45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしい

第485話 ウェンディの動きがキレッキレになったぞ?

61層はまたもや材木?

おっさん見た目では判断できないからね・・・・

白檀?何だっけ?黒檀?紫檀?紫檀ってローズウッドじゃない??

ああ・・・・おっさん阿呆だな・・・・・
木の種類も分からないとか・・・・
あ、でもなあ、檀って名前が統一感醸してるけど、確か全然違う種類なんだよな?

用途もね・・・・

おっさんの知る限り、白檀は香木だよね?

まあ適当に伐採しておくか・・・・
しかし、こんな所にある材木、本当にどうやって運ぶつもりなんだろう?

収納カバンが無ければ詰んでると言うか、無理だよね?

ま、今回は水魔法でズバッと切ってみました。
それと適当にカバンに入れる感じ?
ウォールナットなら沢山伐採しちゃうんだけどね・・・・

で、次の階層は・・・62層、またもや根菜。
根菜って言ってもね・・・・
ジャガイモみたいなお芋からダイコン、ニンジンとかあるから・・・・

でも今回は・・・レンコン・・・・

うわ・・・何だか沼地っぽいなあと思ったんだよ?
よく見れば、田んぼっぽいんだけどね。
ま・・・・ここはスルーで・・・・

女性陣が物欲しそうにしてたけど・・・・
何故か今回は誰も呼んでいないのだよ。
流石に泥だらけになってまでは・・・と思ったのかな?
仕方がないので、おっさん少しだけ収穫を試みる。
何というか動きが・・・・
泥の中って動きが相当制限されるね?

「なあ・・・・何で見てるだけなんだ?浄化の魔法があるんだから・・・・誰か手伝ってよ?」

その・・・やってみると意外と何というか、宝探し?みたいな面白さがあってね。
見えないから、手探りになっちゃうんだけど。

「そのごめんねえ?やっぱ汚れるの嫌だからさ!」

ウェンディ・・・正直なのはいいけどさ・・・・妙に動きがいいんだよな?

まあいいや・・・・

で、次の階層・・・・63層だっけ?
何かしらの鉱物があるはず・・・・

13層は銅鉱だっけ?
今回は・・・何だろうなこれ?

鑑定すると・・・・オリハルコン?
何だっけ?
確かとっても硬い・・・・地球じゃないよな?ファンタジー世界の定番。
ミスリルよりも価値があった・・・よな?

おっさんそんな事を思いながら見てると皇帝が

「オリハルコンか・・・・それ、貴重なんだがな・・・・扱える職人がほとんどいないんだよな・・・・」

「何でなの?」

「ああ・・・・ミスリルがあるだろう?あれが精いっぱいらしい。そもそも硬すぎて加工しにくく、それ以前に道具から用意しないといけない。その道具もオリハルコンか、アダマンタイン、ヒヒイロカネ製じゃないと加工が殆ど無理。だから需要があっても、殆ど供給が無いんだよ!はあ・・・・いい素材なんだがなあ・・・・」

・・・おっさんなら加工できそう?
一寸ゲットしとこう・・・・

その間に他のメンツはさらに下の64階層に向かったようだ。

おっさん見に行ったら・・・・ウェンディが・・・・キレッキレの動きで魔物を仕留めてたよ。

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