45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第633話 VR撮影したらしいけど・・・・おっさんが見る事はなさそう

おっさんたっぷり搾り取られちゃったよ・・・・

和澄なんか、他の精霊に見られながらしたいって言うし、動画撮影してるし・・・・

終わった後、おっさんいるのにどうだった?とかいろいろ和澄に聞くのやめてくれ・・・・

更にそれを大々的にしゃべりまくる和澄。

最初は痛いだの、その後はどうだとか・・・・

このシーツは記念に残しておくのよ?
って・・・・血だらけの残してどうするんだ?

「え?私とマスターの初めて記念だけど?」
「はあ?動画撮ってるならそれでいいんじゃない?」

「それはそれ。あ、後で編集しないとね・・・・」

ちなみに撮ってたのは和佳以外にも多数の精霊さん・・・・
いや、撮りすぎじゃね?

よくわからんけど、カメラを複数台接続して、VR?にも対応させたらしい・・・・
というかそんなの素人で出来るのか?

え?ちゃんと調べて機材買ったって?
いやいや、そんなの売ってるの?

後で調べたら色々売ってました・・・・
かなりめんどくさそうなので、絶対撮影しないし・・・・エロ動画撮影してもみる事ないしね・・・・
なにせ、そんなの観る暇あったら、さっさと子作りして下さい・・・・と言われる始末。

そう、おっさんもう何年もオナニーしていないのだよ。
一日10回も20回もね、ハッスルしないといけないから・・・・
とほほ・・・・

まあそれはどうでもいいんだけど、この後顕在化ている精霊達もお相手する事になっちゃったよ・・・・

あ、でもさ、和佳の子供を見る限り、当面顕在化できないんじゃあ、ジスラン君どう思うんだろうね・・・・

「成人されたとき、顕在化していれば問題ございません」
だって・・・・

そして、ちょっと落ち着いたころ、和佳が何やらお話があります、と言ってきたんだよね・・・・和佳からそんな事を言うなんて珍しくてね・・・・

「なんだい和佳?改まって。和佳からそんな事を言い出すなんて珍しいじゃないか?」

「ええ、マスターは覚えておられるかわかりませんが、女神の救出に際し、女神を見つけ出す、もしくは手掛かりを見つけるのに精霊を使役いたしました。」

「ああ、覚えてるよ?おかげで助かったよ。」

「覚えてもらっておりましたか。それは良かった・・・・では、その後の対応も覚えてらっしゃいますか?」

え?その後の対応?何だっけ?報酬?

「あ、もしかして報酬だっけ?何だか和佳、大盤振る舞いみたいな話だったけど、たしかおっさんの所持しているアイテムに宿りたいんだっけ?」

「ええそうですわ。今までは上位の精霊ばかりでしたが・・・・今回は下位の精霊がずいぶん活躍してくれました。」

「そうなのかい?」

「ええそうなのですわ。それで・・・・その精霊の面倒を見ていただけますか?」

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