に

よっしい

第5話 物色

車の中を見るけど、何もない。
あ、スマホが置きっぱなし。
何台か調べるうち、カバンが置いてある車もある。この中には・・・キーがあった。
一応回収。

そして、この・・・・死体?ズボンのポケットを、涙ながらに物色すると、キーが出てきた。
これも回収。
結局この付近に生存者はいなかった。車は置きっぱなしにしておいて、荷物のうち役に経つかなと思ったのは回収。
男の物はスマホぐらい?
女性のは・・・・カバンの中に化粧品と、生理用のナプキンが入ってる。僕は使わないけど、一応回収。

そして、自分の車に戻って、コンビニで回収したペットボトルの水で手を洗い、タオルで拭いて、少し落ち着いてから、さっきの画面?を見る。

”स्तर बढ़ गया है।”
”स्तर बढ़ गया है।”
”स्तर बढ़ गया है।”





とひたすら同じ事が出てる。
えっと、画面を触る?と動く。
カーソルっぽいのがあって、下にすると、ひたすらこの文字が出る。
あ、最後に行きついた。
で、違う言葉が出てる。
”कृपया एक कौशल का चयन करें”

何書いてるか分からん。

よく分からないけど、何か別に光ってる場所があって、そこを触ると
”देवी से आपातकालीन कॉल”

と出てる。
読めない・・・・
そこにアイコン?が出てるので、触ってみると・・・・

画面に・・・・お尻を丸出しにした女性?が別の女性にお尻を棒で叩かれてる。
「दुख होता है, कृपया मुझे अपने मालिक को माफ कर दें」
と叩かれてる女性が言ってる。
あ・・・・これ無修正?性器が丸見えやん・・・・

こちらに気が付いたのか、お尻を叩いてる女性が、叩かれてる女性に何か言ってる。
「मेरी पहुंच किसी से है」

お尻丸出しの女性が立ち上がりスカート?を降ろし真っ赤な顔をしてこちらを見る。
「क्या तुमने वह बट देखा? क्या आपने एक क्रोकेट भी देखा है?」

一応喋ってみる。
「言葉が分からない。」
「क्या वह है? क्या भाषा अलग है?」
何やら慌てる様子。
「एक मिनट रुकिए। मैं आपको एक अनुवाद समारोह दूंगा।」
何言ってるか分からん。

もう1人の女性が
「क्या यह फिर से एक गलती है? मैं इसकी मदद नहीं कर सकता।」

と言ってる。
そして暫くすると、
「えー言葉分かるかしら?」
日本語で話しかけてくる。
「え、ええ、分かります。というかなんですかこれ?」
「えっと、話せば長くなるのだけれど、・・・・」
・・・・そんな時間あるんかな?

「なるべく手短に。いったい何が起こってるんですか?沢山の人が死んでるし、化け物に襲われるし、その化け物を、簡単に仕留めてる自分がいるし。」

そう聞いたらその女性が
「えっとまずはお詫びをするわ。ごめんなさい、貴方を違う星に召喚してしまったの。」

違う星?召喚?なんじゃそりゃ?

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